まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

ウェブエンジニアの仕事つまらないしついていけないから辞めたいなーと思っていた頃の話

  • 2024/06/25
  • 2024/08/08
  1. ウェブエンジニア
ウェブエンジニアの仕事つまらないしついていけないから辞めたいなーと思っていた頃の話

始めに

こんにちは〜まんじです!

今回は自分がウェブエンジニア1年目の長期インターンしてた頃に「エンジニアつらいしやめたいなー」と思っていた頃のお話でも書こうかなーっと思います。

あの頃は結構本気でやめたいと思っていて、タイトルの通り、プログラミングの仕事つまんないし仕事が分からなさすぎてつらいし地味だしきしょいメガネ先輩がめっちゃdisってくるし、、、とか頻繁に思ってました。

普通につらかったです。

最近はプログラミングの仕事やめたいなってよりも、プログラミングで仕事して稼ぐステージを抜けられるカナーみたいなことを結構思っていてそれが悩みっちゃ悩みです。

ということでエンジニアの仕事をやめたかった頃の話でも書いてみたいと思います。

プログラミング始めてポートフォリオ作って仕事に入ったものの…

ポートフォリオ作って実務に入ったんですけど、想像以上に最初がきつかったです。

当時のつらみを列挙してみるとこんな感じです。

  • 環境構築が難しすぎて発狂
  • Slackの使い方がわからん
  • コードレビュー出すとボコボコにされる
  • きしょいメガネ先輩が技術イキりしててうざい
  • 高圧的な人が多くて怖い
  • 分からなさすぎて仕事が全く進まない

ネットとかのプログラミングって、すごく良いことがたくさん叫ばれいて、、、

「リモートで働けて給料も高くてスキルもついて最高!」
「これからの時代は手に職つくエンジニアだ!」
「月収50万円!」

みたいな感じのことをよく見ていてそっちの側面を意識しがちなんですけど、、、

実際のとこリアルだと、明らかに歴数年とか10年超えの人がすごいできて新入りは技術力が低すぎてまじで使い物にならなから帰れよみたいなそういう空気感が漂いまくっていて、仕事に行って帰る時毎回萎えて帰るっていうループが自分の現実でした。

仕事(作業)が難しくてついていけない

周り(先輩含め)「こいつほんとに大丈夫なんか?」

人権がない

こんな感じで当時は本当につらくて、今でもあの頃のことはまあまあ思い出せます。

帰る時に毎回萎えて、金曜日になるとホッとするけど、月曜日またここに来るのが怖いみたいなよくいるサラリーマンみたいな会社に行きたくないマインドになりました。

と言っても、長期インターン(ただのバイト)なのでそこまで責任感じる必要はなかったんですけど、本当に行くのが嫌だった…というよりもがちで恐怖していました。

あと職場の雰囲気もエンジニアばっかりの会社だったので全体的に怖い人(高圧的な人)多めで、それもあったような気がします。

とりあえずあの頃はつらかった。

なんといってもコードレビューでぼこぼこにしてくるメガネが今振り返ってもうざいっていうかクソきもかったです。恨みがあります🥹

高田馬場に通ってたんですけど、毎日帰り道で「あ〜あ、今日もできなかったな〜」とか「明日行きたくないな〜」とかをウェイウェイ騒いでる早稲田生横目にトボトボと帰宅してました。。。

つらいけど続けていったら変化していった

時系列的に書くと、こんなんです。

  • 1~3ヶ月目: できなさすぎてつらいやめたい
  • 3~5ヶ月目: できなさすぎて普通につらいやめたい
  • 6ヶ月目~9ヶ月目: あれ、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、わかるぞぉ!?
  • 9ヶ月目~11ヶ月目: 何気におれいけるんじゃね!?こいよ!

最初の半年ぐらいはつらすぎたけど、技術的な部分に慣れてきたのと半年後くらいから労働時間外で勉強し始めたのもあって(大事)、徐々につらさというかやめたい気持ちは減っていきました。

ただそれでも後半のちょっと分かる気がする雰囲気になった時も月曜日とかが憂鬱でした。

大体できない内容とかが定期的に出現するので、「うわ〜、これできるのかなあ・・・はぁ・・・」みたいなネガティブな感情(恐怖)がよく溢れ出てきていた気がします。

スクラムミーティング(今日やったこと&次の日やること発表会)が毎日あったので、ハマってると指摘されてしまうのもつらみの1つでした。

まあ、、、逆に言うと、そういうハマってると詰められる環境だったからこそやるしかなかったとも言えるんですが。。。

当時働いてた会社ではコードレビュー通らないとSlackでメンションが戻ってくる系だったんですけど、Slack開く時いつも恐る恐る開いて「うわ〜〜レビュー返ってきてるううう、うあああああああ」みたいなのも心臓どっきりイベントの1つでした。

休んでる時にSlackが怖くて開けなくなるという。

ただ、入ってから半年ぐらいしたあたりでなんていうかセルフイメージが変わってきた気がします。

「1発でPRをマージされたい!」とか「こいつらよりもできるようになりたい!」みたいなそういう感情が増え始めました。

多分そういう気持ちが仕事時間外の勉強とか作業に向かわせてくれて、その結果として、少しずつできるようになった気がします。

最初はつらかったけど、結局のところ楽になっていくという

時を経て、、、

  • 実務1年目: つらい
  • 実務2年目: まだちょっとつらい、後半ぐらいから一気に楽になった

↑自分はこんな感じの心境で、大体1.5年ぐらいやってから結構楽になりました。

使ってる技術というか自分がメインで扱ってるのがReact*TypeScript*サーバーサイドもTypeScriptが多いので、そこらへんだとある程度はカバーされていて「大体できるっしょwwww」っていうノリになったって感じです。

たまにハマったりできないこともあるものの、最初の頃よりも人に質問したりするスタンスにも慣れたし、勉強やら調べ方やら含め全体的に慣れてきたのかなーと思います。

あとは下の記事にも書いてる通り、「量で押す」というのがなんだかんだで最強のソリューションということに気付いてからは困った時は脳死で量で押すことにしています。

【脳筋】プログラミングの仕事で困った時は1日12時間量をつっこんでぶち上げなさい!【限界突破の法則】
【脳筋】プログラミングの仕事で困った時は1日12時間量をつっこんでぶち上げなさい!【限界突破の法則】
マインド

ただ慣れてくると今度は昔ほど「伸びてる感」がなくなるので、それはそれで危機感を持つキッカケにもなってるというかつらみの1つではあります。

昔はできないことが90%だったけど、今は仕事中に明らかにできることが90%ぐらいに逆になってしまっているので、伸び率でいうとやっぱり下がってるなーとは感じます。楽とも言えるけど。

使い慣れてる技術だとまあまあ頭使いながら手を動かす作業ゲーです。

その他: やめたい場合に続けるか否かという問題

エンジニアをやめるかどうかはケースバスケースな気がします。

  • 職場環境が明らかに悪い ⇒ 転職
  • 技術っぽいことが嫌いすぎて震えている ⇒ 向いてない可能性高め
  • 本当に何もかもついていけなくて勉強もしたくない ⇒ 向いてない可能性高め
  • 本当に嫌で嫌で仕方がない ⇒ 向いてないかもしれない
  • 1年目でつらい ⇒ 頑張るかどうか

仕事の場合はエンジニアに限らずですけど、何かしらつらみはあったり闇の部分はあったりするので、結構なんとも言えないと思います。

いわゆる旨みが強めの仕事はそもそも難しい資格が必要だったり勉強量が必要だったり、完全に歩合系だったり、上手くいけば良いけどうまくいかないと飯が食えなかったり、、、なんだかんだでいろいろと難しいところです。

多分1番微妙なのが、「これつらい、あっちなら楽にいけるんじゃね?」⇒「これもつらい、もしかしたらこれのほうがいいんじゃね?」⇒「やっぱつらい、もっとこっちならいけるんじゃね?」ってのをひたすらループすることかなって思います。

キャリアっぽい話になっちゃうんですけど、この終わりなきループに入ると、20代後半とか30代からかなりつらくなってきます。

なので、多少頑張ってある程度突破できてそこそこ悪くない待遇が得られるエンジニアの場合、つらくても頑張るのもありなのかなとは思います。

(何が良いかはわからないけどね!)

あと、自分は普通に「プログラミングがつまんなくね?」みたいなことをよく公言していて「おまえエンジニアに向いてねーよ!!!」とか「プログラミング向いてないっすよ」てきなことを結構言われてきたんですけど、普通にフリーランスとかなってフルリモートとかで働けるようになったし言ってきた人よりもぼくのが稼げてるし一概にはいろいろと言えない気がします。

プログラミング楽しいって人でも「自称楽しい」だけで、そこまでゴリゴリにやってるってわけでもない人もいるので、結構そこらへん含めてなんとも言えないです。

受験勉強が楽しいかどうかみたいなのに微妙に似ていると思います。

高学歴の区分の人たちは「別に勉強は好きじゃないけど、これをするといいっぽいから逆算して時間決めてやったぉ」って感じなのとほぼ同じかなーって感じです。

まとめ

「エンジニアの仕事やめたいなー」とか「プログラミングとかそこら辺含めつまんなくてつらいなー」みたいなことを頻繁に思っていた頃が結構なつかしいです。

今も普通に楽しいとかはほぼ思わないですけど、「楽しいことを仕事にしたほうがいいよね!」っていうガールズバー店員(かわいい)とかとリアルで会話してみると仕事に関してはいろいろと考えさせられることがあったりします。

つらみの先に希望があるのか、希望を求めたら絶望が待っているのか、そこは本当によく分からないところです。 

ただ、エンジニアは世の中の職業全体を俯瞰してみた時に、良い・普通・悪いという3つの区分があったとしたら明らかに「良い」部類に属するとは思います。

スキルも身に付かなくて給料も安くてブラックな限界社畜とかはなりにくい業種カナーってところです。

もちろん会社というか所属する会所の区分にも大きく依存しますけど、自社開発系でそこそこイマドキなら世の中を俯瞰してみると、エンジニアの職業は悪くはないと思います。

と言ってもエンジニア?プログラミング?に対してこういう少しポジティブな感情がわいてきたのはフリーランスになってからなんですけども。。。

インターンとか正社員少しやってた時期はたいして稼げないし自由度も低いし周りからのリスペクトも低かったのでプログラミングやってて良かった!みたいなことは全然思えませんでしたけど。。。

ってことで終わりなので、良ければ他の記事もぜひ!


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