始めに
こんにちは(笑)
まんじです(笑)(笑)(笑)
今回はワイが実務11ヶ月でReactフリーランスエンジニアになるまでにやった事という少し香ばしいと言われるタイトルでお送りしたいと思います。
一応ぼくがフリーランスやる前までのエンジニアの経歴も書いておくと、こうなっています。
- ベンチャーでインターン11ヶ月
- 早稲田を7年✨かけて卒業
- 新卒でウェブエンジニアとして入った上場企業を4ヶ月だけ研修受けて辞めた
- ニート
- 海外からフリーランスエンジニアできる案件を探してGET←ココ
ということでフリーランスエンジニアになるまでにプログラミングでやった事みたいなことを書いていきたいです。
でも正直「エンジニアのインターンで普通に実務してフリーランス案件応募しまくったらなんかギリ通ったんだがwww」というだけだったりしちゃいます。
ここで終わってしまうと悲しいのでちょっと深掘りしてみたいと思います。
あとぶっちゃけ業務委託フリーランスは作業員Aでしかないので、別にすごくないということは前提として書いておきます。
ということで、書いていくう。
まず、エンジニアインターンで実務11ヶ月やった
↑インターンしてた頃
東京の高田馬場にある受託メインのベンチャーで未経験から(独学でプログラミングを勉強してから)エンジニアインターンを11ヶ月やりました。
使っていた技術が、ReactとバックエンドもJavaScript(当時はTypeScriptではなくてJavaScriptだった)のExpressとmongoDB、インフラは触らないけどDockerらへんでCI/CDがGithub Actionsでした。
やっていた作業は1作業員プログラマーとして開発タスクを進めるか、ちょっとデザインドキュメント(仕様決め)などを書いてからプログラミングを作業を進めるという内容でした。
このエンジニアインターンを11ヶ月ほどやっていました。
最初の3~4ヶ月は週に3~4日、1日6時間ほどの稼働で惰性で通っていて、わりと適当にやりつつも意地悪なメガネにボッコボコに叩かれて「このメガネうざすぎん????」と恨みを持ちながら労働に励んでいました。
5ヶ月目ぐらいからプロジェクトマネージャーがベンチャーの社長&エンジニアのアプリケーションサイドのエンジニアの人になって、その人に合わせつつコードの書き方とか仕事っぷりを真似て残りの6ヶ月を過ごしました。
その頃は稼働6時間 + 自習(仕事の内容の勉強)2~3時間はやっていたと思います。
ちなみにあの頃も良かったなと思っていたんですが、ベンチャー社長のググり方とかがそのまんまリアルで見れたので、当時本当に勉強になりました。
- やりとりはこんな感じ
ベンチャー社長エンジニア「まんじくん💢」
ワイ「はい」
ベンチャー社長エンジニア「ここ、どういうこと?」
ワイ「分からないんですけど、、、多分ReactのRenderingがえっと、あのぉ。。。」
ベンチャー社長エンジニア「(カタカタカタ)(スッ)(英語を直読み)」
ベンチャー社長エンジニア「ここにこう書いてあるよ!(Docment 参照)」
ワイ「は、はいいいいい!!! な、なおしますうううう!!!!!!」
- ↑やりとりは以上
実際にいわゆるできるウェブエンジニアがどうやって問題解決をしてるのかというのが目視できたのでそれが本当に良かったです。
ちなみにフリーランスでプログラミング作業してる今の自分も当時と同じググり方+ChatGPTです。
で、そんで気付くと、最初は時給1200円で始めたインターンが最後のほうには時給1400円になって、「なんかあいつは結構できるぞ…!」みたいな状態になっていっておりました。
自分的にも「まあまあ成長したんでね?」とか当時思っていました。
でも今振り返るとあの時は普通にただの雑魚だったと思います。
今もだけど雑魚っちゃ雑魚の部類ですけど…😃
エンジニアインターン辞めて上場企業入って研修の日々
研修というか研修で旅行みたいなのに行きました😓
2年休学と1年留年と1年自宅浪人をしていたのでめっちゃ遅れて新卒に混じってちゃっかりと上場企業にエンジニアで入りました。
わりと恥ずかしかったんですけど、心の支え(金)があったので、普通に生きておりました。
そんで上場企業で全体研修とエンジニア研修(Java)を4ヶ月ぐらいやっていて超ホワイトだったんですけど「なんかわりと違うな〜」って思っていたのと、ちょうど会社以外の収入もいろいろわいてきたので4ヶ月でやめました。
後日その会社の人に聞いてみたところ、最速か最速じゃないかそれぐらいの早さで辞めたっぽいです。社会不適合者です。
アダルトウェブアプリとSEOツールを個人開発してた
飽きてよく浅草の寺に散歩しにいった
アダルトウェブアプリは結局月間5~6万PVの月収益3000~5000円ぐらいまでいってSEO飛んだのとビジネスモデル自体が失敗してたので終わり、SEOツールも売り上げが立たず(マネタイズする方法がないというw)で、個人開発でプログラミングしてるのもテンションが下がってきている日々でした。
それで、ずっと孤独なのもつらいし、社会との関わりが欲しいな〜ってことで、週3日ぐらい稼働できる案件を探し始めました。
応募しまくって落ちまくってなんとか受かった
条件が週3勤務でフルリモートの海外から参画OKって条件で探していたんですけど、実務経験も短すぎるのと海外からってところも理由で書類で落ちまくりました🥹ピエン
使ったサイトは後で入れようと思いますが、大体定番のエージェントと案件乗っかってるサイトを片っ端から登録してプロフィール作って応募ボタン連打してました。
ぼくも自分が採用する側だった場合「実務がインターンで11ヶ月で海外からのやつはとらんだろwwww」と思うので、市場からのリアクションは正しかったのだけど、なんかギリ1個受かりました。
しかもそこがGAFAM出身とかメガベンチャー系とか海外勢ばかりの優秀クラスターエンジニアばかりのところという、ドウシテコウナッタ?と思いつつも、そんな感じでフリーランスエンジニアデビューを果たしました。
冷静に考えると、ドウシテソウナッタンダ?と思ったのでなぜぼくを雇ったのかと聞いてみたら「話しやすかった」とのことです。
wwww
コミュ力が大事wwwwwwww
ちなみに受かった理由は「経験は浅くても技術への理解がある」と書かれていました。
一応Reactのフロントエンドはインターンと個人開発で結構使っていたので、定番の技術質問っぽいのは答えられたので、それが良かったのかもしれません。
自分なりのコミュに関して言うと、テンション高くノリノリで受け答えをすることです。
(ウケない場合もある)
その後
1年働いてみた感想記事
ここに書いておりますぅ。
周りのウェブエンジニアが優秀(GAFAM出身、外資、元海外、トリリンガル率高すぎ、超高学歴)すぎるのでなぜおれはここにいるんだ?と定期的に思いますが、問題なく作業できている感がわりとあってごくたまに自己肯定感が上がります。
ぼくはウェブエンジニアとしても案外いけるのか?とか定期的に自問自答しています🥹ピエン
個人開発もう1個始めたから乞食式宣伝
時間の売り買いをコンセプトにしたウェブアプリを個人で作っています。
上手くいけばクソ稼げるというか震えるインパクトがあるんですけど、まじで初期のユーザー集めがつらすぎてM字ハゲがさらに進行していてつらいです。
この記事をここまで読んだならとりあえず絶対に100%の確率で登録してください😘
どうやったら短い期間でフリーランスエンジニアになれるのか?
結論: 実務経験を半年~1年やりつつ勉強しつつ、副業案件やらフルタイム案件探しをやる
- とりあえずまずは実務経験を積むために正社員で半年~1年開発経験を積みます
- 半年以降か10ヶ月目ぐらいから副業案件やフルタイムの業務委託案件を探します
↑でOKです。
個人的には10ヶ月ぐらいそこそこ本気で実務をやってれば何かしら案件取れるんじゃね?と思ってます。
あとは10ヶ月ぐらいの期間に実務しながら実務で使ってる技術の全体的なところも抑えられると良さそうです。
例えば、フロントエンドの人なら実務でReact使えるようになりつつ、労働時間外で実務のバックエンドとインフラもある程度はできるようにする、てきな感じです。
そうすると全体的に仕上がりが良くなると思われます。
補足: 業務委託のほうが受かりやすいという話
フリーランスエンジニアって言葉が一人歩きしてる感じがしますが、実際は派遣みたいなもので、正社員になるよりも面接などが受かりやすいです。
(会社からすると正社員よりも雇うリスクが少ないため)
ネットのイメージ: フリーランスエンジニア!自由!かっこいい!高収入!ノマド!
実際のイメージ: 作業員Aの人が来てる、いつでも切れる
↑実際ほんとにこんな感じなので、業務委託のフリーランスエンジニアで働くのは実務経験さえあればわりと本当に簡単です。
ただそのわりにメリットも大きいのでは〜?と自分は感じています。
まとめ
ぼくの場合は最初からフリーランスエンジニアに絶対になるぞお!ってタイプではなくて、なんか気付いたらわりと短期間と言われる時間軸でフリーランスエンジニアというやつになっていました。
個人的には正社員よりも業務委託フリーランスのほうが自由度が爆上がりしているのでわりと好きだったりしてます。
人によっては正社員のが好きって人もいたり、正社員のほうが勉強しやすかったりってのはあると思いますが、総合的に見ても自分はフリーランスのほうが好きかもしれんです。
ということで、終わコ。