始めに
こんにちは〜、まんじです。
今回はプログラミングを独学でやれる人は天才なのか?というテーマを書いてみたいと思います。
結論から書くと、別に天才でもなくて普通というか、、、仕事してそこそこ高収入なレンジにプログラミングを勉強してやるぐらいなら独学でも全然いけます。
厳密には、独学でやるのは仕事入る前のせいぜい4~6ヶ月ぐらいの期間で、それ以降は上司やら周りの人に教わりつつできるので大変なのは最初だけです。
というわけで、3つのテーマで書いていきたいと思います。
- プログラミングの独学は別に天才じゃなくてもいける
- プログラミングを独学でやる場合に大事なこと
- 独学でプログラミングを勉強して仕事に入ったけど…
プログラミングの独学は別に天才じゃなくてもいける
プログラミングを独学でやって仕事に入るぐらいまでなら別に天才じゃなくてもできます。
今はやることがある程度体系化されてる
プログラミングで仕事を始める場合に大事なのが以下の2STEPです。
- プログラミング入門レベルの文法をさっさと学習すること
- ポートフォリオ(アプリなど)を作って仕事に応募すること
正直ただこのフローをやればいいだけで、入門レベルはなんか本1個かドットインストール、ポートフォリオはフレームワークと題材決めて作っていくってだけです。
強いていうならモチベーション維持とか、やることは分かってても1日にあまり進まずに不安になってしまうとかはありますけど、挫折する要素が本当にそこらへんぐらいかなと思います。
昔はプログラミングをやるって言っても何をやっていいか分からない感じでしたけど、今は大体やることは決まってます。
例えばフロントエンドエンジニアで働くなら、JavaScriptとhtmlとcssをドットインストールで勉強して、そっからハンズオン系の書籍1個使ってReact使ってアプリ作る、みたいな感じです。
プログラミングの勉強自体に対して何やっていいか分からないって時代ではないのかなーとは思うところです。
エラーの解決や不明点はChatGPTなどのAIを活用すればOK
プログラミングで難しい部分が、エラーの解決とか何をどうしていいか分からない(実装方法不明など)とかだと思うんですけど、そういった部分は今はChatGPTなどのAIを使えば解決しやすいです。
昔だとエラー文を読んで推測しつつググってStack Overflowあたりを参照して英語を読むか翻訳して解決していくしなかったんですけど、最近だともうChatGPTにとりあえず聞いてみれば答えやヒントが得られるケースがほとんどです。
なのでちゃんとAIに聞いて、読んで、聞いて、調べて、、、といった操作ができればプログラミングでつらみが深かったエラーの解決とかはそこまで大変じゃないです。
あとは何をどうやればいいのかとかの実装方針とかもChatGPTに聞けば答えてくれるので、ちゃんとAIに聞いてちゃんと読むってことさえできれば、プログラミングを独学でやるのはかなり楽になっているのかなーとは思います。
強いていうならモチベーションとかそこらへんはAIも解決できないので、工夫が大事。
プログラミングを独学でやる場合に大事なこと
大きく分けるとこの2つなのかなーとは思います。
- 全体のスキームを把握すること
- モチベ維持
全体のスキームを把握すること
プログラミングを勉強する場合は、スキームの把握が本当に大事です。
全体像から見て、何をやればどれくらいになるのか?っていう部分で、闇雲にやってもいけるんですけど、できるだけ全体像を見据えてやれると効率がすごく良いしすごく大事です。
- 大体1~3年ぐらいプログラミングを実務でやるとフリーランスとかなりやすいっぽい
- 具体的に、フリーランスは準委任契約が多いみたいで、フリーランスエージェントが発表してる平均年収とかも800万円超えてるっぽい
- プログラミングで実務に入るにはポートフォリオを作ればいいらしい
こういった部分が、いわゆる全体像というか、スキームってやつになります。
このスキームって部分が把握できていると、独学でも不安になりにくいのかなーとは思います。
あとはやることも明確になりやすいので、そういう点でもGOOD。
モチベ維持
プログラミングを独学でやる場合には、天才というテーマ関係なく、モチベ維持が大事です。
モチベ維持が大事っていうのは具体的にどういうことかというと、例えば「まずポートフォリオ作る」が直近の目標ならそこまでちゃんと生活を工夫して作りきって仕事に応募できるように仕向けるというか、工夫することです。
モチベ維持系の内容に関しては、一応別の記事にもしているんですけど、、、正直結構気合いカナーとは思うところです。
いろいろ試行錯誤して自分なりに方法が見つかってきても、だるい時はだるいし、萎える時は萎えがちなので、そこらへんをうま〜く誤魔化しつつやれるかどうかってところ。
あとはモチベに関してはプログラミングをやると決めたなら他のことを切るっていう取捨選択のマインドも大事。
独学でプログラミングを勉強して仕事に入ったけど…
自分はプログラミングを実務入るまで独学でやった勢なんですけど、あの頃はAIがなかったにしても、、、仕事入るまで独学で勉強するのはやっぱりだいぶつらかったです。
具体的に当時は何に悩んでいたかというと、、、ここらへんです。
- イマイチ、今やってることがあっているのか分からない
- 全体像がいくら情報見ても理解できない(フリーランスとかってどんぐらいのレベルでなれるのか・・・?みたいな)
- 毎日1人で勉強してるとつらいしシンプルにつまらない
主にメンタル面がつらかったです。
プログラミングの勉強自体のエラーとか実装方法不明とかそこらへんはそこまで大変じゃなくて、それよりも心の保ち方みたいな部分のほうはすごく苦戦したというか、途中で結構萎えぎみになったりと、、、あんまり効率的ではなかったのかなーとは思っているところです。
実務入るまでに7~8ヶ月ぐらい勉強してたんですけど、時間かけすぎだったなーとは本当に思います。
1人だとやっぱりそういう部分とかが分からないので、そこが独学のデメリットかなと感じるところです。
プログラミングの勉強それ自体が大変ってわけではなくて、主にメンタル面とかがきつかったです。
独学でプログラミングをやれるのは別に天才では全然はないけど、やっぱり大変ではありました。
まとめ
プログラミングを独学でやれるのは天才なのか?っていうテーマで書いてみたんですけど、別に天才ってわけではない🥲。
ただ、独学の場合は何をいつまでにやるとか、やってることが間違ってるとかそういう部分を自分で考えて軌道修正を常に行う必要があるので、そこは難しいところかもしれないなーとは思います。
ってことで終わりなので、よければ他の記事もぜひ!