まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

ウェブエンジニアはプライベートで勉強する必要があるのか問題

  • 2024/08/29
  • 2024/08/31
  1. ウェブエンジニア
ウェブエンジニアはプライベートで勉強する必要があるのか問題

始めに

こんにちは〜まんじです。

今回はウェブエンジニアはプライベートも勉強する必要があるのか?的なお話について書いていきたいと思います。

個人的には大体こんな感じに思ってます。

  • プライベートも勉強(実装)してる人のほうが技術力が上がるので良い待遇で働きやすい
  • 駆け出しシーズンにプライベートで全く勉強しない場合は、基本的に脱落しがち
  • 一般的なケース
    • 爆速成長してる人: プライベートでもやってる
    • 既にすごいできる人: プライベートでもやってる
  • 自分の体験談
    • 1年目の頃: プライベートな時間も使った結果、評価と時給と技術力が上がった
    • 2年目の頃: プライベートな時間も多少使った結果、評価と時給と技術力が上がった

当たり前のお話ではあるんですけど、プライベートな時間も使ったほうがウェブエンジニアで労働する場合の待遇は良くしやすいです。

待遇を良くしやすいってのは、職場内での昇給や評価、転職して年収上げ、フリーランスして年収上げ、みたいなことがしやすいってことです。

プライベートも勉強(実装)してる人のほうが技術力が上がるので良い待遇で働きやすい

勉強すると、大体こうなります。

「プライベートで勉強(実装)する ⇒ 技術力が上がる ⇒ バリューが出る ⇒ 待遇が良くなる」

特にこれ以上語ることはないものの、相対評価なので他の人よりも長い時間向き合えばそれだけ他人より前に出ていきやすいです。

勉強しない人よりもプライベートな時間もプログラミング系の技術的なことをしている場合には、労働時間に難しい部分ができたり、あとは実装スピードが早くなるので、「バリューが出る」って感じです。

ウェブエンジニアの収入は基本的に技術力があることによってできる実装力や扱える部分(設計できたりマネージャークラスのポジションができたり)で決まるので、プライベートな時間にもそこを磨くことで技術力が上がって結果として、難しいことや専門的なことができて、その結果として、待遇が良くなるって流れです。(長い)

ぶっちゃけたところ、爆速成長してる人ははほぼ例外なくプライベートの時間も個人的な勉強や実装やら、仕事の内容を業務時間外に進めていたり調べていたりする人がほとんどです。

人によっては「それをしてるのが楽しいから」みたく言う人も多いです。

シンプルに表現するなら、プライベートの時間もやれば上にいける、って感じ。

駆け出しシーズンにプライベートで全く勉強しない場合は、基本的に脱落しがち

自分がベンチャーで長期インターンしてた頃に結構よく目撃したんですけど、駆け出しシーズン(1~2年目)にインターンの場合でも正社員の場合でも、業務時間だけやってる的な人は結構脱落してる人が多かったです。

厳密には脱落してるわけじゃないけど、チーム内で「明らかにこいつはできない」みたいな評価になっていって、その結果として端っことかに追いやられていく、、、てきな感じです。

技術力が雑魚で、いわゆる一人称で開発が進められない(自走できないとか表現されることが多い)ぐらいの状態で仕事時間だけで技術力を上げていくのは時間的にかなりきついので、あんまりついていけてない状態でホワイトに働くといろいろと終わりがちです。

ウェブエンジニアは結構両極端なケースが多いなと個人的にいろいろ人を見てて思ってます。

パターン①: 爆速成長、どんどん技術力を上げて年収も上げていくタイプ
パターン②: 終わりタイプ、どんどんついていけなくなっていくタイプ

基本的に一人称で開発できない状態でプライベートで勉強しない(実装しない)タイプの人は、パターン②のどんどんついていけなくなっていくタイプになるケースが多いです。

ただ、、、個人的に思ってるのは、このケースはウェブエンジニアに限らないです。

ウェブエンジニアみたく実力(仕事力)に応じて〜ってタイプの仕事では、残業なりプライベートでの勉強なりが必要になるというか、やれば待遇が上げやすいけど全くやらない人は脱落コースになりがちです。

一般的なケース

自分はちょいちょい飲み会とかで「プライベートで勉強してる?」てきなことをエンジニアやってる人に聞くんですけど、もうほぼほぼこのケースに落ち着いてます。

成長が早い人: プライベートの時間もわりとやってる
すでにすごいできる人: プライベートの時間もわりとやってる、それが楽しいって人も多い
マネージャークラス: プライベートな時間がそもそも少なく、労働時間が長い

こう見ると「みんな勉強してるじゃん!」って感じなんですけど、雰囲気的には、「まあまあしてる」ぐらいで多分平日は1日10時間ぐらい、やらない日もあるぐらいの時間的な長さだと推測しています。

1日12時間コースとかでもうほんとに起きてから寝るまでプログラミングしかしてないみたいな人は見てる感じだとあんまりいなくて、そう言うケースはがちでプロジェクトの納期に間に合わせる時とかそれぐらいな雰囲気です。

ぶっちゃけ、一般的な仕事(いればいいタイプじゃなくて、実力が反映されるタイプの仕事)とそこまで大きな乖離はないと思います。

どんな仕事でも実力反映される系になると、なんだかんだで1日8時間 + 30分~2時間ぐらいやってる人が多いです。(ちゃんとバリューが出てるタイプの人の場合)

自分の体験談

こっからはぼくの体験談。

1年目の頃

独学でプログラミング勉強してベンチャーで長期インターン始めた頃です。

入って半年ぐらいの最初の頃は「仕事時間外で勉強やら仕事の実装するとかなんかやだ」と思ってて全くやらずにいました。

インターンで週4で1日6時間ぐらい働いていたんですけど、その頃はまじでできなくて、スクラムミーティングでスクラムマスター(仕切る人)から「ほんとに終わるの?(キレ気味)」とかよく詰められました。

あとはできないキャラとしての空気感というか、周りからの自分への評価みたいなのもよく感じていました。

ただちょうどチーム変更になったタイミング(インターン始めて半年後ぐらいから)からは、プライベートな時間に分からない実装を進めたり、どうしても終えられない時は残業(時給は出る)したりし始めました。

その頃ぐらいから徐々に自分へのチームや上司からの評価が上がっていって、時給も1200円から1400円になって、「こいつは結構できるっぽいぞ」みたくなり始めました。

要はプライベートな時間もハマったりした時に調べたりしてる時間をちょっと増やしたので、技術力が上がって、チーム内の評価やら時給が上がっていったって感じです。

でも毎日やってたわけじゃないし、本当にタスクが見積もってる時間内に終わらなさそうな時だけやっていたので、業務時間外にずっとやっていたってわけじゃないです。

2年目の頃

自分は2年目からフリーランスエンジニアになったので、その頃のお話。

フリーランスエンジニアになってからも最初の4ヶ月~半年ぐらいは、業務時間だけ稼働してて、基本的には業務時間外には仕事しないみたいなスタンスでやってました。

ちょうど4ヶ月経過したぐらいの頃に徐々に自分的にもエンジニアの仕事に対するモチベが下がってきていたのと、メンタルヘルスが悪化していたのもあって、「パフォーマンス下がってんぞ!」と言われまして、、、そこらへんから危機感を感じ始めてプライベートの時間も多少実装したり調べたりする時間を作るようになりました。

と言ってもインターンの頃と同じでゴリゴリにプライベートな時間に実装やら勉強をしていたわけじゃなくて、ハマってしまった時とか、タスクの進捗が見積りよりも遅い時とか、そう言う時にだけプライベートでも少しやる程度です。

その結果、「まんじさんは実装が早い!」みたいな評価になっていって、時給も3000円から4000円に上がりました。

フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
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個人的に思うのは、、、なんか稼働時間だけぴったりで終えると、微妙に足りなくて、「稼動時間 + やばい時にちょい詰める」ってスタンスでやってるとインターンの頃含めて現場からの評価が良くなったり技術力が上がったりするような雰囲気はしています。

あと勉強に関して言うと、、、自分は2年目の後半ぐらいは稼働に加えて個人開発もやってたので、1日10~11時間とか実装してて休日も4~5時間ぐらいやってた時期はありました。

(そこで技術力伸びたかは不明、個人開発では使えるものを使ってただけなので)

最近

プライベートの時間に勉強とかをしなくても、納期が短い時以外は基本的に実装が間に合うようになりました。

が、、、なんだかんだで重めの実装とかをふられた時はちょっと残業君をしたり、寝る前にちょっとコードを見て作業をすることとかが多いです。

昔よりも自分の領域においての技術力が上がってきてるんで、かなり作業ゲーになってきてて勉強をしなくても仕事はなんとかなるんですけど、逆に言うとできる作業をちょっと考えながらずっとしてる状態になっているので技術力が昔よりは全然伸びていない気がします。

ただ、、、まあ、、、駆け出しシーズンよりも仕事自体は圧倒的に楽になって、しかも楽になっていて稼げる金額もインターンの頃の3~4倍ぐらいになってるという感じではあります。

エンジニアの仕事が大変な頃のが稼げず精神的にもつらくdisられまくりフル出社で、仕事が楽になった頃のが稼げて精神的にも楽で周りから一定のリスペクトが得られてフルリモートというワロタです。

まとめ

エンジニアはプライベートの時間も勉強しないとだめなのか問題の結論的には、定番ですけど大体こんな感じに落ち着きます。

  • 駆け出しシーズンに全くやらないタイプ: 脱落率がめっちゃ高い
  • 駆け出しシーズンにやってたタイプ: 年収上げとかが成長が早い
  • その後: 勉強してる人とか実装をプライベートの時間にしてる人のほうが良い待遇にほぼ100%なる

なんていうか「プライベートな時間も勉強しないといけない」ってよりかは、プライベートの時間もやることで年収1000万円ぐらいまでの労働スキルに応じて昇給できるレンジまではお金稼ぎスピードが上がるアルヨって感じです。

年収で1000万円以上とかにして、かつ、時間的にも自由にしていきたいってなると、今度は技術力を実装や勉強しまくって上げるというスキームではなくて商売や投資をうまくいかせるっていう作業というか動き方が重要になってきます。

ということで終わりなので、良かったら他も読んでくれ!


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