始めに
ういっす、まんじです。
今回はフリーランスのエンジニアで4ヶ月働いてみたので感想を書きたいと思います。
「正直あんまりないな…」と言ってしまうと終わってしまうんですが、気合で書きたいと思います。
フリーランスエンジニアで4ヶ月働いてみた感想
お金的な側面
上の記事でも書いてるんですけど、時給3000円で週4の労働だけしてるので月給が大体38.5~44万円ぐらいです。
あとは個人のビジネスやらの収入もあるので、合わせると月100万円は今のところはきらないって状態です。
毎月労働で安定的に入ってくるのは素直に嬉しい側面もあるものの、トータルでの稼ぎが少ないのでなんとかしないと…という危機感がちょっとあります。
エンジニアの単価を高めても準委任の場合は同じ稼働時間だとせいぜい月に50~60万円ぐらいしか稼げないので、単価が低いよりは高いほうが好ましいんですけど、単価高めまくる的な方面にはどうも自分はいかなさそうです。
ただ、惰性で続けていても海外からでも時給4000円は取れそうです。
時給5000円はちょっと意識して勉強しないと無理そう。
それ以上は今は普通に無理そうです。
感覚の変化
フリーランスなりたての頃: 「ついていけるか不安だょぉ><!」
直近: 「無」
なんというか慣れてきました。
労働環境
正直すごい恵まれています。
先輩のエンジニアの方々が元GAFAM系の人が多いメンバーで構成されていて、技術偏差値で言うと明らかに自分は底辺に限りなく近いので学びが多いです。
あとは英語で労働ができてるので、何気に英語のライティング力も少し向上してるような気がするのが嬉しいです。
あとあと、フルリモートでドバイから労働しています。
技術的な側面
労働中は基本的にシコシコとReactを書いていて、かれこれReactはちょうど2年やっているんですけど、ググったりする時間はかなり減ってる気がします。
オーソドックスなReactの書き方というか周辺のことはだいぶ慣れてきたので、技術力伸ばしたいならそろそろサーバーサイドとかを労働でガッツリ系にやらないときつい気もしています。
でも多分、やらないような気がします。
正社員の頃と比較してみると
そもそも正社員の頃は4ヶ月でしかも研修しかしてなかったので比較する以前の問題なんですが、ぼくは圧倒的にフリーランスのがいいなと思いました。
具体的にどういう部分が良いのかというと、単純に週5労働しなくていいからです。
ぼく自体の労働は週7なんですけど、拘束される労働は週5はやっぱり無理ゲーだと分かりました。
あとはフリーランスだとダメなら自分にその分責任がちゃんとくるので、そういう部分もわりと好きです。
ニート時代と比較してみると
フリーランスをする前はニートで、いやまあ一応法人持ってたしニートではないんだけど…ニートを6ヶ月ぐらいしていました。
クライアントが存在しなくて、お金も困っていないので適当に好きな時間に寝て適当に好きな時間に起きるみたいな生活をしていました。
でも、あの頃は毎日の達成感みたいなものが皆無すぎて結構病んでました。
フリーランスで労働を始めてからニートだった頃と比べると明らかに時間に対する意識が上がったので、それは良かったなと思います。
ニートの頃は1日まるまる時間的に使えたのに1日2~3時間しか作業できなくて、むしろフリーランスで労働がある日のほうが作業時間も量も多いと言うこの矛盾です。
ニート時代: 1日2~3時間作業して疲れて病む
最近: 労働を8時間してそこからさらに5~6時間自分の作業
やっぱり社会との関わりが減りすぎてしまうと人は病んでしまうのかもしれない…と悟りました。
受託したり労働したりはわりとめんどいことも多いんですけど、案外そうやってちゃんと人間と関わっていくのが生きる糧になっているのかもしれません。
その他: もっと人生を変えたい
フリーランス4ヶ月感想日記から脱線するんですけど、ここ1年はわりと自分の人生が変わった年でした。
- エンジニアインターンを11ヶ月ぐらいやって正社員やるからやめた(最終時給1400円)
- 大学を7年かけて卒業して新卒(…w)エンジニア正社員になって研修を4ヶ月して辞めた
- ドバイに法人作った
- ニートした
- ドバイに一応移住した
- フリーランスエンジニア始めた
この1年でまあまあ人生変わったと思いつつも、もうちょっと変えたいなと最近は思い始めてます。
多分もう変える手段がビジネスしかなさげなので、そこらへんをシコシコとやっていきたいと思ってます。
まとめ
最後エンジニアフリーランス系の記事から脱線しちゃったんですけど、フリーランスエンジニア4ヶ月の感想でした。
ぼくはどちらかというと技術とかコードが好きでエンジニアをしているというよりも、自分の人生があってその手段としてプログラミングをしてるというスタンスなので、エンジニア系を語りだすとほぼ脱線します。
エンジニアは準委任契約の労働的なフリーランスから請負フリーランスから、起業から、スモールビジネスから、あらゆるとこで知識や技術が使えて働き方も自由が効くのでそこは本当に悪くないと思いました。
まる。