始めに
こんにちは、まんじです!
今回は「プログラミングって1日10時間ぐらいやればわりとハックできるんでね?」という系のことについて書いていきたいと思います。
イメージとしては、、、
平日: 10時間(稼働時間込み)
休日: 3~4時間
これぐらいを1~2年実務しながら継続すると、なんていうかかなり楽になるというか、シンプルに年収が結構上がりやすいです。
もちろんハックって言ってもGAFAMクラスタとかまでは全然無理なんですけど、フリーランスで時給4000円(年収で800万円)とかは1日10時間の量ぐらいで結構のせやすいな〜と実際にやってみて思いました。
あと意外とみんなコンスタントに1日10時間もやってないので、やってる人はやってない人よりも早く出世したりフリーランスなって収入上げたり良いとこに転職したりしてる人が多いです。
なんだかんだで意識が高い人というかやる気がある人というかテストステロン高めな感じの人は未経験からベンチャー経由してメガベンチャーとかに入っていく人が多いような印象だったりします。
と言う余談も含みつつ書いていくぅ。
※動画にも10時間理論をしますた
前提条件: そもそもなぜ1日10時間もやるのか問題
大学受験やら学校やらの勉強と同じで、量をつっこむと、それだけ見返りがあるからでございます。
↓ダラダラとやるとこうなります。
- 1日稼働時間(8時間)だけダラダラやってると技術力の伸びが遅いので会社での地位が低くなる
- 会社での地位が低いと年収が上がりにくい
- 会社での地位が低いと基本的には外に出ても年収は上がりにくい
↓1日10時間とか少し頑張るとこうなります。
- 会社内地位が上がる
- 会社内地位が上がると年収が上げやすい
- 会社内で地位が上がると外に出ても年収が上げやすい
- できるようになるので周りからリスペクトされる
- 相対評価で決まるので周りとの1日2時間の差が日数が積み重なってくると実は結構でかくなる
エンジニアを稼ぐ手段から捨てるとかじゃない限りは、なんだかんだで1日10時間とかフォーカスするといろいろとコスパが良いって感じです。
シンプルに給料も上がりやすいし、フリーランスとかになって単価も上げていきやすいです。
もっと具体的に言うなら、頑張って勉強と仕事すれば、年収700万円以上ぐらいのまぁまぁ高いレンジの年収(普通に生きるなら十分多い)に量をつっこむだけで到達できるからです。
年収700万円はかなり控えめな数字で時給4000円ぐらいになれば年収800万円とかもごくごく普通です。
他の記事でも書いてますが、時給4000円はエンジニアの中だと普通レベルです。
1日10時間もみんなやってるのか問題
人によりますが、やってる人は全体傾向で見るとかなり少ないです。
ネットとかでプログラミングとかエンジニアで調べるとこういうのが出てきます。
- 終わらぬ勉強
- プライベートも勉強
- 勉強をしないと死ぬ
でも実際のリアルワールドでは、そこまでゴリゴリにやってる人は全体の比率で見ると多くはありません。
というのもエンジニアは基本的には普通のサラリーマンなので、そこまで超戦闘系ゴリマッチョみたいなタイプの人のほうが割合としては少ないからです。
ただ、一部戦闘系ゴリマッチョがいて、そう言う人は普通に1日10時間とかやってるし地頭も人柄も学歴も良くて周りからの評価も高いので年収がすでに高いレンジに来てるか、勢い良く上がっていく人が多いです。
自分がベンチャーで働いてた頃とか上場企業で働いていた頃も1日10時間ぐらいやってる人は全体の割合で言うと1~2割ぐらい?で、大体そう言う人はできる系のポジションになっていたり昇級幅とかも評価MAXみたいな感じでした。
それ以外の普通ぐらい、ちょっと勉強してるぐらいの人は残り5割ぐらいで普通で、残り1~2割ぐらいはドロップアウト組って感じの分布だったなーと振り返ってみると思います。
全体傾向としてはエンジニアは勉強しないと終わるみたいなことは言われつつも、そこまではみんなやっていません。
なので逆に考えれば、みんなやってないからやれば上に行けるって感じです。
特に低レイヤーじゃなくて高レイヤー(Reactで実装が早いなど)の領域だと1~2年フォーカスした人が、歴で長い人をぶち抜いていけたりする現象は結構アルアルです。
お金を稼ぐっていう面において、技術力ってのはあくまで手段でしかありません。
1日10時間はわりと簡単というか普通というお話
- 稼働で8時間やる
- 稼働が終わってから2~3時間やる
これで10時間です。
なのでそんなに頑張らなくても1日10時間ぐらいはできます。
疲ていたらちょっと仮眠取るとか休憩してからやればいいだけですし、思いっきりコードを書くスタイルじゃなくてゆるめにインプット系の学習をするとかでも良いと思います。
ただ毎日やってると結構だるくはなってくるので、定期的にお金を使いに行ったり、未来最高なイメージを持ったりすると良いと思います。
特に年収が低い時期ほどモチベを維持するのが大事です。
ある程度の年収がついてくる頃には習慣とか勉強のコツとか全体的にいろいろと慣れてきたり、これやれば1年後こうなるとかのイメージも付きやすくなるので簡単になっていきますが、年収が低い時はイマイチやる気が起こらないというか勉強とか仕事を多くやるとかに良いイメージを持てないことのほうが多いです。
だからこそ、年収が低い時期(駆け出しゾーン)の時期にいかにメンタルっぽい部分を強く保って必死こいてやるかが大事です。
年収が微妙に上がってくると会社に応募するコツやら見るべき場所やら勉強のやり方やらキャッチアップのやり方やらの部分に慣れてくるので、最悪ちょっと悪い出来事が起きてもすぐやり直せる自信がついてきます。
駆け出しゾーンこそメンタルを強く保つ必要があります。
1日10時間の作業ゲーでここまで年収を上げやすい職業は他にあんまりなさげ?
結構頑張って1日10時間ぐらいセコセコと作業というか勉強をしていれば、毎年100~200万円ぐらいのペースで昇給させられます。
スキームとしては、転職とフリーランスで案件の移動(か単価交渉やエージェントを抜くなど)を1~2年の間ごとぐらいに繰り返すんですけど、多分これぐらい早いペースで年収を上げれるのは歩合強めの営業とか外資やらじゃないと他には少ないのかなーと思います。
もちろんビジネスとかは除くんですが、労働形態で毎年100~200万円ずつ年収上げるとかは普通にかなり少ないので、そう考えると1日10時間エンジニア作業は悪くなさげというかやって全く報われないとかが少ない世界だなと感じます。
というわけなので、1日10時間ぐらい作業ゲーをするといいのかもしれません。
自分は25歳からプログラミング始めて、狙ってやってたわけじゃないんですけどナチュラルにプログラミングからの年収が毎年100~200万円ずつぐらいは上がっております。
多分年収で1000万円ぐらいの時給になったら年収の上がり幅は止まり始めるとは思います。
という個人的なお話でした。
プログラミングはガリ勉というか仕事思いっきりしつつ不明点をひたすら勉強やら実装して詰め込んでいくだけのゲームなので、年収を上げるゲームとしてはシンプルです。
1日10時間、仕事しながら足りない部分を埋めてやればいいというだけです。
自分側に意識向けて量をこなせばいいので、大学受験に似てるゲームです。
まとめ
無理やり1日10時間というテーマでプログラミングについて書いてみたいんですが、1日10時間は時間としても成長度合いとしても結構目安になると思います。
普通に1日8時間ぐらいやって残りはプライベートみたいな人がなんだかんだで全体傾向としては多いので、1日10時間とか12時間とかやってせっせと上にいけばそれだけ早く年収が上げられます。
年収上げ上げしてある程度労働で限界というかコスパが下がってきたりしてきたら、ビジネスやらスケールすることやらの準備をそれをベースにやっていく、みたいな流れになるのが定番の流れです。
ダラダラとやると年収がイマイチ上がらないかドロップアウトする世界線にいくしかないんですけど、一気にやってしまうと一気に楽になるってのはあります。
週3日ぐらいは12時間とかやって残りの日をゆるくやるとか、休日は遊びに行くとかメリハリをつけてやるのがいいのかもしれません!
シンプルに考えると仕事のプログラミングを必死こいてやりつつ、自分に不足している部分とかで必要な箇所を勉強して手を動かしていけばいいだけなので、年収のあげ方としてはかなり単純です。
勉強というか実務をベースにアウトプットとインプットをやりまくればOKってだけだからです。
作業ゲーの世界です。