始めに
こんにちは〜、まんじです。
今回は記事書いてる1ヶ月前ぐらいに1年お世話になった企業(会社)さんと直接契約して時給が税抜で4000円になった時の話でも書こうと思いますう。
ちなみに時給4000円はエンジニアでフリーランスだと平均ぐらい(年収で800万円~ぐらい)なので、もうちょいがんばりたい気持ちもあるけど、最近は技術的なことはあんま力を入れてません。
あと直近のエンジニアからの収入を電卓で叩いて税込にしたら週4稼働とちょびっとで年収で800万円ぐらいになりそうです。
この記事書いてるちょうど2年前は年収410万円の正社員エンジニアにちょうどなった頃(のちにニートへ)なので、少し嬉しみはあります…😳
キッカケ
時給上げてほしい〜とか直接契約したい〜って思ったキッカケが、元々フリーランスのエージェントを使ってた時に、
「エージェントって案件探したら普通にいらないというか、価値を全く生み出してなくね?」
「エージェント抜くだけで収入上がるんでね?」
とすごく感じ始めていたのと、1年ぐらい働いてて現場での自分への評価も良さそうだったんで、
これはいける気がする〜〜〜〜
というノリでトライしてみました。
フリーランスのエージェントって最初の案件探す時はいいんですけど、それ以降あんまりいらなくなる率が高めです。(何もしてもらってないのに仲介されてるだけになるし、なんか請求書作成の催促メールとかイチイチだるいし…)
結果的には時給が3000円から税抜きで4000円へとアップしました。嬉C。
直契約で時給4000円にするためにやった方法というかやったこと
結構単純で、ここらへんです。
- 1年普通に稼働した、特に休むこととかもなかった気がする
- 現場で結構良い感じの評価っぽいものを得られるぐらいになっていた
- 具体的にはReact*TypeScriptでフロントの実装とAPI繋ぎ込み
- バックエンドもまあまあやる
- フロントエンドの実装作業なら結構早いほうというか、普通にみんなから「まんじは早い」みたく言われたりそういう共通認識になってた(自分への評価)
- まんじはいつ正社員になってくれるんだ?などをCTOというかエンジニアの役員から言われていた
- ↑ここで「あ、おれやっぱ微妙にいけてるくさいぞ!」と実感
- ↑ちなみにこの会社は普通に応募するとコーディング試験と3回ぐらい面接があって英語も必要というなかなか入りにくい会社(GAFAM出身などの優秀な人が多い)
- 話を戻して、、、
- 単価上げ上げ交渉できる人に連絡して「時給4000~4500円にあげて!」って言った
自分で言うのもあれなんですけど、単価交渉する数ヶ月前ぐらいから?は、周りから明らかに評価されてるように結構感じていました。
会う人会う人というかマネージャークラスの人から「まんじは実装が早い」みたいなことをよく言われていたのと、飲み会とかでいろいろ適当にいろんな人と話してみた時に自分への評価がどんな感じの雰囲気かってのもなんとなく掴めていました。
あとは自己評価的にも「おれ、まあまあいけてね?」と思ってはいたので、多分直契約とかお願いすればしてもらえるな〜ってのは思ってました。
なので、これはいける気がするぜってことで「エージェント抜いて単価交渉させて〜」とSlackのDMで土下座しました。
一応ノリではやってないというか、タイミングは見てやった、と言う感じ。
時給4000円(税抜)と直契約して思うこと
プログラミングに関して
- 独学 ⇒ インターンで時給1200~1400円 ⇒ 上場企業正社員年収410万円 ⇒ 税込時給3000円 ⇒ 税抜時給4000円
って流れが自分のプログラミング歴なんですけど、時給4000円になって思ったのは、プログラミングは普通に作業ゲーだなと思うことが多いです。
目の前に必要な実装があってそれを勉強するなりなんとかし続けてると、徐々にできるようになっていって、その結果として単価(時給)が上がっていくという感じ。
頭使う作業ゲーなので、プログラミングにおいては量が大事だと思いました。
個人的には大学受験の頃の1日10時間勉強やるぜ!!!ってスタイルとほぼ変わらない気がしています。
プログラミングの場合は1日10時間実装やるぜ!!!ってスタイル。
比較してみると、大学受験の勉強よりはプログラミングでなんか実装するほうが楽しいかも〜とは思ったりする。
時給に関して
プログラミングに限った話じゃないんですけど、「何をがんばるか」ってのが時給を決める気がします。
- コンビニバイトを頑張る ⇒ 時給もスキルも基本的に上がらない
- 家事を頑張る ⇒ 無給でスキルは上がらない
- プログラミングを頑張る ⇒ 半年単位で時給とスキルが向上
昔ぼくはがんばってるのに全然結果が出ないとかが多かったんですけど、結局のところ、どれだけやるかってのは「何を」というがベースにあるなってのは感じるところです。
プログラミングならがんばれば時給とスキルが積み重なっていくし、その次のステップでビジネスをやるとしても無駄だったとははなりにくいなーってのは思うところ。
直契約に関して
直契約に関してはネットで情報を見ていると、エージェントのマージンとかってせいぜい10~15%ぐらいらしいので、ぶっちゃけ交渉と運次第で誤差の範囲なのかなって思います。
例えば時給4000円と時給4500円の人がいたとして、その500円の差が計測可能な生産性の違いを観測できるかっていうと実際ほぼ無理だと思うので、ある程度は交渉ゲーな側面があるなとは感じます。
要は仲介を抜いたところで手元に残るお金が100%増えるってわけじゃないってことです。
なので直接契約かエージェント使ってるかどうかってのはわりと収入的な側面で結構誤差カナーなのではないかなって思うところではあります。
もちろん、直契約で自分の最も高い単価にできればそれが1番収入を高くできるけど、現実問題そうもいかない気がする。
直契約がめちゃくちゃいいってわけではない気がします。
あと余談として、エージェントと付き合いがあれば良いかって言われるとそうでもなくて、そもそもエージェントやらフリーランスの案件は無数にあるし代替可能だし、特に案件紹介してもらう時ぐらいしか接点がないです。
変化しないと終わるという危機感(ポエム)
時給4000円ポエムです。
フリーランスでエンジニアやってると、正社員よりも危機感を感じるってのはあります。
なので、日々成長と変化をしていく必要があるんですけど、逆に言えば嫌でもそこらへんが強制されるのである意味でいいのかなって思います。
結局、フリーランスエンジニアに限らず変化やら成長を日々少しずつしないと、徐々に終わっていくな〜ってのは思うところです。
あとは本とかなんでもそういった書物を読むと「変化が大事だ!」ってことなので、多分そういう感じなのではないかと思いました。
日々のアクションに落とし込むとすると、目の前の実装をがんばってやりきるとか、収入源を労働以外から作るとかそういったところがへんをやってると、わりと成長はしていけるのかなって思っているところです。
ノウハウ: 時給4000円ぐらいのエンジニアになるには?
↑らへんの記事にも書いてるんですけど、普通にメンバークラス(問題なく実装できる作業レイヤーの人)になれば、時給4000円ぐらいは出る気がしています。
そんでそのために必要な手段が、正社員とかインターンで1~2年ぐらい実務をがっつりめにやることかなと思います。
1日10時間プログラミングやろうぜ!みたいな記事も書いてるんですけど、10時間ぐらいやってりゃ1日の作業量としては十分かなと思うのと、自分は駆け出しシーズンにそんなに作業できていなかったです。
そもそも駆け出しシーズンの頃はフリーランスエンジニアになろうとか思ってなかったというか、「フリーランスとかめちゃくちゃできないと無理だろ…」とか思ってました。
実際全然そんなことはなくて、1~2年頑張って仕事してれば・・・って感じではあります。
とりあえず時給4000円ぐらい(年収で800万円ぐらい)は、普通に実装できればフリーランスなら取れるんで、目の前の仕事の実装を1~2年ぐらいがんばるといいのかなーとは思います。
まとめ
時給4000円になった時は地味に嬉しかったです。
最初の時給が1200円だったので、毎年そこそこなスピード感で上がっていったのかなーとは思うところです。
とりあえず現状のプログラミング作業をしつつ少し勉強しつつ時給5000円ぐらいを目指しつつ、次の何かに徐々に乗っかっていこうかなってのが最近の方針です。
エッセンシャル思考的な側面で言うと1つにしぼったほうがいいような気もするけど、プログラミングで労働するスキームだと自分が思い描いてる人生は実現できないので、そっちには振らないのが今の方針です。
ただ、プログラム労働は年収の下限値を世間一般で言う高収入レンジに上げれて、働いてる時間が積み上げられるので、そう言う意味で悪くないとは思ってます。
あと個人的には正社員よりもフリーランスのほうが性に合ってるタイプだなーってのも思いました。
最初に入った正社員の会社でエンジニアを今も普通に続けていたら、年収が多分450~470万円ぐらいだったんじゃね?と思います。
税抜で時給4000円だと週5労働すると年収で800万円は余裕で超えるので、全然違う、という。
正社員でエンジニアしてた上場企業がすごく嫌になってノリでやめたんですけど、運が良かったってのもあって、普通にやめてよかったなーって思ってます。
終わりなので、下の記事もぜひぜひ。