始めに
こんにちは!
まんじです!!
今回はフリーランスエンジニアを1年やっているのでやってみて感じたデメリットについて書いてみたいと思います。
ぼく自身自称フリーランスに向いてる感じなタイプってのもあってぶっちゃけそこまでデメリットを感じていないんですけど、、、書いちゃうゎょ。
結論からひねり出して書くとこんな感じです。
- 案件が途切れないか不安になる(?)
- 正社員ではないので外部の人になってしまう(?)
- 税金関係を自分でやらないといけなくてめんどい(?)
- 自分で勝手に成長していく必要がある
- お金の不安が増す(?)
全体的にデメリットというよりかは、全てメリットじゃね?とは思ってしまったりします。
どういうことかっていうと、案件が途切れないか不安になるとかってのはある意味で危機感が嫌でも出てくるよね!みたいな!
そういう感じでデメリットがメリットにコンバートされてしまうののですけど、書くゎょ。
1個目: 案件が途切れないか不安になる(?)
これは結構わかりみが深くて、最初の頃は自分もすごく不安になりました。
実務インターンで11ヶ月しかしてないし、次の正社員はJava研修を4ヶ月しかしてなかったので「これ切られたら次はガチできついな・・・(真剣な顔で)」と思うことが多かったです。
最初の頃稼働してた時にReactの技術力が普通に足りなくて複雑なUIの仕様になったりすると脳みそがスタックオーバーフローして求められてる時間以内にタスクを終えられないとかもあって不安でした。
しかも海外からやってたので、なお不安でしたwww
そんな時期がワイにもあったので、確かに案件が途切れるかの不安ってのはフリーランスエンジニアならではの悩みな気がします。
ただ1年やってみて思ったのは、一定以上の技術スキルや経験(業界に対する)があると、案件切れても次は明らかに見つかるだろうなっていうか明らかに見つかると確信を持つようになりました。
というのも、言い方は悪いですけどSESでぶっちゃけ雑魚レベルがそこそこな単価で売り飛ばされている現実があります。
し、あとは現場で一般的にすごいできる人(メガベンチャーやGAFAM出身だったりのみんなから一目置かれてる人)をベンチマークできれば、大体このぐらいできれば市場的(雇用主)には良い評価が出るんだなてのも肌感で分かるようになります。
そういった危機感的な側面もあって、個人的には正社員とかよりもむしろシビアに市場での自分の立ち位置みたいなものがよく考えるようになるので、いいんじゃね?とメリットっぽく言ってみちゃったりします。
最初はデメリットだなーみたく感じていましたけど、ある程度してくると全然気にならなくなってきます。
2個目: 正社員ではないので外部の人になってしまう(?)
フリーランス悩みあるあるの2つ目が、正社員よりも「外部から来てる人」感が出てしまうこともデメリットかなと一般的には思われています。
確かに王手のSIerとかにSESで出向いてる感じの人は外部の人っていう空気は覆せないと思いますが、ウェブ系の業務委託フリーランスだと実際は違くて、技術力とか仕事の進め方とかコミュ力次第でここは開拓できます。(フロンティア精神を持て!?おお…)
これもまた微妙に無理やりメリットにするんですけど、上司も自分を雇う決定権を持ってる人も自分の「お客さん」になるのでやっぱりマインドが変わります。
正社員とかだと与えられた上司に従うとか「チームだり〜」って感じになりがちかなって思うんですが、フリーランスだと何もしなければ外部の人なのでむしろ積極的に関わったりする必要性に迫られます。
技術力があって仕事がちゃんとできるのは大前提ですが、最終的には人とのコミュニケーションに結構左右されます。
なので、嫌でもそういう接待マインドみたいなものが身に付くのは逆にメリットなんじゃないか?と思ったりはしますね!
接待接待するというよりも、なんていうんだろう、自然と接待マインドに向かっていくようなイメージ。
と言ってもそもそも仕事上というか資本主義上での人間関係って等価交換みたいな側面がかなり強くなってくるので悲しさもあるけどそういうのが自然にプレイできるようになるのはメリットかなと思いますね!!!
3個目: 税金関係を自分でやらないといけなくてめんどい(?)
(PCだと画像がでかい)
確定申告しないといけないとかもフリーランスエンジニアのデメリットによく挙げられます。
正社員だと会社がやってくれるし楽だよね!
正社員最高!
みたくいう人もいなくはない気がするんですけど、確かにめんどいものの、税金コントロールができるメリットでもあります。
会社からなんか期日になったら振り込まれてその範囲でだけ好きにしていい会社員と違って、フリーランスになると日本で税金を払うなら、得た報酬から経費を引いて出た利益に対して税金を払うことになります。
なので、書籍代やらパソコン周辺の物やらセミナー代やら交通費なども仕事ならそれが経費にできるので、めんどい代わりに可処分所得は基本的には大きくなります。
あと付随して社会保険やら年金が微妙ってのも言われるんですけど、結局そういう勝手に代行されているブラックボックスのようなものっていうのはちゃんと辻褄を合わせると必ず代行者に利益が乗っけられて見えざる搾取みたくなっていることがほとんどなので会社員の「よくわからんけど引かれてる」ってのは得してるとは言いにくいです。
税金関係とかお金の面がめんどくなるってのはデメリットというよりも、個人的にはメリットだと思っています!
4個目: 自分で勝手に成長していく必要がある
会社員とかのほうが良くも悪くも5年後とかが見えやすいです。
5年先輩の上司がいくらの年収でどんな働き方をしててどんなライフスタイルでってのはそばで見てれば分かるからです。
一方でフリーランスになるといわゆる先が見えない(見えなくはないけど)ので、自分で勝手に情報収集して成長していく必要に迫られます。
これはデメリットと一般的に思われるのかなって思うんですけど、デメリット・・・?じゃなくてメリットじゃね・・・?と個人的に感じています。
というのも、今の時代外部の変化が早いので自分自身も変化していかないと置いていかれるというか、変化できないと終わるってのは否定できないと思うのでそういうのを強制的にやらされるのがいいんじゃね?って思います。
短期的に見ると苦しいっちゃ苦しいんですけど、長い目で見ると自分自身で身銭をきって決めて何かをする必要性に迫られるほうが多分資本主義社会で成長(上手な立ち回りを体得できる)できるんじゃね?ってのは思います。
中長期的に見るとなんだかんだでそういうのが糧になって回収されていくケースが多いし、負荷がかかっていないと弱くなって負荷がかかっていると強くなるってのはもはや人間の法則です。
文章が長くてインテリちん子感がでてしまいましたが、成長しなければ終わりっていうデメリットはあるものの、メリットとも言えますね!
5個目: お金の不安が増す
お金の不安が増える(直近だの老後だの…)というのも人それぞれなんですけど、一応デメリットに入れておきました。
でも個人的に思うのは貯金が半年~1年何もしなくても生きていけるぐらいあればそういう底辺っぽい不安はなくなるんじゃね?と思ったりします。
半年以内に案件が終わっても次の案件見つからないなら、そもそも終わってるので、その時はフリーランスだからって理由じゃなくていろいろ見つめ直す時って感じになります。
お金に関しての不安みたいなのは、うーん、フリーランス特有じゃない気がしていて、むしろフリーランスのほうが市場でどういうふうにすればお金を自分に寄せ集められるかを真剣に考えられるようになるのでいいんじゃね?と思います。
最近読んだ本に「いくら貯金があるかよりも、無一文になっても自分で稼ぐ力があるほうが心が圧倒的に安定するよね」みたいなことが書かれて完全に同意だったので、そういう感じのことを書いておきたいと思います。
まとめ
そこまでデメリットを感じないせいでデメリットを深めに書けないという。。。
フリーランスエンジニアになるデメリットって大体全部メリットなので、むしろいいじゃんって思っちゃうタイプです。
強いていうならいわゆる「ドメイン知識」とか「ビジネスサイド」に関わりにくいみたいなことがあったりもするんですけど、案件次第で関わっていけるのと、関わったところでめちゃくちゃ世界が広がるかって言われるとそうでもないような気もします。。。
個人的にはフリーランスエンジニアはデメリットよりもメリットのほうが大きい宗派です。
というよりかは厳密には成果報酬を除いた正社員よりは、自分で責任を取っていく立場にならないと資本主義は収入が増えないので、フリーランス系の宗派ダヨーっていうワイのマインドでした。
ウェブエンジニア第一フェーズの実務経験1~2年と貯金が貯まったらフリーランスらへんをやるのは悪くないと思われます!多分。
デメリットを書くはずがメリットに転換されてしまったwww
アハハハハhwwww
めっちゃきもちいいwwwwww