まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

フリーランスエンジニアで海外ノマド(デジタルノマド)は最高なのか問題

  • 2024/05/03
  • 2024/06/13
  1. フリーランスエンジニア
フリーランスエンジニアで海外ノマド(デジタルノマド)は最高なのか問題

始めに

こんにちは!
まんじです!!

今回はフリーランスエンジニアとして世界で流行っている海外ノマド(笑)をしてみたので、そこらへんの知見みたいなものをシェアというか個人的な感想を書きたいと思います。

ぶっちゃけ個人的には「普通」というよりも「経験になって楽しいけど、、、やっぱ日本が好きじゃね?とか自分の本当にやるべきことにフォーカスしたほうがよくね?」みたいなところに落ち着きました。

あと途中で読み返してて思ったんですけど、あんまりエンジニア関係ないというwwww

まあでもお金がエンジニアから発生してるから、一応関係あるのか!?

ということで書いてみたいと思います。

フリーランスエンジニアで海外ノマドみたいなやつ

業務委託のウェブエンジニアでも海外ノマドはわりかし簡単にできます。

普通に海外から参画可能な案件(少ないけど)に応募して受かったら、仕事しつつ海外ノマド準備したり海外の窓生活を謳歌する、てきな感じの流れになります。

ぶっちゃけ案件さえ取ってお金の問題をクリアすれば、あとはただ海外に飛行機乗って移動するだけです。ブーン。

海外のYoutubeとか見ていると「デジタルノマド最高よ」「今まで9時から5時まで働いていた日々にうんざりしていたのよ」系が出てきます。

日本人はそこまで海外ノマドはしないですけど、世界には海外ノマド民が結構います。

海外ノマドやってみて感じたこと

1個目: 海外のビザ問題が結構だるい

国によっては事前申請が必要だったり、長期間滞在だと購入したりするんですけど、これがかなりめんどくさいなって感じました。

長期のビザ取得とかになるほど基本的にお金を要求されまくるので、なんていうか、だるいケースが本当に多いです。

あとは日本人ほど海外の人って真面目に仕事しないので、突如「あと3日以内に〜〜をしないと手遅れになるわ!」みたいなのが結構あるので、たまにイラッとすることが多いです。

そういう対応力といざと言う時にお金を請求されても困らないようにお金を準備する必要があります。

2個目: ノマドするのが結構だるい

あっち行ってこっち行ってみたいなのがノマドの醍醐味カナーって思うんですけど、いざやってみるとまあまあめんどくさいです。

飛行機やらバスやら電車(メトロ)やらを調べたり行き先を調べたりホテルを調べないといけないので、そういう雑用というか移動含めた時間コストは増えます。

経験になると言えばなるのだけど、慣れてくると作業ゲーなのでめんどくさいなって思ってしまうことが増えます。

3個目: 経験はやっぱり増える

「若いやつは海外へゆけ!」みたいなのとか
「海外に行くことで日本と比較できて(略)」みたいなのとか

そういうってよく老害からのアドバイスとしてあると思うんですけど、老害達は正しいと思いました。

どんなところでも海外に、特に1度も行ったことがないところに行くと、本当にいろいろといる人や文化とかから凄まじくたくさんの経験を得られると思いました。

具体例をあげてくとキリがないんですけど、世界の労働者クラスタの人生がハードモードすぎるとか、海外セックスワーカー多すぎとか、アラブ人デフォルトで金持ちで暇そうでいつも電話しててワロタとか、どう見てもAirPodsにしか見えないやつ(偽物)7000円でめっちゃ売ってくるやつワロタやんとか、5つ星ホテルおじさんとドレス着た美人ペア多すぎワロタとか、安いホテルに泊まると治安悪そうなやつ多くてワロタとか、本当にいろいろです。

まあ海外に行きまくって海外経験ばっか増えてもそれはそれでまた老害への第一歩な感じがしますが、とはいえ、海外でノマドをちびっとしてみるのはやっぱいいと思いました。

という老害でした。

直行便じゃなくてトランジットとか使うと結構安く良い感じの国とかにも行けたりするので、なんていうかお金の問題よりもめんどくささを乗り越えられるのか問題な気がします。

海外は行って後悔することはないと思います。

振り返ってみると、海外行ってみて無駄だったと思ったことは1度もないです。

必ず何かしらの学びとか気付きとか雰囲気とかからの学びはあるし、楽しいことが多いです。

4個目: 椅子と机とWi-Fi問題がちょっとしぶい(エンジニア)

特にウェブエンジニアとかだと結構死活問題で、そこそこちゃんと作業できる机と椅子がないとわりと死ねます。

あとWi-Fiが繋がりにくい場所とかも死ねます。

厳密にはギリギリなんとかなるケースがほとんどなんですけど、やっぱりいつもの環境が最も作業には集中できるんだなってのは思いました。

そういうのもあってパソコンカタカタ厨のぼくみたいなのは海外ノマドがあんまり向かないカナーと思いました。

がっつりとプログラミングするとかだと、やっぱり普段の環境のが捗りやすいです。

5個目: 人生経験を増やすと経済活動に回帰してくるみたいな感じになる

人生経験が海外ノマドっぽいので増えてくると、経済活動にフォーカスする方向に戻りたくなりました。

というのもぶっちゃけどこの国がどれぐらい発展してようが、投資するお金(人集めとかも含め)がなかったり、謳歌するだけのお金がなかったり、あとは好きな人と行けなかったりするとあんまり意味がないな〜ってのは思ったところです。

そういった部分を満たしてくれるのってやっぱり経済活動で、経済活動主軸にしてて得られる経験とかも実は十分というかそれは海外に住むとかとは別の側面で自分の糧になるよね〜ってのが改めて気付かされたところです。

ぼくはドバイにメインでいたんですけど、タックスヘイブンの国にいると「税金払いたくないからドバイにメインにいて、でも特にやることがなくて別にその国のコミュニティとか社会に馴染んでいない」みたいな人が結構増えます。

そういう人と関わってみてすごい感じたのが、結局人生って経済活動を通して自分が提供できる価値を一旦お金と媒介して交換しあって、それでワチャワチャするのがなんだかんだで楽しいんじゃね?みたいなマインドに改めて気付きました。

お金稼ぎというか経済的な活動ってすごい嫌なことも多いんですけど、そのつらさ含めて報酬(成長とお金とかそれによって発生する人との出会い)があったりで心が満たされるのカナーみたいな感じです。

海外ノマドしていくら海外できれいな海を見ようが、金髪の美人のお姉ちゃんとワンチャンあろうが、世界一高いタワーに登ろうが、それだけじゃ心はずっと満たされないんだなっていう原点回帰現象を感じました。

なんていうか海外ノマドして経済活動(自分が最もフォーカスする社会)から遠のくと、血流が止まる、血流が止まると腐るって感じで、普通に終わるなっていう危機感みたいなのを思ったところです。

本当の意味での楽しさとか幸せと、短期的に楽で気が紛れてるってのはやっぱり別物じゃね?っていう。

短期的に気がまぎれるのも大事ではあるんだけど、それをずっと続けていても、ただただ弱っていくだけで本当に幸せな気持ちにはなれないだろうなってのを海外ノマド(笑)経験から得たって感じです。

自信があると人生って幸せになる的なのを本で読んで、自信ってのは「自分を信じる」ことで、ひたすら海外ノマドウェイwのフェイク(あとはSNS含めたジャンクコンテンツもそう)を摂取し続けていると、やがて「自分を信じることができなく」なります。

そういう感じに弱っていって自分を信じられなくなると普通に心がもう終わるので、結局メインストリームの自分がやるべきこと(経済活動)を思いっきりやってたまに海外で楽しむとかのがいいなって思いました。

海外で稼ぐなら海外で稼ぐ、日本で稼ぐなら日本で稼ぐ、って感じ。

逆に言うとそこさえ抑えていればデジタルノマドなんてしないで、シンプルに好きな人と好きな時に旅行に行けばいいだろって感じです。

現実から目を背けんなよ自分(キリッwwwwwww)

ってのを海外ノマドっぽい生活から1番感じました!

まとめ

エンジニアは別にそんなに関係な気がするんですけど、一応ウェブエンジニアだと海外ノマドができちゃうんで、無理やり寄せて書いてみました。

海外ノマドっぽいこととかって普通の職業だと基本的に不可能なので、そう言う意味でもウェブエンジニアはいいんじゃね?と思ったものの、ある程度海外とか行ったら原点回帰する運命にはありそうってのも個人的に思ったことの1つですね!

結局大事なのはフェイクの姿じゃなくて、本当に自分が大事にしたいことを大事にすることなんじゃね?みたいなそういう自己啓発を海外にいた経験から感じたところです!

まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
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