始めに
こんにちは、まんじです!
今回は「プログラミングで月100万円稼ぐ最も再現性が高いスキーム1選」という一般的には嫌われる内容を書いていきたいと思います。
リアルワールドだと月100万とか言ってるキショイ人は誰1人いないし自分も全く口にしないんですけど、やっぱりネットだと書きちゃくなっちゃうわよ!
ということで、結論から書くと、これです。
時給4000円にのせて、1日10時間*週5働いて、4万円(日給) *23(日) = 92万円
残り8万円をなんとかして稼ぐ(稼働時間を1~2時間増やすとか、土日に少し働くなど)
↑これがなんだかんだで再現性高いので、今回の記事ではこの内容に関連することをアーダコーダと書きたいと思います。
(税抜きで時給4000円だと、税込にすれば月100万円いくヨ)
月100万円だと年収で1200万円
年収1000万って月100万円ぐらいって感覚なんですけど、実際は80万円とチョイです。
なので、月100万円稼げると年収で1200万円ぐらいになります。
- 日本だとそこそこ稼いでるほうに区分される高収入なレンジだったり
- ドバイとかのタックスヘイブン系の国に移動すると税率がほぼ0%(厳密にはビザ代などが税金になる)なので可処分所得が収入と同じでわりとそのまんま取れるので、VISA代とか支払っても年1000万とかは可処分所得としてある状態にできたり
という、まあまあ嬉しいぐらいの年収になります。
そんなに高くないタワマンとかなら普通に住めたりちょっと良い車乗れたり男なら女性と遊ぶ余裕も少しできるぐらいのそこそこ資本主義自由度が向上するぐらいの年収です。
(まあ、、、時給4000円だと忙しくて余暇含めて遊べる時間が少なくなっちゃうのだけど)
エンジニアで時給4000円は相場的に普通
自分もちょうどこの記事を書いてる少し前に時給4000円エンジニアに昇格したんですけど、時給4000円のエンジニアのレベルは結構普通です。
一般的な相場というか労働基準感覚からすると「え?高くね?」って感じだし、
医者ぐらいの水準からすると「え?安くね?生活できる?」って感じ、
フリーランスエンジニア界隈からすると「普通だね」って感じだし、
そこらへんにうといエンジニア界隈からすると「え、そんなもらえるの?」って感じです。
ソフトウェアエンジニアで時給4000円はそもそも全体平均のレベルが高いので簡単ではないんですけど、別に難しくはないって印象です。(求人とか見れば時給4000円とかは多い)
実際、自分が関わってるエンジニア系の人だと時給1万円超えても不思議ではないみたいな人も多いです。
ただ、この高い時給が出るってのはマーケット感覚の話が絡んできて、ソフトウェアエンジニアに高い時給を払ってでも稼げるプロダクトが作れて、かつ、専門知識がないと無理だから仕方なく払われてるってのがあります。
プログラミングとかソフトウェア開発自体に価値はなくて、プログラミングして作ったプロダクトに市場からの価値がつくからそれが降りてきてるようなイメージです。
もしSasS含めソフトウェアで全く稼げないような市場とかソフトウェアエンジニアの供給が需要に対して増えまくれば、ソフトウェアエンジニアの時給は安くなります。
という余談でした。
実際1日10時間ぐらい稼働するのってどうなのか問題
働いてない人からすると「え!1日10時間働くとかやばすぎだろ!ブラック企業だ!」って感じるかもしれないものの、普通に働いてる人からすると「普通にワイ1日10時間ぐらい働いてるんだが」って人も多いです。
IT業界で年収レンジが800万円超えてくるぐらいになってると、なんだかんだで1日10時間ぐらい働いてる人は多いかなってのはいろいろ話を聞いたり部長っぽい人とかを見てると思います。
なので、「時給4000円で1日10時間、月100万のせようぜ盛り盛りコース」は一般的な感覚からみるとつらそうですけど、実際の労働的な感覚で言うとかなり正常な労働時間でそんなに稼げるの?って感じかなーとは思います。
あとついでに盛り盛りしておくと1日10時間働くとその時にさらにスキルも磨かれるので、なんていうかいろいろと旨みが大きいのは間違いないです。
稼動時間に成長できるのはエンジニアのメリットの1つですナ。
さらについでに言えば、1日10時間とかはほぼほぼリモートでいけますし。
リモートで良い理由もマーケット感覚が絡んでいて、エンジニアは厳密には働いた時間よりも出した成果物(コードやアーキテクチャの設計や目的の成果物を期日内に作り切るなどの成果)に対して給料が払われるからです。
労働でこのぐらい稼げるのは結構悪くないのでは?というお話
そこそこな規模のITの会社の部長というかマネージャーをしてる人ぐらいの時間働くと、下流かつごく一般的な技術力の労働レイヤーで月100万円近く稼げるソフトウェアエンジニアってすごくね?とはシンプルに思います。
一般的に高収入な労働の仕事で言うと、再現性高いのは医者とか弁護士とかパイロットとかなんですけど、そもそも土台となってる事前に必要な勉強量が圧倒的に違います。(医者とか弁護士とかパイロットのほうが勉強量がクソ多くてなるのに年数がすごいかかるし、いわゆる親ゲーの側面が強い)
一方で、ソフトウェアエンジニアはどこから出てきたかわからん馬の骨でも、高い年収のクラスタに寄せていけるのって普通にすごいなーとは思いました。
ただ、ソフトウェアエンジニアにも自分みたいなミームクラスタのエンジニアも多いんですけど、海外の大学でコンピューターサイエンス4年ミッチリとやってそこからGAFAM出身とかの人もチラホラいるので、なんていうか奥が深いところです。
ミームエンジニアじゃなくて、いわゆるガチ勢エンジニアクラスタでミドル以上のクラスになると、時給が4000円とか5000円とかじゃなくて普通に1万円とか出ても不思議ではない感じはしますし、案件によってはそれぐらいは出ると思います。
(下積みが必要で難しくて深い専門性も必要で、かつ、ITの会社が儲けるために必要な人材のため)
市場からの需要と供給のバランスはあるものの、俯瞰して見てみると、月100万円ぐらい稼ぐぐらいのエンジニアは特別すごくなくて、わりと普通ダナーっていう印象です。
というか、自分はそもそもエンジニアの中で見ると実務で2年しかやってないんで中の下ぐらいで、技術力足りなくね?と思ったりします。
すごい人とかだとそもそも英語は第二言語として基本的にビジネスレベルで使えて、エンジニアとしての経験年数も長くて、有名なグローバルTech企業出身で、コンピューターサイエンスやってて、現在進行形でクソハードワークしてて、クソ高学歴(日本で頭いい大学とかじゃなくて世界で頭いい大学、早慶ぐらいでようやく底辺)で、技術力も低レイヤーから高レイヤーまでかなり深いレベルで網羅してて、コミュニケーション能力も高くて(ノリが良いとかじゃなくて物事を本質的に早く理解するみたいな)、こういう文字列を見ると「まじやばくね???(中卒)」みたいな感想に定期的になります。
あとそういう系のガチ勢クラスタはちょいちょい戦ってきた漢の顔をちょいちょい見せてくるというか、厳しい環境を突破してきた貫禄みたいなのがたまにあって素直にかっこよく見えることがチラホラとあります。
という余談がありつつ、経験雑魚のまあまあピヨピヨクラスタの自分ぐらいでも頑張って労働すれば月100万近く稼げるソフトウェアエンジにはわりとナイスな職業なのかもしれないと思いました。
ただまあ月100万ぐらいを手を動かして稼ぐってのはゴールではなくて通過点ではあります。
まとめ
「時給4000円(エンジニアの中だと普通)にしていっぱい働けば月100万稼げてそれが再現性高いと思う!」という記事でした。
多分すごい早い人なら実務で1年チョイやればこのスキームに乗っけられなくはないと思います。
たまに実務で1年ぐらいだけど成長速度が早すぎる人もいるのでそういうタイプの人カナーって思います。
自分はインターン1年とフリーランス1年(と、個人開発でTypeScript*React*バックエンド書きまくった)をして時給4000円にのっかったので、まあまあ早い人で自分ぐらいの収入上げスキームになると思います。
ちなみにプログラミング始めた当初からこういうパターンを狙っていたわけではなくて、正社員で働くのが嫌でニートになってなんかここらへんに流れ着いたので最初から狙ってる人ならもっと早くいけるかも。
ということで終わりなので、他もよければ!!!