まんじ

25歳の頃にプログラミングを始めて27歳からフリーランスエンジニアしてますう
プログラミングベースで0から年収1000万円ぐらいまでの情報を書いてます

フリーランスエンジニアになって週4だけ働くのって実際どうなん?って体験談

  • 2024/07/02
  • 2024/08/28
  1. フリーランスエンジニア
フリーランスエンジニアになって週4だけ働くのって実際どうなん?って体験談

始めに

こんにちは〜まんじです。

今回はフリーランスエンジニアになって週4で1年チョイ働いていたので「週4稼働って実際どうなん?」というお話について書いていきたいと思います。

ざっくりと感想を列挙しておくと、、、こんな感じの感想です。

  • 週4の稼働で普通に生活するぐらいなら生きていける
    • 時給3000円でやってたので週4ホワイト稼働でプログラミングからの収入が年収500万円ぐらいだった
  • 技術力は伸びるか?
    • 週4でも普通に伸びる
  • 週4の稼働の精神的なゆとり具合 ⇒ まあまあ楽
  • 週4とちょびっと稼働を始めてみた結果 ⇒ 週5で労働するのきつくね?

ってことで、ここらへんの内容を詳しめに解説します。

給料面(収入)

稼働時間?稼働日数?が週5よりも減るので、給料も当然のことながら週5稼働するよりも減りましたというか、減ります。という前提条件があります。

ただ、時給で3000円で週4日で大体年収が500万円ぐらいにはなってたのと、時給4000円なら年収620万円ぐらいって感じなので、週4稼働で普通に生きていくことは余裕で可能です。(税込の場合でも、税抜だともうちょい高くなる)

あと、時給の換算で自分は稼働していたので普通に8時間稼働でいわゆるホワイトな環境で自分は働けていて、いわゆる「楽」と言う感じでした。

とはいえ、、、正直、自分の技術力が足りなくてハマったところとか、微妙なキャッチアップっぽい部分(言うて、SQLとかなのだけど…)は、業務時間外でちょっと勉強というか仕事したりはしていました。

ここらへんのお金請求具合は難しいものの、明らかに自分の出せるスピードで働いている時は10時間やった日は10時間請求して、シンプルにハマったりした場合は自分の問題なのでそこは稼働時間に含めないみたいな感じでやっていました。

特にエンジニアでフルリモートとかだと働いてるかどうかとかは誰も分からないので、パフォーマンス的な側面で自分自身を見つつ、この時間は請求してよさそうじゃね???みたいなところは請求というか稼働時間に含めているって感じでやっていました。

ハマった時とか分からない時に自分のケツを自分で叩きまくってなんとかしないといけないのがきついと感じることも多いんですけど、ある意味でそこが成長ポイントだったりするのが地味に難しいところです。

成長したいなら微妙にきつい思いをしないといけない、、、てきな。

収入って話からやや脱線しましたが、フリーランスエンジニアなら週4でも飯は全然食えます。(食えました。)

ある程度貯金あってリスク管理できてる人なら、週4の稼働(しかもホワイトでフルリモートとか)ですら世の中の平均よりもかなり良い暮らしがぶっちゃけできます。

あと、ちょうど1.2年ぐらい働いてから直契約にして税抜きの時給4000円になって週4+ちょっとの稼働で年収で800万円ぐらいのレンジになりました。

フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
フリーランスエンジニアで時給4000円になりーの直契約をした時のお話とか
フリーランスエンジニア

技術力的な側面

長時間やってるほうが技術力は基本的に伸びるので、週4のが週5よりも技術力は伸びにくくね?と思いました。

シンプルにこなす作業量が減るので、その作業から得られる経験とか知見の量が週4のが週5よりも少ないという感じ。

ということを書きつつも、自分は1年前の自分と比べると技術力やらもろもろの業界知識含めて天と地ぐらい違うのじゃないかなーと思うところです。

これはもう働いてる会社とか先輩(?)に感謝としか言いようがないです。

週4で稼働してましたけど、週4でも技術力は全然伸ばせると思いました。

ドメイン知識?的な側面

ドメイン知識ってのは、いわゆる機能とかその機能に該当するコードの内容なんですけど、週4なものの自分は特定のリポジトリならかなり把握してるほうになりました。

React自体がもうかなりイージーなので複雑なとこでもほぼ読めるし、ドメイン知識っぽい箇所もそれなりには分かるし、ぶっちゃけ仕事はだいぶ楽になったなーという感じです。

1年目のインターンの時とかは分からなくてできるかどうか分からない不安とかがやばすぎたのと、フリーランスになってから半年ぐらいも怯えていたんですけど、最近はその感情がだいぶ消え失せ始めました。

もちろん、たまに分からないところもあるんですけど、昔よりかはだいぶ楽、って感じ。(あとGPTもあるし)

仕事してる時は徐々に脳死感でてきていて、楽だけどある意味で成長していないとも言えます。

週4でも必死こいてやってるとドメイン知識とかの側面含めてだいぶカバーできると思いました。

チーム内での立ち位置的な側面

基本的に週5で正社員が1番で、その次に週5フリーランス、週4フリーランスって具合に下がっていくのが一般的だと思うんですけど、大体そんな感じです。

自分だったら週4フリーランスだったんですけど、そもそも自分が働いているところにフリーランスが副業っぽい人は数人いるものの、ある程度ちゃんとしてる人?ちゃんとバリューが出てる感な人は本業から転職して正社員とかになっちゃう人が圧倒的に多かったです。

自分はまあまあコミュ力も高めで、特定の技術領域だけならそれなりにバリューが出てる感があるので、なんとか人権を保つことに成功してると信じています。

あと余談なんですけど、ウェブデザイナーでもエンジニアでもフリーランスで稼働してたけど気付いたら正社員になっていってる人はどの会社でもめちゃくちゃ多いです。

そこらへんの話は下の記事に書いてた気がする。

フリーランスエンジニアの考えられる末路6選
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フリーランスエンジニア

実際、週4ってどうなん?と言う話

フリーランスエンジニアに限らないんですけど、週4だけ働くって実際どうなん?っていう話です。

個人的には、気分的な側面ではこう思ってます。

  • 週3 ⇒ クソ楽
  • 週4 ⇒ 少しだるい
  • 週5 ⇒ だるい

なんだかんだで週3ぐらいがちょうどいい消耗具合で休みに入れる感があるものの、みんな週5で働くので週3は基本的に社会というか世の中が許してくれない感があります。

週3で働いて生きるとかはフリーランスエンジニアなら可能なんですけど、みんな進んでるけどそんな休んでて大丈夫?みたいな取り残されてる感がすごいように感じる気がします。

週4ですら微妙に取り残されてる感があって、休みなのに、なんかソワソワする、という。

「みんなやってんのにおれやらなくて大丈夫カナー・・・不安・・・」てきなことはよく思っていました。

あと、休日が多いと外に消費活動する日数が増えるんで、シンプルに出費が増えるなってのは思いました。

特にエンジニアとかでリモートだったりすると、平日まじで出費0みたくなることが自分は多くて、それと比較すると休みを増やすと働いてるよりもお金がかかるって感じです。

しかも休んでる時間に得られたスキルとか給料とかを捨てて消費に活動をするので、結構渋いなってのはなお、思うところです。。。

でも働くのがだるい…ここをどう上手くハンドリングすべきなのか。。。(エンジニアから経営や投資レイヤーに上がるしかない)

休みが多いと消費活動が増えたり働いてる時間が減るので成長具合が弱くなったりという側面がるので、週3日毎週休みでも意外と難しいところだなと思いました。

週4とちょびっと稼働を始めてみた

ずっと週4で毎週週休3日のゆとり生活をしていたんですが、マネージャー(神)などから

「まんじさん、月曜日働きますか〜〜〜?」

みたいなことを微妙に言われまして、そんでその時に「毎週3日休んでても、実際月曜日とかまじでたいして満足感ねーし、しかもお金もかかるし働けばお金もらえるしなああああ」とか思ってた時で、ちょっと(4~6時間ぐらいの間)働くことに決めました。

ただこの「ちょっと働く」が結構ゆとりで、「来ても来なくても大丈夫!来ない時は言って!」みたいなくそゆとり労働状態で口約束をしたので、なんていうか自分はゆとりなんだなと改めて思いました。

個人的に週4+ちょびっと働くデメリットとしては、日曜日から「明日、労働やん」みたいなことを思い始めてしまうのが最大のデメリットかなと思いました。

漢であれば、夜に女の子とワンチャンを狙える日数が減ったって感じです。

ワンチャン狙ってから次の日に仕事はかなりだるいというか、さすがにだるい。

とはいえ、週3休みでも月曜日はどうせソワソワしてしまうし、特に時間がありすぎてやることもない(厳密には時間がありすぎるせいでうまく使えない)ってなるので、まあいいかなーという感じです。

ここらへんは後々調整していこうかなと思っています。

週4だけ働くと楽だけどなんか微妙で、週5で稼働すると普通にめんどいっていう。。。人生は難しい。

余った時間でやってた個人開発やブログとかが失敗した

週4稼動と直接的には関係ないんですけど、フリーランスの稼働以外でビジネスっぽいことにも挑戦していました。

投資のほうは順調というか無難というか、まあまあ計画通りなので、それはそれって感じで特にふれることはないです。

まず過去のこのサイト自体がごちゃまぜなぼくのブログみたいな感じでSEO狙ってはいたものの、何がしたいのかよくわからんみたいなサイトになってて、それがまず失敗というか「完全に意味がない」ということをさとりまして、記事を消しまくりました。

毎日1記事みたくアフィカス時代を思いだして書いていたものの、SEOあげてアフィリエイトするっていう方法がもう完全に古いというか時代にあってないし積み上がらないし競合が強すぎるってことで、記事を書きまくってやめることにしました。(あほかよ!)

あと2023年の10月ぐらいから個人開発で、時間の売り買いプラットフォームみたいなのを作ったんですけど、「どうやって人集めるん?」って部分が欠落していて、シンプルにこれも失敗しました。

厳密には失敗したというよりかは、そもそも前提条件がダメで、コードうんぬんよりもどうやってユーザー集めて流行らせるのかっていうマーケティング部分が欠落していたなと思うところです。

サービスや基盤となる商品があって、そこに効率化やらを含めて、コードで効率化するだのって言う感じの目的と手段が間違っているっていう2~3回目の失敗をしたというところです。あほ。。。

まとめ

週4でフリーランスエンジニア1年やってみたよ!っていう週4感想文記事でした。

週4でずっと生きていくとかはかなり余裕だなと思ったのと、週3+ちょびっととかも余裕な気がします。

働く日数を減らす最大のデメリットが世間から置いてかれること(エンジニアなら技術力が相対的に下がりすぎてバリューがでない、キャッチアップが間に合わない、結果としてお金が稼げない)なんですけど、週4ぐらいでそこそこ本気で仕事中は集中しつつ、微妙に分からないところとかを勉強すれば、週4で生きていくのはかなり余裕カナーと思いました。

こういうことを踏まえると、ウェブエンジニアは普通に悪くはない仕事だと改めて思うところではあります。

もちろん自由には責任がついてくるのと、雑魚だと切られるのでそこは厳しさもあるものの、その厳しさを倒せるぐらいにしておけばそれなりには自由度が高いなーと感じます。

収入が労働っていう範囲だと悪くはなかったり働いてる時間にスキルが向上したりリモートOKだったりで、そこらへんがエンジニアの仕事は悪くはない感じですね。

終わり!ということで、フリーランスエンジニア系の記事他にも書いてるゎょ〜。


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