始めに
こんにちは〜まんじです。
今回は新卒でエンジニアとして入った(一応)上場企業を4ヶ月でやめてニートになった時のお話でも書いてみたいと思います。
ちなみにただ4ヶ月でやめてニートになって半年ぐらいニートをしてフリーランスで復帰したっていうだけの結末ではあるので、そこに壮絶なストーリーとかはないです笑。
あと記事タイトルが「異世界転生したら美少女に転生して楽勝人生」みたいなテイストで、長い気がします。
ってことで書かせてください。
長期インターンから上場企業に移動した
エンジニアインターンを11ヶ月ぐらいやっててその前にエンジニアで内定もらってたので、そこから上場企業にエンジニアとして入りました。
その会社は上場してて、To Bとかだと結構知られている(?)会社だったんですけど、、、入っててドヤ感はあんまないようなネームバリューの会社でした。(失礼)
そんで4月から入りまして、全部の部署の人たちと研修を一緒に1~2ヶ月ぐらいやって(イージーだったのでほぼ遊び感 && 大学生がワイワイしてる感 && ぶっちゃけほぼ遊びなので楽しい…けど成長は皆無みたいな…)そこからエンジニア研修を受けてました。
その会社のエンジニア研修が結構すごいというか、手厚いというか、悪く言えばクソ長かったです。
早い人で4ヶ月、遅い人で半年ぐらいただひたすら課題の内容をメンターやらつけて勉強していくスタイルのものでひたすらJavaをベースに素でJava書いてhtmlのform作ったりSpring使って進めていくものでした。
個人的にはシンプルにだるいナーと思っていたのと、Javaは将来やらないだろうなぁ…とか、そもそも勉強が嫌いだったり、全体的に良く言えば色々な意味で落ち着いてて真面目な人が多い会社だったのでイマイチしっくりきませんでした。
メンターから「本読もう!」みたいなこと言われたりするけど「はあ?うるせーよ」みたいなお互い合ってない感じというかぼくが普通にゴミでした。
あとは年収の上がり幅とかも最高評価で年に40万MAXぐらい?だったので、年収400~420万(ボカス)スタートだと5年感働き続けて600万円とかで「え、終わってんじゃん」(←最初から気付けよ)と思い始めたのもあったり、お金自体はその頃から結構あったので「やめちゃお〜」ってノリでやめました。
当時はまじでノリでやめたんですけど、結構イカついことしたなってのは今思うと思います。(すごい)
あとやっぱ週5も働き続けるのが自分には無理でした・・・。
半年間ニートをした
ニートしてる間は個人開発してアダルトのウェブアプリ作ったりしてたんですけど、それは普通に失敗しました。
あと会社辞めて3ヶ月後くらいからまじで昼夜逆転しすぎてやばいことになって、昼の12時に寝て夜の8時に起きるみたいな生活をし続けてました。
日々の生活にまじでハリがなくて、朝(夜8時)に起きて3時間ぐらいプログラミングして、「やば、だる〜」ってことでそこからは深夜に浅草を1人で散歩したりしてて本当に日々の生活にメリハリがない終わった生活をしてました。
自己肯定感も終わってたのと、タワマン(って言っても家賃21万円ぐらい)に住んでたので毎月の出費が高くて
「え、なんか毎月すげえお金減ってるんだけど…」
とかいろいろと焦りと終わりを感じ始めたのとまじで生きてる心地がしなかったしこのままじゃヤバい…ということで、「おれってフリーランスとかできるんか?」とネットの情報を漁り始めました。
調べてみた感想としては「うん、よくわからん」でした。
重要なところがボカされてることも多いし、イマイチ解像度が上がりませんでした。
みんなどれくらいの経験年数とか技術力でフリーランスできてるん?みたいな。
「経験年数どれくらいでフリーランスになっていくら稼いでるのか教えてくれよ!そこが重要なんだよ!」みたいなことはめっちゃ思いました。
ちなみに自分は全く隠していません🥹
フリーランスエンジニア応募作業を開始
とりあえず経歴書?履歴書?っぽいのを作ってフリーランスのエージェントと面談を結構しました。
大体6個ぐらいのエージェントと面談したような記憶があります。
応募作業をしてて「おれ経歴弱すぎね?」ってのをシンプルに思いました。
↓ぼくのエンジニアの経歴
- 長期インターン11ヶ月
- その後正社員なったけど4ヶ月でやめた
書類でめっちゃ落ちたのと、忘れたんですけどどっかのエージェントからは最初から拒否られた気がします。
あとちょうどドバイに住みたかったので、海外からも可能な案件にしぼってやったのもあって、さらに厳しい案件探しでした。
そんで応募すること2~3週間ぐらい毎日1~2時間ぐらいポチポチして、2箇所ぐらいと面接してもらえて、1社目が自社開発スタートアップで2社目が受託の会社でした。
一応2つとも受かった(と言っても受託のほうはなんか今振り返るとすごく微妙だった…)んですけど、明らかにスタートアップのほうが良さそうだったのでそっちにして時給3000円でフリーランスエンジニアデビューをしました。
ちなみにそのスタートアップに受かったのはいろいろと運が良かったとしか言いようがない感じでした。
(後に周りの人が海外勢やGAFAM出身やメガベンチャー出身などのいわゆる強い人ばっかになっていくという…なぜおれはここにいるんだ?感)
最初の半年は結構きついというかつらいというか、切られちゃうか不安がありつつも稼働してたんですけど、稼働始めて半年後ぐらいから(?)自分のフロントエンドがだいぶ進化して現場から良い評価っぽいのをもらえるようになって(続く…)という感じです。
あ、あと当時フリーランスの案件受かった時、「時給3000円って週5で働くと月50万円ぐらい稼げるジャン、やばすぎ〜〜〜」とか思って超嬉しかったです。
よくスマホの電卓開いて3000*8*5*4とか打ち込んでました。(20日で48万円)
今思うとすごくかわいいです。
あとついでに最初は税込で時給3000円でした。
振り返ってみると
まじでノリで正社員エンジニアやめてニートになってしまったんですけど、さらにノリでフリーランスになりました。
生き残れたのはぶっちゃけ運が良かっただけなんですけど、その後ノリで稼働してたら正社員に誘われたりでなんだかんだで戦力(工数)となれてきている感があってニートを脱することができました。
↓この記事にもチラッと書いてるんですけど、昔よりもエンジニアで労働する場合の自信がついたような気がします。というのと、1年働いたぐらいからReactで仕事するのがだいぶ楽になった。
ノリでニートになったんですけど、今振り返ると正社員を何年もやるようなイメージは持てないというか、週5でずっと会社で働くのはやっぱ無理ダヨナー(労力に対してそこまでのリターンを感じられない)ってのはシンプルに思うところなので、ノリでやめてもやめなくてもどのみち正社員は続いてはいなかったような気がします。
あとやっぱ働くのはシンプルに給料が高いとか働くことによって得られるメリット(上司が尊敬できるなど含む)とかを強く感じられないと続けられないな〜ってのは間違いない気がします。
まとめ
正社員になってノリでやめてニートになってノリでフリーランスエンジニア始めましたって記事でした。
中学行かなくなったあたりから社会不適合社なんですけど、やっぱり子供の頃にそうなっちゃうと年齢を重ねてもなんだかんだで社会不適合社から戻ってくることはできないっぽいよな!?と思うばかりです。
ニートとしての旅はまだまだ続きそうです。
というよりも、、、正社員に週5にはまじで戻れる気がしないというか、普通の社会生活をおくることが困難なことがどんどん分かってきてしまいました。。。
ここらへんの記事もよかったらぜひ!