まんじ

フリーランスなウェブエンジニアをしてますう。25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアになって生きてます

プログラミングで技術力が伸びる具体的な行動5選

  • 2024/06/07
  • 2024/06/08
  1. ウェブエンジニア
プログラミングで技術力が伸びる具体的な行動5選

始めに

こんにちは!まんじです!

今回はプログラミングで技術力が伸びる具体的な行動5選ってことで、具体的な行動を列挙したいと思います。

書いてる自分は別に対して技術力があるわけじゃないので、なんていうか自分に対しても、、、って感じです。

ウェブエンジニアで会社から支払われる収入を上げるってところに関して言うと、なんだかんだで「技術力を上げる」ってのがセンターピンというか最もフォーカスすべきところな確率が極めて高いです。

1個目: 実務のタスクをめちゃくちゃやる

普通にウェブエンジニアでインターンなり正社員なりフリーランスをやってると、実務のタスクをこなすことが基本的には仕事のメインになるかと思います。

jiraとかlinearとかのかんばんツールにあるこれを消化するゲーです。

当然っちゃ当然ではあるんですけど、これをひたすらこなしてると、基本的には技術力が上がることが多いです。

大体上司とかから振られたタスクか自分でタスクを作ってやるってことになりますけど、「ちょっとこれ分からないんじゃね?」みたいなやつを1個やるごとに自分の技術レベルが上がる感じです。

「明らかにこれはできるぞ!!!余裕!!!」ってやつは反復してスピードを上げるなり、反復することで見えてくる世界による技術力向上みたいな側面が期待できます。

ついでにタスクに関して稼働時間外も考えたり調べたりしていると、社内での評価も上昇する確率が極めて高いので昇給やフリーランスなら単価アップも期待できます。技術力も上がる。一石二鳥で震える。

ぶっちゃけ、「実務のタスクをこなす」が1番脳死で技術力が伸びると思います。

あとは経験年数にも加算されていくので転職やらフリーランスの経験年数〜年の足切りも避けられるし、とりあえずこれがウェブエンジニアで技術力含めて年収を上げるならとにかく目の前の仕事をやるってのが王道であり再現性高く効率が良い気がします。

2個目: 個人開発をして稼ごうとする

個人開発して稼ぐのは自分もいろいろ試してみたんですけど、普通に難しいものの、毎日毎日コード書いてるとやっぱり技術力は伸びます。(個人開発のおかげでワイは伸びました。)

自分の場合はReactとNext.js、バックエンドはExpressでORMはprismaってのをひたすら反復して作りまくっていたんですけど、多分そのおかげで実務というかフリーランスで稼働する時にReactらへんの実装は平均よりは明らかに早いみたいな評価になってフリーランスの単価が結果的に上がりました。

個人開発だと自分のペースかつ、要件定義というか要件やら設計やらも自分で考えて作ることになるので、全体的な技術力が個人開発レベルではあったとしても上がるイメージです。

実務でやってるとどうしても目先のタスクをこなすことに集中せざるおえないので、イマイチよくわからんけど脳死で使ってるみたいなものも多いですけど、個人開発だとそこらへんも含めて勉強と実装ができます。

一般的なエンジニアよりも多くコードを書いたり設計したり調べたりしていれば当然技術力は上がるしかないので、実務しつつ個人開発もすると技術力は伸びます。

あと、実務で使ってる技術スタックに寄せて個人開発でやると、実務のほうにも良い影響が出ます。

3個目: ひたすらまじで働きまくる

自分は月収100万というキモい記事を以前書いているんですけど、イメージとしてはこんなんです。

プログラミングで月100万円稼ぐ最も再現性が高いスキーム1選
プログラミングで月100万円稼ぐ最も再現性が高いスキーム1選
収入

ひたすら稼働をしまくる、目安としては毎日10時間ぐらい稼働する、てきな。

タスクをこなしまくるのとほぼ同じですけど、フリーランスにして業務委託の案件で毎日10時間ぐらい稼働して、よくわからんところとかをちょいちょい調べたりすれば技術力が伸びることは否定できません。

あとついでに、1日10時間とか働いているとシンプルに収入も増えます。

一石二鳥、、、なものの、働きすぎて鬱にならないように注意が必要です。

稼働時間で10時間とかじゃなくて、普通に稼働8時間+4時間(勉強?開発?)とかの12時間コースとかも技術力は伸び伸びします。

ぶっちゃけ仕事時間含めた1日12時間コースは別に忙しくないというか普通にできるので、やれてない人はおそらく危機感が不足してるか自分に対しての追い込みが弱いと思います。

やれば得られるし、やらなければ得られません。

4個目: 本を読んだりしてインプットしてから手も動かす

勉強というか技術力伸ばそう系の定番方法が、本だと思います。

本でも動画でもネット記事でもいいんですけど、インプットするスタイルです。

メリットとしては、最も頑張ってる感というか技術力伸びてる風な気分になるのと、知ってることは増えます。

デメリットとしては、頑張ってる風になってるだけでいざ実装とかをしてみたら、手が動かなかったりハマった時に突破できなかったりっていう実際の経験値みたいなのは増えないってところかなと思います。

インプットして知ってることが増えるのは確かに何もしないよりは明らかに良いものの、結局のところ仕事で使う場合にはビジネスサイドの要求をかなえることが最も大事ではあるので、、、

どんだけ低レイヤーだの複雑なアルゴリズムやらなんかかっこいいアーキテクチャを知っていても、実際あんまり意味がないみたいなことも結構あります。

あとはシンプルに人間が勉強してカバーできる範囲とかって結構たかが知れてるので、どんだけ技術力ある風な人でも、全ての領域はカバーできないってのはあります。

なので、どこにフォーカスしてどこでビジネスって言う側面でバリューを出してお金と交換するのかってのを考えて戦略的にやる必要があるってのはありけりかなーと思います。

という少し余談を含みつつ、シンプルになんかの手段でインプットして手を動かすと技術力は伸びると思います。

個人的には本読んで満足しがちなので、よほど技術力が高いレベルになるまではひたすら調べながら実装しつつ、ちょっとインプットメインにする時もありつつ実装ベースでやるほうがいいんじゃないかなーとは思います。

5個目: いわゆる強いエンジニアと話したり一緒に仕事する

これはまあまあ環境に依存するんですけど、仕事場にすごい技術力が高いというか、「明らかにこいつくそ高い単価出るだろ系エンジニア」はいると思うのでその人と一緒に仕事するってのが普通に技術力が伸びます。

技術力というかプログラミングやらのソフトウェア開発における全体的なコンテキスやら含めて伸びるイメージです。

自分の技術力は普通ぐらいだと思いますけど、なんか明らかに自分の技術力が伸びた(結果、収入が増えた)時に最も貢献してくれたのが上司の存在だった気がします。

上司が「これくらいできて当たり前だろ?やらないやつはカスだ!」ぐらいの勢いでくるとそこに自分も合わせるようになるので、その結果、頑張って調べて実装して、伸びた、みたいな。

職場に微妙な人しかいない場合は難しいんですけど、結構良い感じの人がいる場合はその人と積極的に関わったりその人に合わせてみると、結果的に技術力の1個抽象的なエンジニアにおける仕事力みたいなのが向上することが多いです。

よく「引き上げてもらう」みたいなクソきもい表現があるんですけど、なんだかんだ言ってもその側面は否定できない気がします。

強いやつ見つけたら何がすごいのかとか分析しながらパクって乗っかって知識や経験を継承させてもらうのが大事です。

まとめ

普通に仕事しまくりつつちょいちょいインプットをするのが無難に技術力が1番伸びる気がします。

ただ、技術力伸びない職場で仕事してても微妙というか微妙ではあるので、そう言う時はできるだけ早く転職とか職場変更をしたほうがいいのかもしれません。

ソフトウェアエンジニアだと1年どこで頑張るかで結構伸び方も変わるというか、変わることが真面目な顔で否定できないところなので、そういうところ含めて考えたいところです。

結論: 脳死で仕事をがんばってれば技術力は伸びる

もう1歩ふみこむと、技術力が伸びたところでそれ単体では別に人生に意味を成さないことが99%なので、技術力を伸ばした結果良い待遇の会社で働けるとか収入を上げられるってところは忘れたくないところです。

まんじ

フリーランスなウェブエンジニアをしてますう。25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアになって生きてます