まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

準委任契約フリーランスエンジニアの現実17選

  • 2024/06/11
  • 2024/08/10
  1. フリーランスエンジニア
準委任契約フリーランスエンジニアの現実17選

始めに

こんにちは〜まんじです。

今回はフリーランスエンジニアの現実というかリアルというか実際について、自分が観測してみた範囲で列挙してみたいと思います。

リアルで会ってそれをお題に書いちゃった人はまじでごめん。って感じなんですけど。。。

あと今回書いてるのは準委任契約(稼働時間とか決まっててその時間働く契約)の場合なので、請負(サイトを納品するとかのタイプ)ではないです。

ってことで書きます〜。

1個目: 全体としての割合はぶっちゃけ少ない

準委任契約のフリーランスエンジニアの場合、

フリーランスエンジニアしてまっせ!
ウェイw!!!

って人の割合は当たり前ですが現場だと少ないです。

正社員が90%ぐらいに対して、業務委託のフリーランスは10%ぐらいな気がします。

あとは本当に一時的に派遣で来てる人とかも混じってるぐらいで、基本的にフリーランスでエンジニアしてまっせ!ウェイw!!!って人は現場というかリアルだとまじで少ないです。

2個目: どんな人が多いのか

そもそもプログラミングしてる人はインキャメガネみたいなのが世間の共通認識だと思うんですけど、大体そんな感じです。

ただこれは正社員だろうがフリーランスだろうが派遣だろうが変わらないかなって思います。

ちなみに「インキャメガネ」って言っても、強くて優しい経歴ごりつよのインキャメガネもいれば、シンプルにどう見てもうざいインキャメガネもいます。という余談でした。

もちろんインキャじゃない人もいますが、全体傾向としてはインキャ属性の人が多いです。

し、、、プログラミングしてると自分もそうなんですが、日々インキャっぽくなっていく感じはします。

3個目: 気付いたら消えていく人が多い問題

フリーランスエンジニアで時間or月稼働で働いてるエンジニアの人の場合、気付いたら消えていってる人は実際のところ結構多いです。

円満に自分から「今までありがとうございましたあ!!!!」みたいな人はほぼいなくて、普通に働いてる人が30%ぐらいで残り70%が気付いたら消えていってるようなイメージです。

ただ、消えていく人にはある程度前兆みたいなものがあって、時間に対してのバリューがコード見なくても明らかに悪いっていう特徴があります。

タスクの進捗が遅かったり、よくわからん問題にいつもハマりまくってる人とか、クライアント(会社のエンジニアチームのマネージャー)がいつまでに終えたいっていうのとかをあんま気にしてない、みたいな感じ。

私用がうんぬんとか忙しいとか家族がみたいなことを一応言い訳に添えて休んだり遅れる理由を言う人も結構いるんですけど、客側からすると「しらんがな」って話なので、そういう空気感とかを読めない人は切られてしまいがちだなーと思いました。

ぶっちゃけ表の建前と裏の本音はかなり違うので、フリーランスでやるならそこらへんもちゃんと察することができるようになる必要があるってのをみてて思いました。

4個目: 常に評価に晒され続ける世界

正社員でも派遣でもフリーランスでも実際は変わらないんですけど、フリーランスは社員よりも常に評価されてます。

特にマネージャークラスの人は結構シビアに見てて(多分別にそんな意識してるわけじゃないんだろうけど)、飲み会とかでこの人の実装が遅いとか早いとかはチラホラ話題になります。

体感として聞く話だと、9:1ぐらいの割合で9のほうが「微妙」みたいな感じの感想で、稀に1ぐらいで「この人は良い」みたいな感じです。

自分もフリーランスでやってる以上は評価に晒され続けているので、結構シビアっちゃシビアなんですけど、逆に言うとそういう険しい環境とかのほうが結果的に成長できる気がするんで自分は気に入ってます。

もしダメっていう現実が突きつけられた時は、それはダメだから改善しないと終わるぞっていう合図なので、すごくシンプルな世界です。

雑魚にはみんな冷たいですが、強い人にはみんな優しいです。

ろ、露骨すぎぃぃ!!!
はい。

5個目: 高収入なのか?

自分は最初が時給3000円で1年やって時給4000円になったので、普通に時給を年収で換算すると、プログラミングの実務経験年数に対しては世間一般的に見ると高い収入に区分されると思います。

でも意外と時給(単価)は同じ職場でもわりと違うので、フリーランスの人全員がそこそこ高収入ってわけじゃないと思います。

普通に安い単価で働いてる人も多いだろうし、一方で高い単価で働いてる人もいますけど、基本的にはここらへんで単価は決まります。

  • 経験年数
  • 技術力
  • どこ出身か(GAFAMとかだと当然高くなる)
  • どういうポジションとしてやってるか

よく、ジュニアレベル、ミドルレベル、シニアレベル、みたいなことが言われるんですけど、この3つのうちどの区分なのかで単価は変わります。

自分は普通にジュニアからミドルにそろそろ上がりたいな〜ぐらいの立ち位置で、普通にジュニア区分だと思います。

ミドルレベルでフリーランスになれば普通に働いても(1日8時間稼働で週5稼働)年収で1000万円ぐらいは稼げる時給にはなるかなーっていう印象です。

ただ、ミドルレベルって結構普通にレベル高いです。

6個目: 技術力は伸びないのか?

たまに「フリーランスになる=利確する」みたいな表現をネットで見るんですけど、利確ってほどではないです。

ただ正社員のほうがじっくりとこの案件をちょっと長いスパンでやろうって感じにはなりやすくて、フリーランスの人に振るのは「これをいつまでにこれぐらい終えたい」みたいな明確なタスク処理っていう側面は強いかなって思います。

なので、業務時間内にじっくり勉強みたいなのはフリーランスだと無理っていうか、実装が遅すぎて終わるので、業務時間に勉強しても大丈夫だよ♪ってのはほぼ存在しない世界線です。

でも、業務時間内に勉強しても大丈夫だよ♪が許されるのは、エンジニアなりたての頃のポジションとか長期インターンとかのレベル感で、1年以上とか働いてたら「ゆっくり勉強して大丈夫♪焦らなくていいからね♪」の世界線は正社員だろうがないというかそれしてるとキレられるか上からの圧がかかることが多いです。

圧がかからなかったとしても評価には反映されます。

話は少し脱線しましたが、フリーランスだと、業務時間内に「お勉強♪」はできないですけど、ぶっちゃけタスクこなしてれば勝手に周辺の知識やらはググったり調べたり読んだりすることにはなるってのがあるので、、、

フリーランスしてても稼働して実装したり考えたり読んだりしていれば、技術力は伸びます。

ただ、ある一定領域を多めにやってると徐々に成長は鈍化してくるってのは間違い無いです。

良く言えば学習コスト少なく手が動く状態で、悪く言えばもう成長してないから作業になってきているイメージです。

自分がメインで使ってるReactとかはもうほんとそんな感じで、実装が早くなってて理解力も上がってぶっちゃけ仕事が楽だけど、もう成長度合いもだいぶ鈍化してる、みたいな感じ。

7個目: フリーランスエンジニアは技術力が高いのか?

ぶっちゃけた話、技術力が高い人のほうが割合としては少なくて、正社員とはほぼ同じかそれ以下ぐらいだと思います。

前提として、ネットだとフリーランスエンジニアってのは異様に美化する界隈もありつつも、リアルだとフリーランスエンジニアとかって別に美化されてないというか悪く言えばただの作業要因の派遣くんAです。

あとリアルでいろいろ人に会うほどに分かるのが、フリーランスの人のほうが全体的にまともな人が少なくて、まともな人は普通に正社員で有名な会社(メガベンチャーやGAFAMなど)で働いてることの割合が多いです。

技術力は正社員で有名な会社で働いてきた人のが圧倒的に強い確率が高いので、フリーランスエンジニアは総じて技術力が正社員でまともな村出身な人に比べるとやっぱり低い傾向にあるカナーと思います。

言語化するのが難しいんですけど、まずちゃんと積み上げて王手に入るような人とか技術力が高くなるような人で好き好んでフリーランスになる人って性格的な側面もあって、ケースとしてはレアなんじゃね?って考察してます。

なので技術力はぶっちゃけ高い人のほうが少ない、と自分は思ってますし、現場で見ててもそういうのは感じます。

これからフリーランスなろうかなーって人に対して良く言うのであれば、技術力はそんなになくてもフリーランスエンジニアになれるぞって感じではあります。

8個目: 現場での社員とかもろもろとの関係性

稼働時間が少ない副業っぽいケースとか、稼働時間が社員とほぼ同じケースとかによりけりですけど、基本的にはその人次第だと思います。

コミュ力も大事ではあるんですけど、厳密にはコミュ力うんぬんというよりも、そのコミュニティの中でどういった立ち位置を築けるかが全てカナーって印象です。

例えば、フリーランスだけど異様に実装が早いとかバリュー出してるとか、チーム内で偉い人が「まんじの実装は早い!!!」みたく言い出したりするとどうなるかっていうと、みんなそんな感じの対応をしてくるので、社員で息してんのかよくわからん人とかよりもそのコミュニティ内で重んじられます。

なので、フリーランスとか派遣とか社員とかは実際問題そこまで関係なくて、

そのコミュニティで価値がある人間なのか?

ってのが結構センターピンというか、最も大事なところです。

ここがちゃんと抑えられていると、めちゃくちゃ働きやすいというか、職場の人間関係の悩みとかそういうのは皆無になります。

ちなみにどうやったらフリーランスエンジニアで価値が出るのかって言うと、管理するマネージャー視点から見て明らかにこいつは良いパフォーマンスだと思われればOKって感じです。

例えば、自分の場合だったら、Google出身のエンジニアが自分のマネージャーなのでその人が「これを今週に終えたい!」って言えば、それを終えることにフォーカスしてちゃんと終えられれば信用されるようになりますし、終えられなければ信用が落ちるっていうゲームです。

ちょっとヨイショするとか、シンプルに尊敬してるからそれを言葉にするとか、そういうテクニックは多少は使えますが、最も大事なのはマネージャー(神)が終えたいことを死ぬ気で助ける(作業を終えてあげる)ことです。

もし自分がマネージャーレイヤーなら、マネージャーの自分に振ってくるプロジェクトを死ぬ気で終えることです。

少し話は脱線しましたが、フリーランスだろうがそのコミュニティでバリューが思いっきり出ていれば、社員でもフリーランスでも関係ないです。

9個目: フルリモートに関して

フリーランスエンジニアになると基本的にフルリモートはやりやすいです。

案件によりますが、海外からOKなのも数は減りますが結構ありますし、むしろ海外からリモートで働いてる日本国籍じゃない人もいるぐらいです。

地方移住とかは海外より全然ハードルが低くて、日本にいてくれればいいって案件はかなり多いです。

ただ実際問題、自分も海外からリモートでやってた時期があるんですけど、ぶっちゃけ日本から稼ぐならやっぱり日本にいたほうがいろいろと都合がいいです。

まず日本のマーケットから稼ぐわけなので、日本にいることで、人付き合いも増えたりいろいろ深い話もリアルで聞けるってのがあって、完全にリモートで1回も行かないみたいなのはどう考えても自分の可能性を狭めちゃいがちです。

あとは「開発ができる」ってのは商流において最も下流工程なので、それをいくらリモートできたところで長い目で見ると先細りしがちです。

濃い情報とか濃い経験とかいわゆる自分にとってのサードドアみたいなのはネットの薄い関係よりもリアルで起きがちっていうか、シンプルにリアルワールドで活動したほうが男なら女の子と出会えて仲良くなってワンチャンみたいな機会もあるし、異性ワンチャン以外にもその他もろもろビジネスのこともほぼそんな感じです。

フルリモートはめちゃくちゃしやすいけど、ずっとリモートして部屋で引きこもってるってのもなかなか微妙なところです。

結局、東京が最強というか東京にアクセスしやすい場所(別の県でも移動時間1時間ぐらいでつくぐらい)にいることが日本の経済活動をやるうえではコスパが良いなって感じます。

10個目: フリーランスエンジニアは最高なのか?

これは人によりけりです。

「正社員と比較して最高だ!」って思う人もいれば、そこそこ不安定感を感じて「不安だから正社員に戻りたい」「てか戻りました」って人も多いですし、「正社員に誘われて正社員になりました!」って人もいますし、「てか切られちゃいました」って人もいます。

個人的には正社員で働いた場合の待遇にもよりますけど、フリーランスエンジニアのほうが税金的な側面やら自由度って側面やら自己成長的な側面でいいような気もしていますが、ぶっちゃけ分からないです。

ただ個人的には合ってるかなーって思うことが多いです。

一般論で言うといろいろなリスクやら保証やらがないことで、正社員でやるよりも全く同じことをしていても年収が結構上がりやすいってのはあります。

「正社員よりフリーランスエンジニアのが絶対に良い!」みたいなことは言い切れないです。

11個目: 実際問題、フリーランスエンジニアになるためには実務経験はどれくらい必要なのか?

難しいところですけど、1年とかは基本的にはいなくて、なんだかんだで最低でも実務経験が2~3年ぐらいは必要そうな雰囲気はあります。

実際は実務経験年数は書類選考でしか関係ないんですけど、2~3年ぐらいはやってないと、そもそも即戦力の作業員として使える技術力になってないことが多いので、なかなか難しい雰囲気はあります。

むしろ5年とか超えてそうな人でも第三者視点から見て作業が遅かったりすると消えていく人が多いです。

ちなみに自分はインターンの実務11ヶ月でフリーランスになんかノリでなってしまって、なんとかなった民です。

ぶっちゃけ案件に入ってなんとかしてしまえばなんとかなるってのは微妙に思っているところです。

12個目: 将来への不安について

フリーランスエンジニアしてる人で正社員に戻ってく人が多いランキング1位が多分なんですけど、「漠然とした将来への不安」なんじゃないかなって思います。

ぶっちゃけ正社員だろうが変わらないわけですけど(働くのをやめたら収入がなくなるし、失業手当って言ってもそんなそれ嬉しいか・・・?)、フリーランスのほうが正社員よりも多分不安感みたいなのは強いと思います。

それが理由の1つってのもあって、正社員に戻る人も結構いる印象です。

個人的には不安感は0で、ある程度貯金あれば死なないし、案件が切れちゃったら次の案件にいけばいいし、正社員のほうがいろいろメリットがあるならそっちに飛び移るだけだし、どっちみち労働スキームだと年収1000万ぐらいがそこそこアッパーじゃん、みたいなそう言う感じです。

正社員だろうがフリーランスだろうが変化しないと終わるので、変化したくない安定を求めた瞬間なんかいろいろ終わる気はします。

13個目: 案件を探すのは大変なのか?

案件乗ってるサイトとエージェント使えば、基本的に案件は腐るほどあります。

大体のところの場合、普通に書類通って面談1回すれば働けるので、別に営業とかも必要なければなんか難しいことは特にないです。

その代わり案件で稼働してる間はエージェントにマージンを引っこ抜かれるわけなんですけど、王手のところならそこまでアホみたいに高くないと個人的には思ってます。

14個目: 直契約ってできるの?

エージェント経由じゃなくて、案件が載ってるサイト経由で応募して契約すれば企業と直契約になります。

自分は1年ぐらいエージェント使って、エージェントから何も価値が提供されずにマージンだけ抜かれるのが嫌になったので、そこからは直接契約に切り替えました。

直接契約に切り替える時はただシンプルに企業側にある程度働いたタイミングとかで「直接契約ってできますか?」と聞いてOKならそれでOKです。

ダメな場合でもそれはそれで対応するだけです。

15個目: 単価交渉はできるのか?

ネット見てると、「フリーランスの場合は自分から単価交渉をしないとだめだ!」とか「単価交渉しまくってくるフリーランスがうざいしそういうやつは地雷」とかいろいろ意見はありますが、半年とか1年おきぐらいにフィードバック含めてそういう面談というか相談をすると良いような気がします。

自分は1年働いたタイミングで直接契約と単価交渉をやってみました。

人生、失敗含めて経験になるんで、そろそろじゃね?ってタイミングの時は思い切ってやると良い気がします。

↓自分がやってみた時のことはこの記事に書いてます。

フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
フリーランスエンジニア

16個目: フリーランスから正社員には戻れるのか?

上の方に書いた気がするんですけど、業務委託の副業から正社員とか業務委託フリーランスから正社員はケースとしてはかなり多いです。

理由としては企業側もわざわざコストかけて面接とかいっぱいしないで能力が担保されてる人を雇えるのでメリットがあるし、フリーランス側もわざわざ会社に応募して試験突破して〜みたいなことをしなくていいので、かなりwin-winです。

フリーランスで1個の案件に1年とかいてある程度パフォーマンス出てると、多分結構な確率な正社員に誘われると思います。

めちゃくちゃ優秀な人でパフォーマンスばっちりな人ならおそらく結構正式に面談みたくなるだろうし、自分みたいにまあまあ良いんじゃね?みたいなタイプだとゆる〜く誘われます笑。

あと、普通にフリーランスから一般的に正社員に戻る場合でも、ウェブエンジニアで準委任契約だと正社員とぶっちゃけ仕事内容はほぼ変わらないのでそのフリーランス期間がキャリアに乗っかって転職みたいな感じになります。

17個目: フリーランスの場合、誰かから教えてもらえるのか?

正社員でエンジニアしてるとメンターみたいなのがほぼ必ずつきます。

週1ぐらいで1on1とかあって現状やってることだの課題だの困ってることだのこういう勉強をしようだのキャリアの相談だのっていうのが結構できる(場合によってはうざいからやりたくないってのもあるけど)んですけど、フリーランスだと基本的にはそういう機会はほぼないです。

が、、、実際問題、社員で1on1をやっててもフリーランスでやってても、結局のところコミュニケーションの取り方次第で優秀な人からいろいろ技を盗んだり教わったり真似したりはできるので、あんまり変わらないような気はしています。

自分は正社員で駆け出しエンジニアjava研修を2ヶ月やってた頃にメンターとかがいましたけど、「javaの勉強しなYO」「この本がいいYO」「てか本読みなYO」みたいなことをよく言われてくそだるかった記憶しかないので形式的に教われる立場にあるってのはあんまり意味がない気がしています。

あと、技術的な側面で言うと、ググっても出てこない内容とかは質問できますけど、ググって出てくる技術的な質問とかは初歩的なやつとかは基本的に結構論外で、この方法とこの方法どっちが良いと思いますか?みたいな相談とかは普通にありというかそういう部分から自分よりできる人から吸収はできます。

コードレビュー受けるとかもそう。

ちょっと技術的に難しい部分とかはたまになら別に問題ないんですけど、期待されるアウトプットとあまりにも乖離がある質問が多いと、すぐ切られてしまうと思います。

端的に書くなら、期待されるアウトプット(レベル感)に見合うような質問なら全然できるというかいろいろ教えてもらえます。

例えば、自分はフロントエンドで結構早くUI作ってAPI繋ぐ実装を期待されてる感じでフリーランスになってから働いてるんですけど、それで「すみません!ここのコンポーネントが再レンダリングされちゃってて意図した挙動になりません><!」みたいなことをよくほざいていたらもうそこで終わりです。

一方で結構複雑なUIライブラリ使って意図した通り動かなくてちょっと苦戦してるとかは結構許容範囲だったりします(できる人でも苦戦するようなもの)。

ってことで、フリーランスエンジニアだと形式的に誰かから教わるっていう機会はないけれど、教わろうと思えば自分よりできる人とか上の人の挙動を真似することは全然できます。

まとめ

ある程度フリーランスエンジニアの現実は列挙できた気がするんですけど、なんか追加したいものがあったら追加しようと思います。

準委任契約のフリーランスエンジニアだと正社員とぶっちゃけそこまで大きくは変わらないです。

まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます