まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

【クビ】フリーランスエンジニアで契約を切られてしまう人の特徴7選

  • 2024/06/13
  • 2024/08/10
  1. フリーランスエンジニア
【クビ】フリーランスエンジニアで契約を切られてしまう人の特徴7選

始めに

こんにちは〜まんじです。

今回はフリーランスエンジニアで切られてしまう人の特徴について書いてみたいと思います。

結論から書くと、大体以下の特徴に当てはまるカナーって思います。

  • よく急に休む人(体調が悪い、家族の用事が…etc)
  • 会社側の要求やニーズを把握してない人
  • 会社側が払ってる金額に対してそれ相応のバリューを出せていない人
  • 人間感がない人
  • 技術力が低い人
  • 技術力があってもスピードが遅い人
  • 仕事遂行能力が雑魚い人

特に多いのは、いきなり休む頻度が高い人、会社側(購入側)のニーズが把握できてない人、金額に対してのバリューが出せてない人、らへんが現場で切られてしまった系の人見てると見受けられるナーって思います。

あとはスピードが遅いとかもそうなんですけど、それはバリューってところに含まれます。

正直コードを見なくてもその人のSlackのメッセージとかをチラッと見ればなんとなく全体的な雰囲気は(良いか悪いか)分かっちゃうってのはあります。

とりあえず1個ずつ詳しめに解説してみたいと思います。

よく急に休む人(体調が悪い、家族の用事が…etc)

フリーランスエンジニアは結構このタイプが多いように思えます。

  • 忙しくて今週は稼働できない(会社側はここまでやってほしいと思っているけれど)
  • 体調が悪いから稼働できない
  • 家族がうんぬんかんぬんで稼働できない

会社側からしたら「知ったこっちゃねえ!!!!●ね!!!!!」って話なので、やっぱり急に休みがちな人とかは切られがちです。

(●ね!!!!!は言い過ぎだけど、それぐらいに自分側からすると思っておいたほうがいい)

会社側としてはいつまでにこういうことをしたくて工数が足りないからフリーランスエンジニアとかを雇ったりするケースがとかが多くて、そのスケジュールをむしろ妨げる行為になっちゃうと、まあ、、、切られてしまうわけです。

どうしても外せない用事とか体調崩しちゃったとかの時は休日に稼働するなり、稼働できる時間に稼働して埋め合わせるなりの代替案を自らできないと普通に微妙だなと客観的に見て思います。

フリーランスに限らず正社員でもいきなり休み多い系の人はやっぱり微妙なので、フリーランスだと尚シビアになります。

いわゆる危機感が足りないというか、会社側は慈愛の心でフリーランスを雇ってるわけじゃなくて、取引なんだぞって部分は忘れたくないところです。

フリーランスは労働力(専門性)を提供する代わりに、お金をもらって、会社はお金を渡す代わりに労働力を買うっていう取引であることは常に意識しておきたいところです。

会社側の要求やニーズを把握してない人

「いつまでにこの機能を実装してリリースしたい」
「たまに出社してほしい」
「飲み会に来て欲しい」

会社側は大体なんかしらニーズというか要求が当然あります。

この相手側のニーズみたいなのをフル無視というか結構鈍感だと切られがちです。

切羽詰まって必死こいてチームで作業を終えようとしてるのに、「すいません今週はこの日無理ッス」みたいな感じだと内心「ハア?」みたいな感じになります。

察する力みたいな感じで、フリーランスに限らず社会人というかお金と価値を交換するっていう意識が少なからずある人は、そういうことはしないと思うんですけど、普通に相手のニーズフル無視しちゃってる人は切られてしまいがちです。

いわゆる相手をヨイショするとかマネージャーをヨイショするとか、挨拶をしっかりするとか、相手側から見て自分はどうなのかってのは定期的に考えたいところです。

というよりも全く考えられないと、微妙というか、フリーランスエンジニア以前に資本主義で生きていくうえで終わります。

会社側が払ってる金額に対してそれ相応のバリューを出せていない人

フリーランスエンジニアだとある程度吟味されるので、そこまで金額とかの乖離はないのでレアなケースではあります。

が、会社側もフリーランスだから高くお金を払うとかじゃなくて正社員に対してだと余計に払わないといけないコストとかすぐに切れないリスクとかもろもろを加味したり出してくれるバリューを期待して金額を出します。

当然ですがフリーランスエンジニアにお金配りをするような会社はなくて、それ相応の価値が得られるからフリーランスを雇うわけです。

会社側が出してる金額と、フリーランスエンジニア側が出す価値、この2つが市場相場で見て妥当な範囲になっていないと基本的には契約は終わります。

フリーランスエンジニアの場合は話せばある程度は技術力とかが分かるのでそこまで乖離はないんですけど、マーケティングとかのフリーランスでうま〜く交渉ができてしまうと、こういうケースにはなりがちです。

このおっさん口だけでなんもやらんし、正社員で年収600万円ぐらいで雇った方が明らかにコスパいいやん、みたいな。

結構アルアル。(今回はフリーランスエンジニアに限ったお話だけど)

働いてると大体「この人は明らかにバリューが出てないなぁ…」とかは雰囲気というかチーム内の評価とかリアクションとか出してるアウトプットで分かります。

バリューを出すためには、自分に何が求められてるのかってのを定期的に思い出したいところです。

あとは現場の雰囲気を察する力というか、開発メンバーなのであれば他の人を蹴散らすぐらいの勢いでPR出してそこをどけ!っていう存在感を出すことかなあとは思います。

人間感がない人

フリーランスの場合も人間感がないというか、本当にただの1作業員となってしまうと、切られやすいです。

作業員としてバリューが出まくっていればいいんですけど、そもそも作業員としてバリューがでまくってると、作業員A感というのは出ません。

必ず作業員Aから人間として認識されます。

(大体、誰かが「この人はいい!」とか言い出してそれが満盈する)

ハードスキルも含めソフトスキルでも「人間感がない」というのは、切られやすい人の特徴かなって思います。

要は存在感がないというか、バリューが出ていないのもそうですし、人情とかも全く抱かなくなるので、リプレイスがされやすい傾向にあります。

価値に見合ってるかどうかってのは前提なんですけど、最終的に人と人の関係性みたいなところに落ち着くので、名も無き作業員Aになると微妙カナーと思います。

というかフリーランスエンジニアで名も無き作業員AみたいなBOT感ある人で長く続いてる人はほぼいないです。

技術力が低い人

フリーランスで技術力低すぎだろwwwみたいな人にはほぼほぼ会ったことがないんですけど、たまにいるのが、「実務年数は長いけど実装が遅い」みたいな人です。

歴で言うと10年超えていても、1~2年しかやっててないけど勢いがあって早いクソガキみたいなタイプにバリューで負けてしまいます。

技術力ってのは結構難しくて、ウェブエンジニアだと普遍的なものはあんまりないように思えます。

仕事で必要な単一の要素とその周辺箇所が仕事するにあたって必要な量だけ備わってればそれ以外はぶっちゃけいらないと言えばいらんのです。

例えば、2つのタイプの人がいるとします。

  • 😄フロントエンドエンジニアでReactメインでやってる人とかはその周辺ができる(いわゆる使えるだけで本質的な技術力はそこまでない)
  • 🥸昔からプログラミングをやっていてコンピューターに近い低レイヤーから複雑なアルゴリズムも把握している

パッと見た感じだと後ろ(🥸)の歴が長いほうが技術力が高いっていう認識なんですけど、いざよーいどんでやらせると前(😄)のほうが明らかにバリューが出てるみたいなケースは結構起こりがちです。

実装スピードとかキャッチアップ力とか含めて、技術力というか技術を使った仕事力みたいな感じになります。

この能力が低い人はやっぱりどれだけコンピューターサイエンスとかプログラミングを熟知していても、微妙というか、なんらかの部分でちゃんとバリューが出ていなければ切られがちです。

仕事遂行能力が雑魚い人

具体例を書くとすると、こんな感じでしょうか。

  • 分からないところを全く調べずに人にすぐ聞く(人の時間を奪う)
  • 分からないところがあったら永遠に調べてて人に聞けない(永遠に停止してる)
  • Aという要件に対して自分で見積もったり過不足などを見つけて上司とかにホウレンソウできない(指示待ち君)
  • 人とコミュニケーションが上手に取れない
  • 何をやるにしても全てが遅い

ここらへんに来るともはやフリーランスエンジニア以前の問題ではあるんですけど、当然ここらへんのいわゆる仕事の基礎(笑)みたいなことができないと切られます。

というか切られる前に、そもそも無理というか論外というかできるエンジニアの時間を奪うので時給マイナス3000円とかになっちゃいがちです。

まとめ

結構厳しい感じに読めなくはないんですけど、まあまあシビアな世界です。

と言っても、別にフリーランスに限らず正社員でもいる人のレベルが全体的に高いとシビアにはなりつつも、シビアなほうが成長できて中長期的に見ると楽になるってのはあるなってのは思うところです。

会社員から一歩外に出てフリーランスエンジニアとか自分でビジネスをする時は自分がどう言うバリューを提供してそれの対価としてお金をもらうのかってのは常に意識していきたいところではあります。

与えなければもらえません。

まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
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