こんにちは〜まんじです。
今回は「ウェブエンジニアが収入を上げるための具体的な行動」ってことでお届けしたいと思います。
結論から書くとここらへんの活動をやると年収は上げやすいカナーと思います。
- 今よりも収入が高くなる会社への転職活動
- 今よりも収入が高くなる案件に入る(フリーランス化)
- 準委任契約の副業案件に応募して副業をやる
- 目的のための手段として勉強して技術力を高める
- 自分のビジネスを持つ
ウェブエンジニアの仕事は、意識的に年収を上げるための行動をすることで、年収は上がりやすいです。
逆に言えば意識的に収入を上げるための行動をしないと、年収はあんまり上がっていかないケースが多いです。
1個目: 今よりも収入が高くなる会社への転職活動
1個目が転職活動です。
エンジニアで会社に対して労働力を提供して稼ぐ場合、収入ってのはどこの会社でどのポジションをやるかで99%決まります。
なので、収入や待遇がより良い会社を探してそっちに乗り換える転職活動をして受かってしまえば、収入は上げられます。
エンジニアやってそこそこ短期間で収入を上げていくには、頑張って真面目に目の前の仕事を続けまくってればいいってよりかは、「Aという会社でこのポジションぐらいで入るとこんな感じの待遇でこんぐらいの年収で働ける」ってのを把握して、そこに寄せていくのが大事って感じです。
実際、普通にそこそこ良い感じっぽい会社でも毎年の昇給幅は30~40万円/年ぐらいなことが多いので、自分から収入を上げにいかないと勝手に収入は上がっていかないゾって現実はあります。
正社員で収入を上げていこうとするなら、転職は定期的なスパンで意識したい活動の1つではあります。
以下の記事にもそんなことは書いてたりします。
2. 今よりも収入が高くなる案件に入る(フリーランス化)
2個目がフリーランス化です。
フリーランス化って言ってもやることはシンプルで、具体的にやることは大きく分けて4つです。
- エージェントやらサイトに登録して案件を探す
- 面接突破する(正社員より簡単)
- 稼働し始める
- ついでに開業届やらも出す
業務委託の準委任契約だとフリーランスって言っても正社員とほぼ変わらない仕事内容で、収入を一気に上げやすいです。
自分なんかも最初は年収410万円の正社員エンジニアでしたけど、そっからだるくなってやめてニートになって、なんとなくフリーランスになった結果、1年スパンで毎年年収が200万円ずつぐらい上がっていきました。
フリーランスになると一旦会社の正社員から出て市場相場にさらされるんで、転職と同じで一発で年収が上げやすいっていう側面もあるんじゃないかなーとは思います。
とりあえずフリーランスになると年収は上げやすいってのは個人的には否定できないと思っています。
実際、自分が実務経験2年チョイでエンジニアだけの稼働で年収800万円〜のレンジに乗っかったのは間違いなくフリーランス化したからって理由がめちゃくちゃでかいです。
普通に正社員続けていたらMAXの昇給取って今頃で470~490万円とかだったと思います。そう考えるとやべええええ。
3. 準委任契約の副業案件に応募して副業をやる
3個目が準委任契約のフリーランスエンジニアとほぼ同じなんですけど、副業の場合は稼働時間の短いバージョンです。
フリーランス案件や副業系の案件が乗っかってる副業OK(稼動時間短くてOK)の案件に応募していって受かって働くことで当たり前ですが収入が上がります。
本業でReactを使いまくっててReact得意とかならReact案件をやればいいし、GoでバックエンドやりまくってるならGoとか、AWSのインフラ系ならおれにやらせろ系ならAWSなどの自分の得意な領域でやるのがおすすめというか、基本的には得意領域で仕事をすることになります。
副業の場合は稼働時間(キャッチアップ時間)も短いので、結構得意な技術じゃないといろいろと難しいって側面もあります。
ただ、収入も上げられて副業からさらなる技術力向上も期待できるので、「エンジニアとして労働力を売る」っていう側面だとかなりコスパが良いのは間違い無いです。
デメリットがあるとすれば、働く時間が多くなるので疲れることです🥲
4. 目的のための手段として勉強して技術力を高める
4個目が、技術力を上げるために勉強するっていうよくある技になります。
個人的には技術力を上げるために勉強するってのはその先の目的や目標がないと、収入を上げるっていう結果にはあんまり貢献しないと思っています。
例えば、バックエンドメインのエンジニアだけどフロントエンドもできたほうがいいからReactやらVueを勉強するわよ〜みたいなのって意外とやりがちかなって思いますけど、収入を上げるっていう側面においては微妙なケースが多いです。
労働力を売って収入を上げる場合には特定のポジションに求められる能力から逆算して、そこに特定の技術が必要そうなら勉強するっていう結果から考えるのが何気に重要です。
そもそもプログラミングとかの技術領域って勉強した方がいいことなんて無限にあるので、そこを全部網羅的にやろうとしても現実問題時間が足りません。
漠然と毎日1時間技術書を読むとかじゃなくて、「Reactの案件でReactからAPI含めたDBレイヤーまでできたら月単価70万円取れるから、そのためにReactとその周辺の部分を勉強(実装)するぜ!!!」みたいなスタンスのほうが無駄な勉強は少なくすみます。
全部がつながってるから何事も無駄にならない的な考え方もあるんですけど、技術ガリ勉の人がみんな高収入なのか?って考えてみるとそうじゃないケースが多いんで、それが現実です。
必要な手段だから目的のための手段として勉強してやるってスタンスが収入を上げたいなら重要です。
収入を上げるという点においては勉強はただの手段です。
5個目: 自分のビジネスを持つ
5個目がウェブエンジニアで稼ぐというよりかは、ウェブエンジニアをコアスキルにして稼ぐっていう内容です。
地味に悲しみは深いんですけど、ウェブエンジニア、ソフトウェアエンジニアのアッパーゾーンは一般的にみると十分なものの、資本主義でもっと上にいきたい人にとってはたいしたことがないので、労働して時間を売るってスタイルから自分のビジネスを持つってスタイルに切り替えていくって感じです。
もうちょい具体的に書くと、ウェブエンジニアだとそれなりに収入が上がってきても高い収入で自由なライフスタイルとかは実現できないです。
結局、自分の時間を売ることになるので、アッパーラインも労働の上限値になるのと1日8時間とか働かないといけないんで1日に時間があんまり余りません。
ビジネスをやるって内容に関してはあくまでスタンスとして書くとするなら、、、
- ウェブエンジニアの収入で飯は食べれる状態にしておく
- プログラミングベースでビジネスをやる
- プログラミングに関係ないビジネスをやる
みたいなスタイルで、なんにせよプログラミングで土台を作って、そこから先にいくのにはプログラミングを使っても使わなくてもいいってスタイルになります。
具体性を高めて書くとするなら、週3~4ぐらいでウェブエンジニアでフリーランスで稼働して、残った時間を何か別のことで稼ごうとするてきなスタイルとかです。
ただ、ビジネスでちゃんと利益を出せるってほうが再現性は低いというか、ウェブエンジニアで収入を上げるよりもやることがシンプルではないです。
ウェブエンジニアで技術力を上げて年収を上げる場合はやることは大体決まってるので俯瞰してみてみると再現性が高くて簡単なんですけど、実際に自分で稼ぐってなると再現性が低くて難しいってことは世の中をみてみると分かるかと思います。
将来的に働く時間を短くして収入の上限値を消して〜とかそこらへんを意識するなら、自分のビジネスを所有していくことは必須活動です。
まとめ
ウェブエンジニアの場合はとりあえず転職かフリーランスやって毎年年収を100~200万円ずつあげていって、大体800万円ぐらいにのっかってきたら、その次にビジネスとかそっち系を意識し始めると無難カナーとは思ってます。
いろいろ小技はあるものの、基本的には年収1000万円ぐらいまでは労働で普通にいけて、それ以降はマネージャークラスとか外資とかをやらないと労働の年収だと1000万円以上は少しきつめって感じなのが定番です。
年収2000万円で時間にもゆとりがある生活とかはエンジニアとして労働力を会社に売ってると無理ゲースキームなので、そっち系側を実現していくためにはビジネスが必要です。
あと細かいところをあげていくと、IPOとかICOとかもあるんですけど、自分の収入を上げるってよりかは大枠としては働くことで投資する権利をもらってるみたいな感じではあるので言うて普通に労働してハイリスクハイリターン銘柄に投資してるってだけだったりします。
ってことで終わりなので、よければ他もぜひ!