まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

フリーランスエンジニアのメリット9選

  • 2024/04/30
  • 2024/08/17
  1. フリーランスエンジニア
フリーランスエンジニアのメリット9選

始めに

こんにちは〜まんじです!

今回はフリーランスエンジニアになってみて感じているメリットを主観で列挙してみたいと思います。

*ちなみにここで言うフリーランスはウェブ系の業務委託系フリーランス

ウェブエンジニアのメリットではなくて、フリーランスに気合いで寄せて書いてみます。(多少かぶりそうだけど)

大体こんな感じがフリーランスエンジニアのメリットかなと感じます。

  • フリーランスのが正社員よりも普通に楽な気がする
  • 正社員で働いていた頃よりも収入が普通に高くなった
  • 場所関係なく働けてる(海外から稼働してた)
  • 技術力は普通に伸びている(と思う)
  • 稼働日数とかを調整できる(働きまくって稼ぐこともできるし、ゆるく働くこともできる)
  • 必殺・税金コントロールができる
  • 常に危機感を感じられる(メリット)
  • 正社員にいつでも戻れる
  • 収入に対する意識が上がる

個人的に1番フリーランスエンジニアをやるメリットカナーと思っているのが、大して技術力がなくてもそれなりに高いレンジの年収にのっけられることかなと思っています。

あとはフリーランスという名の通り、正社員よりも会社との契約上の縛りがゆるいので、いろいろと楽です。

ということで、メリットを列挙していきたいと思います。

1個目: フリーランスのが正社員よりも普通に楽な気がする

フリーランスエンジニアのほうが正社員でエンジニアするよりもぶっちゃけ楽で、それがメリットかなと感じています。

具体的にどう楽なのかって話なんですけど、正社員と違って会社からの縛りが少ないので、そこが本当に楽です。

一般的にも大体こんな感じの比較具合になります。

正社員: 週〜日は出社義務あり、週5労働必須、移動しにくい(旅行しながら働くとかはほぼ無理)
フリーランス: 出社義務なし、労働時間は選べる、好きな場所に住みやすい、移動しやすい、案件変えやすい

準委任契約の業務委託フリーランスでこれぐらい自由度が上がるので、請負タイプだと責任は増えるけどもっと楽というか、もっと自由度が高いヨナーってのは思うところです。

アンチ正社員みたくなっちゃうんですけど、正直正社員はまじできついというか、自分みたいなタイプだとよほどのメリットが自分にないとなかなかやれねえよお・・・ってのは思ってしまうところです。

「普通に週5でずっと働くとかきつくね?」みたいな。

なんていうか、自分 > 会社 なのが本来の人生の姿だと思うんですけど、正社員でやると 自分 < 会社 みたくなりがちというか、それが当たり前だろみたいな文化というか風習は日本だとすごいので、フリーランスのがまじでそこらへんが楽だと感じます。

もちろん、フリーランスになったとしてもそれ相応の価値を提供できていなければ切られてしまうのでそこは忘れたくないところです。

が、、、正社員でも評価は常にあるんで、いろいろ考慮したうえで、正社員よりもフリーランスのがぼくは楽ダナーと感じています。

2個目: 正社員で働いていた頃よりも収入が普通に高くなった

正社員の頃よりもプログラミングの稼働での収入が技術力とか全く変わらずに増えたので、収入が上がったのもフリーランスに変えたメリットかなと思ってます。

フリーランスでエンジニアやる前は新卒エンジニアで正社員で年収410万円で働いてて、だるいからやめてニートになってフリーランスなったら時給3000円(週5稼働で年収600万円ぐらい)になったので収入が上がりました。

ニートになった時はこれ。

上場企業の正社員エンジニアを4ヶ月でやめてニートになってフリーランスエンジニアになったお話
上場企業の正社員エンジニアを4ヶ月でやめてニートになってフリーランスエンジニアになったお話
ウェブエンジニア

フリーランスになるともろもろの補償(保障?字が分からん)をこっち側が請け負ったりすることで正社員と全く同じ状態でも収入が上がるケースがほとんどなんですけど、正直そこらへんの補償とかはあんまりいらなかったので個人的には好都合でした。

追記: 単価交渉してエージェント抜いたら時給4000円(税抜)になった

その時の話はこれ↓

フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
フリーランスエンジニア

時給4000円になると週5で1日8時間働くと年収で700後半~800万円代になるという。

年収1000万円とかだと時給4000円にして多めに働くか、エンジニアの稼働以外で月10~20万円ぐらい稼げば年収1000万円になるんで、正社員よりもフリーランスエンジニアのが収入が上げやすいのは間違いないなーってのは思うところです。

時給5000円になるとホワイトな稼働で普通に年収1000万円になるので、フリーランスエンジニアのが収入が上げやすい。時給5000円とかってフリーランスエンジニアだとクッソできる人ってわけでもないです。

とりあえずフリーランスエンジニアのほうが年収をさっさと上げやすいのはメリットだなーと感じています。

3個目: 場所関係なく働けてる(海外から稼働してた)

自分は持っている収入源の関係で海外からフリーランスエンジニアで働いてた時期がありまして、、、場所関係なく働きやすいのもメリットだな〜と思いました。

海外からは東京にちょっと戻って、なぜか田舎にも住んでいるので、とにかく働く場所の制限がほぼないのはメリットだと思います。

基本的にリモート案件ばかり(ばかりだよね!?)なので、ノマドワーカー(国内、海外)てきなやつとか、東南アジアで優雅に暮らすとかは結構普通にできます。

人によってはそういうノマド系が好きらしいんですけど、個人的にはやってみて思ったよりもだるかったので、、、ノマド系のメリットに関しては人によりけりかなと感じます。

とりあえずリモートで場所関係なく案件も見つかりやすいのと、そもそも書類から面接から稼働から終わりまで全てリモートで完結させられるので、なんといっても普通の一般的な仕事よりも明らかに楽というか、、、いろいろと縛りが少ないってのは思うところです。

こういう系のノマドとか引きこもってとかオンラインだけで〜みたいなのは、正社員エンジニアよりもフリーランスエンジニアのほうが圧倒的にやりやすいです。

4個目: 技術力は普通に伸びている(と思う)

正社員と同じで、フリーランスエンジニアでも技術的は普通に伸ばせるなと思ってて、それも一応メリットかなと感じています。

個人的には技術力を伸ばすとかにがちで興味がないのであんまり強いメリットには思えないんですけど、稼働してる時間にいわゆる成長(勝手に成長できる)のはフリーランスでもメリットだなと思います。

ただ、技術力伸ばすとかっていう点だと、正社員のほうが伸ばしやすいとは思うものの、、、フリーランスのほうがリスクを背負ってるから本気で仕事するんじゃないか説ってのもあるので一概には言えないところではあります。

自分とかは週4で稼働してた時期が長いんですけど、その週4の時期に伸び?成長?を実感できたかというと、多分できているような気がしています。主観ですけど。。。

週4の話とかはここらへんで書いてます。

フリーランスエンジニアになって週4だけ働くのって実際どうなん?って体験談
フリーランスエンジニアになって週4だけ働くのって実際どうなん?って体験談
フリーランスエンジニア

4個目: 稼働日数とかを調整できる(働きまくって稼ぐこともできるし、ゆるく働くこともできる)

5個目のメリットがフリーランスのが楽って箇所と似てるんですけど、フリーランスだと稼動時間とかを調整できるのがなんといっても良いなと感じています。

例えば、1日6時間だけ稼働するようなスタイルで働くとかは正社員だと基本的に許されないわけなんですけど、フリーランスだと稼動時間月に100~120時間とかそういうスタイルにすることで実現できるのでそれはメリットかなと思います。

逆に稼働しまくって月100万円稼ぐぜコースとかも可能なので、ゆるく働くこともできれば、ハードワークめにして稼いだり成長しまくるぜ的なスタイルも両方やれます。

月100万円とか年収1000万円とかはここらへんに書いてるんですけど、、、


プログラミングで月100万円稼ぐ最も再現性が高いスキーム1選
プログラミングで月100万円稼ぐ最も再現性が高いスキーム1選
収入

正社員だと月100万円とか年収1000万円ってかなりゴール地点(外資を除く)になるものの、フリーランスになると手が届く範囲にすぐにいけるって感じです。

フリーランスのがとりあえずさっさと目先の収入を増やせるんでそこがいいところだなーと思います。

6個目: 必殺・税金コントロールができる

青色申告個人事業主でもマイクロ法人でも海外マイクロ法人でも海外居住判定でもいいんですけど、税金コントロールができるので使えるお金を増やせたり手元に多くお金を残せたりするケースが多いです。

正社員だと月の手取りが30万円だったとしたらその30万円(税金引かれた後)からPCやらデスクやら椅子やら本やら飲みニケーション飯代とかを払わないといけないんですけど、フリーランスだと自称事業に関係があるとかなら経費につっこめたりします。

経費に突っ込んだところでシンプルに収入が減るので経費厨になっても逆に意味はないんですけど、普通に使う娯楽費用を経費だのなんだの言ってぶちこんでしまえば、その分支払う税金が減らせるので可処分所得が増えやすいです。

たまに税金が高すぎて経費を使いまくるみたいなことを言ってイキりたい系の人もいますけど、そもそも一定以上高くなると別のスキームがちゃんとあるのでイキれてなくないか?ってのは余談としてあります。

正社員エンジニアよりも目先の収入は増えるし、経費つっこんで可処分所得も増えるんで、フリーランスのほうが全く同じ状態でもお金の自由度が上がるのは否定できないです。

7個目: 常に危機感を感じられる(メリット)

「危機感持った方がいい」ってことで、フリーランスになると常に危機感を持っていられるのもメリットかなって個人的には感じています。

正社員とかやってるとこの先1年2年3年…5年…10年と無限にこんな感じが続いていくような危機感のない惰性状態になりがち(?)なのか?って思うんですけど、フリーランスになると危機感がなくなるとシンプルにほぼ死ぬのでいろいろといろんなアンテナが立つようになるなーってのは思うところです。

厳密にはもっとシビアにリスクを感じられるようになるかなってところです。

ただ逆にじっくりと腰を据えてやるにはフリーランスは向いてないのか?って思うものの、そもそもじっくり腰を据えてやることってエンジニアの仕事だとたいしてないような気もします。

じっくりと実装力とか技術力を伸ばすとかって結局のところ頭を使う作業ゲーをひたすら繰り返し続けるだけで結構先も見えがちだからです。

とりあえずフリーランスエンジニアでやってると、常に次を意識しないといけないんで、そこはデメリットでもあるもののメリットな気がしています。

現状維持は基本的に許されないわけではないけれど、現状維持の衰退してる感を肌で感じやすいのがいいところかなーと思ってます。

8個目: 正社員にいつでも戻れる

「いや、戻りたくねーよ!」っていう声もありつつ、業務委託フリーランスエンジニアだと正社員にはいつでも戻れるのでメリットにつっこんでみました。

戻れると言うか仕事内容が正社員と対して変わらないので、フリーランスエンジニアをキャリアの中間として挟んで戻ることができます。

なので安心感っぽいものがあるのはメリットなのかなーって思いますが、個人的には戻りたくないというか、戻れない身体になってしまっているので戻れないです。

ということで、一応、正社員に戻れるよっていう安心感も一応あるよってのがメリットでした。

実際、フリーランスから正社員になっていく人もチラホラいるというか結構いるなってのはベンチャーとかスタートアップとかで働いてて思いました。

フリーランスエンジニアの考えられる末路6選
フリーランスエンジニアの考えられる末路6選
フリーランスエンジニア

一方で大きい企業に派遣されてくる名も無きSESの人とかはまじで工数としてしか捉えられないことも多い雰囲気が地味にしがちなので、戻りにくい?というか大きめの企業に工数として入る人はフリーランスよりもSESの人?なのだろうか!?と思いました。

ということで普通にそこそこの規模感ぐらいの会社でフリーランスとかしてるぐらいなら、正社員にはめちゃくちゃ戻りやすいので心が安定するのはメリットかもしれません。

ちょっとだめそうだったら、普通に正社員戻ればいいっていう。

まとめ

フリーランスエンジニアのメリットってことで列挙してみました。

が、、、個人的には自由度高い(リモートなど)ってのと、シンプルに収入が上げやすいってのが普通にメリットかなと何度も振り返ってみても思います。

エンジニアしてると社会人っぽさが皆無になるんですけど、フリーランスエンジニアのほうがなおさら社会人感皆無になるのはまじで間違いないと思います。(メリットなのか不明。)

ってととで、フリーランス気になってる人とかはやってみるといいかもしれません!

未経験からフリーランスエンジニアになるまでのロードマップ
未経験からフリーランスエンジニアになるまでのロードマップ
フリーランスエンジニア

他の記事もあるわよ〜。


ウェブエンジニアが年収1000万円を突破する方法6選
ウェブエンジニアが年収1000万円を突破する方法6選
ウェブエンジニア

フリーランスエンジニアのリスクとハンドリング方法
フリーランスエンジニアのリスクとハンドリング方法
フリーランスエンジニア

まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます