始めに
こんにちは!
まんじです!!
今回はウェブエンジニアが海外移住する方法について解説したいと思います。
ウェブエンジニアの場合リモートで仕事できるのでちゃんと案件さえ取れれば、あとは移住先の国のビザを取って移動して終わりってのが結論です。
一応ぼくも過去に海外に住みつつ日本の案件を取って海外で生活していたので、そこらへんを含めて解説したいと思います。
まず、海外から日本の案件をGETする
海外に移住して海外で働いてもいいんですが、エンジニアの場合は海外に住みながら日本から仕事を受けられるので、そのパターンが1番楽です。
「海外から日本の案件を取るとか難しくね?」って昔ぼくも思っていたんですが、日本で案件を取るよりはハードルが当然上がりますが、できなくはないです。
具体的に重要になってくるのが、案件を多く応募するのと、あとはシンプルに技術力や経験年数や人柄でアピールできようになっておくことが重要です。
(特に日本からフリーランス案件を取るのと変わらない…)
ちなみに仕事を探すためのエージェントに関してはリモートワーク特化とかのエージェントなどもあるんですが、そこまで大きな差はないなと思います。
1番有名どころのレバテックあたりでも、マイナーなリモートワーク特化系のエージェントでも、ほぼ同じです。(ほぼ同じでした。)
主に収入とか貯金的な側面で心配な場合は、ある程度の貯金があれば良いと思います。
仮に海外に住んでから案件を切られてしまっても日本に戻って来れたり、無収入の期間も貯金で生活できるので貯金が大事です😵
住む国決めとビザの取得
※ワイのエミレーツID
案件(仕事)の問題をクリアしたら、次は住む国とビザ関連のことを調べる必要があります。
住む国に関しては、その国が好きとか税金が安いとか治安がいいとか、そういう感じで決めると良いと思うので特に書くことはないカナーって思っています。
Youtubeで「digital nomad」とか検索すれば、めっちゃ良い感じのところが出てきます…😍
そんで次に問題になるのがビザです。
海外に住む場合(長期滞在)には基本的にビザが必要なので、ビザを取得する方法を考える必要があります。
国によって難易度が違う(ぶっちゃけお金で購入)ので、そこは調べる必要があります。
エンジニアでそこそこ単価が高くなっている場合はその収入証明とかを使って、海外でリモートワークビザっぽいものとかもあったりするので案外いろいろと選択肢はあります。
デジタルノマドビザとかも結構発行されていて、直近の収入証明とかでビザが取れる国もあります。
ドバイとかだと月の収入が52~53万円(1$=150円)ぐらいあれば、年間650$でリモートワークがビザが取れるので英語で調べる力さえあればわりと余裕です。
https://pumble.com/learn/digital-nomad-visa/dubai/
ちなみに自分はドバイにフリーゾーンの法人を作って自分にビザを出していました。
基本的にはビザ取得してから移住って流れになる
移住してからビザ取るとビザ取れなかった時が終わるというか帰らないといけなくなるので、まずはビザを取るためとか雰囲気を知るためにも短期滞在する必要があります。
なので、流れとしては、こうです。
- 海外から案件取る
- 短期滞在をして視察してついでにビザも取る
- 日本に帰ってくる
- 海外に移住する
こうみると結構めんどくさいんですが、実際海外に移住するのはまあまあめんどくさいです笑。
あとは海外移住って言葉の通り、海外移住した日本人はなんだかんだである程度すると日本に戻ってきます。
だって日本人だもの。
エンジニアで海外移住して個人的に思っていることとか
ここからはぼくの感想です。
フリーランス案件が受けられるぐらいの技術力なら海外移住は普通にできる。そう、エンジニアなら。
日本のフリーランスエージェント使って「案件普通に取れるな〜」ってレベル感なら海外移住は普通にできます。
金銭的にも、技術力的にも、わりとあらゆる側面ですごく現実的です。
目安としては実務で2~3年働いたことがある人で、そこそこ早く成長した人ならいけると思います。
エンジニアの技術力の場合は良く悪くも安定するので、本当に無難に海外移住できます。
- Youtubeちょっと当たってウェイ
- ブログちょっとSEO上がってウェイ
- たまたまウェイ
こういう界隈とは違って、良く言えばちゃんと堅実なスキルがあって悪く言えば手堅くてスケールしにくいスキルがあるので、金銭的にいきなり困りまくるみたいなことはほぼ発生しません。
その分よほど特殊例外を除いて、天井が低いのがデメリットではあります。
エンジニアで海外移住はぶっちゃけいいのか問題
個人的に感じるのは、日本の案件で働く場合は仕事のしやすさとかは圧倒的に日本のがいいです。
リアルコミュニケーション取りやすいですしあって、時差もないからです。
あと日本のほうが飯は全然安くてうまくて、生活のレベルが高くて、女性のレベルも圧倒的に高いです。
でも一方で良い部分もあるように思えます。
- 海外に住んだ経験がある人生になる
- 海外でいろいろ外に出ると、良くも悪くも日本と比較できるようになる
- 税金が安い国は安い
- 移住コストが安い国は安い
- いる場所が違うので、考えることも若干変わる
- いろいろ自己責任でやらないといけないので主体性が嫌でも向上
- 海外に行くフットワークがクソ軽くなる(飛行機は電車が飛んでるみたいなイメージ)
エンジニアだからって話じゃないんですけど、普通に日本と同じように働けて海外に住めるのであれば検討するのも悪くないのかもしれません。
ぼくが移住したのは27歳の頃なんですが、今振り返るとわりとまじで10代の頃に数年住んでたかったです。
帰りたいなら帰れる
海外に出てみて結果的に日本最高だ!ってなったら特殊な事情がない限りはすぐ帰れますし、海外に居住判定おきながら日本に長くいたいなら一定の期間ごとにバカンス的に帰ることもできます。
エンジニアならインターネットベースでなんでもできるので、ぶっちゃけどこにいてもそこまで変わらんのがいいところだなとは思います。
まとめ
エンジニアと海外移住が関係してた部分は「実務経験2~3年あって案件取れるならあれば海外移住普通にできるぞ」ってところぐらいな気がします。
あとは、海外来て英語圏でエンジニア活動をするなりエンジニアベースでビジネスすると嫌でも英語力が伸びるのでそういう方向に人生を向かわせるのもありかもしれません。
個人的には海外移住も不安がめちゃくちゃ少なくできるのは、エンジニアのいいところだなと思います。
サラリーマンっぽいこともできて、ビジネスっぽいこともできて、場所も選ばないのでまあまあよさげです。
あとは余談ですが、将来の日本がわりと落っこちる可能性があっても、海外移住してる状態だと英語圏にまあまあスムーズに移動しやすいのもメリットかと思います。