始めに
こんにちは、まんじです。
今回はプログラミングしてる時(仕事時)に自分も
困ったナー
って時があるんですけど、そこの解決策として
1日12時間
量を脳死でつっこむ
という脳筋っぽい解決策が普通に良いのでご紹介したいと思います。
大体の問題は量で解決できるという話
プログラミングしてるといろいろと問題が発生します。
- エラーでハマって抜けられない
- 実装方法が不明
- 技術力が足りない
- 目安の納期(リリース日)に間に合わない
- 自分のタスクの進捗が遅れている
- AIに聞いても動くコードを出してくれない
- 3時間同じ場所で詰まってる
こういう問題に対して、「そもそもそれって必要か?」とか「なぜ遅れていると思う?」とか「じゃあどうしたら良いと思う?」とか、そういうこざかしいインテリぶったカタカナ英語を覚えた高卒みたいな発言はなんの役にも立ちません。
いいから
黙って
やれ
いいから
黙って
問題を解決しろ
↑これが全てで、そのために何ができるかって話なんですけど、基本的には1日12時間とかもっと言うと自分の持てる全てを使ってそれを解決することです。
エンジニアのタスク程度の問題なら、1日12時間やればいいだけです。14時間でもいいです。
「なぜ本気を出す意味があるのか?」という原点回帰
1日10時間とか12時間とか14時間って冷静に考ると「え、ブラックじゃん」って感じなんですけど、ぼくたちは定期的に回帰する必要があります。
どう回帰する必要があると言うのかと言うと、
そもそも
1日12時間
これをやると
おれにメリットはあるのか?
という回帰自問自答なんですけど、エンジニアの場合は大抵の場合はメリットがあることが多いです。
- シンプルに技術力が上がる
- 本気出した時の最大出力を高められる
- 上司からの評価が上昇する
- 上司からの評価が上昇すると昇給する
- フリーランスならコイツはイケてると思われる
- 問題解決に慣れる、漢としての魅力が上がる(?)
- 雑魚とピヨピヨには絶対に負けないという自信がうまれる(?)
エンジニアで悪くない状況(環境)で働いているなら、どんだけブラック労働してもそれが巡り巡ってなんだかんだでメリットをもたらしてくれることが多いです。
振り返ってみると、あの頃ハマりまくって超労働したから技術力伸びたとか、あの時はつらかったけど、あの頃のおかげで今が…てきな老害の気持ちの1つが将来的にわいてくる確率が高いでしょう!
会社のためにやるのではなくて、自分のためにブラックに働いて、自分にも利益があって会社も嬉しいというwin-winなスタイルです。
1日12時間やれば基本的にぶちあげられる限界突破の法則
自分はくそしょうもない1日10時間の資本主義第4法則を書いてるんですけど、12時間はぶちあげ限界突破の法則です。
この法則は基本的に何にでも応用可能で、困った時に最後に助けてくれるのがこの法則です。
親が助けてくれる?
友達が助けてくれる?
嫁?旦那?が助けてくれる?
違うのです。
おれを真の意味で救うことができるのはおれしかおらんのです。
他人はきっかけを与えてくれる存在でしかりません。
困ったならおれがおれを救ってやらないといけないのです。
そしてそれが12時間限界突破の法則なのです。
というネタもはさみつつ12時間は無難にいいという話
特にエンジニアというかプログラミング領域だと量は質を凌駕していきます。
ナンチャラカンチャラ一流の思考法みたいな本を読んでシ●るよりも目の前の12時間に魂をぶちこむほうがスピードも質も給料も周りからのリスペクトもモテ度も人間としての魅力も技術力も全て上がります。
根っこの原因を探るとか、デバッカーを使うとか、AIを上手に使うとか、見積もるとか、タスクの粒度を分けるとか、頭で考えてから手を動かすとか、脳みそにインデックスを貼るとか、スタックオーバーフローのコメントまで読むとか、ドキュメントで細かい部分まで読むとか、全体像を把握してからやるとか、
こういうのはまじで全部くそしょうもない鼻くそのような存在で、センターピンになるのはそれらを全部包括した実力です。
実力を上げるには量をこなしまくる、
大量にこなした量の中から改善点が見つかって質も上がる
質も上がって量もこなすと圧倒的に強くなる
量をこなしていると今まで見えなかった部分が見えてくる
ただこれだけの世界です。
という自己啓発っぽい文字列を書いてしまったんですけど、普通に量を入れてそこから改善点を見つけるのがやっぱり最強ジャネ?って思います。
そのための量の基準としてはデフォルトで10時間、困った時は12時間~14時間/dayが目安になるんでね?と思ってます。
個人的に結構思うのが、エンジニアの仕事してて困った時に「もう無理だょ〜」って言って8時間で上がっていた時の自分と最後まで食らいついた時(10時間、12時間コース)をした時は明らかに後者の時に伸びたなって思います。
多分そういう延長コースの時って基本的に自分のキャパを超えるものが降ってきた時なんですけど、そこでケツを上司に拭いてもらうのか、自分でケツを拭くのかでマインド的な部分でも変わるんじゃね?とか推測してます。
なんにせよ困った時は自分のもてる全ての時間(量)をぶち込むってのが、手っ取り早くいろいろと捗るライフハックなんじゃね?という主張でした。
今は情報過多マシマシの時代なので周りが気持ちよくテキストや動画を見てまやかしの気持ちよさに浸っている間にきつい時も多いけど量をつっこみまくるってのがなんだかんだで悪くはないというか、結果的にそのほうがいろいろと捗るというか自信もつくし自分の人生は進みやすい気がします。
あとは、最終的に自分に最も貢献してくれるのは、つらい思いをしたけど乗り越えたとかハードワークしまくったとか技術力とか今まで培ってきた信用とか、0になったけど這い上がってきたとか、そういう自分の血肉になったもの以外はぶっちゃけほぼ役に立たない確率が極めて高い・・・よね!?そうだよね!?(ここで言い切らないスタイル)
まとめ
しょうもない自己啓発っぽい記事だったんですけど、なんだかんだ言っても1日12時間とかややアホっぽい時間つっこむのは最も大事な部分な気がします。
結局のところ、量をつっこんで目の前のことを必死にやってると見えてくることがいろいろと多いんじゃねいかと思います。
それは技術的な部分もそうだしビジネス的な部分もそうだしお金的な側面や市場感のようなものも包括的にです。
何か良い情報とか、何か自分を手取り早く気持ちよくしてくれるものを探すのも悪くはないんですけど、果たしてそんなものは存在するのか?というのは定期的に自問自答したいと自分も思います。
あとはリアルの場で強い人はネットに入り浸ってることはなくて、ネットは手段でリアルでちゃんと開拓しているというか、リアルの商流やら人との繋がりネットワークに入っていたりするケースが99.99%です。
なのでリアルやろうぜ!1日12時間!雑魚蹴散らしていこ!って記事でした。
- まだ余談がある
自分はインターンしてた頃とフリーランスになってから、特にインターンしてた頃に「これ本当に実装できるんか?」みたいなのに何度も直面したんですけど、そこで諦めて稼働時間だけでなんとかしようとした時は上司にまきとられて「こいつはやっぱ雑魚だったね、これからは期待しないでおこう」ってなって、無理やり食らいついて突破しようとした時になんか評価とか技術力とか給料とかリスペクドされる度合いとかもろもろが上がったナーとか振り返ってみると思います。
フリーランスなってからも1回「パフォーマンスが下がってる」みたいなことを言われて、その頃は8時間だけ働いてハマってもハードワークとかしないでいた時でした。
フリーランスなってから「まんじは少しきもいが、実装が早い」みたいな周りからのリスペクトが得られ始めた時期は、難しい実装とか量が多い実装を無理やり突破しまくった時だったなーとか思います。
もちろんずっと稼働時間が長いだけとかじゃなくて、本当に必要な時に、1~2時間多くやったとかそれだけなんですけどそのちょっとの差が実は結構でかいんじゃね?という説があります。
もう少し抽象化して考えてみると、
普通: 8時間でおわる
マッチョ: 普通 + 1~2時間やる
この普通との1~2時間の差とかが実は結構でかいというか、言語化するのが難しいんですけど、早慶の合格点ちょい下で落ちるのか1点だけ合格点超えるのか、みたいな小さいけど大きな差になるような感じとかcompoundっぽい法則(1の365乗 = 1, 1.01の365乗 = 37.8, 0.99の365乗 = 0.03)っぽいやつとかも思います。
あとは定期的に最大出力を出すようにしてると、最大出力が出しやすくなるってのもあるし、最大出力を出すようにするからこそデフォルトの標準的な出力が上がるってのは人間の法則な気がします。(今まで最大出力が低くかったのに最大出力を出してもたかがしれてるてきな)
- 雨に打たれてない稲は弱いけど、雨に打たれまくった稲は強い
- 親に甘やかされると弱くなるけど、厳しい環境に身を置くと強くなる
- 日本にしかいないと当たり前すぎて弱くなるけど、海外にいると自分で聞いて行動する必要があって強くなる
みたいな、こういうよくあるやつがなんだかんだで当てはまる気がします。
よくあるコンフォートゾーンを出ろみたいなやつで、結局自分に負荷がかからないと自分のキャパみたいなのが広がらない感はあります。
そんで手っ取り早いのが外部からの刺激がある状態(ケツを叩かれてる状態)で1日12時間限界突破メソッド、カナーと思います。
人間誰しも自分に甘くて優秀な人も気を抜くとスピードとかが落ちてくるので、そこが逆転チャンスで、今まで自分よりも強かったやつを刈り取るシーズンです。(エンジニアの労働っていう直線的な競争の場合に限る)
アイシールド21を読み返したらすごいモチベ上がって、このシーンが好きなコマの1つです(めっちゃウケたw)。
アイシールド21の無断転載しちゃってるし面白いからおすすめです!というアイシールド21のおすすめ記事でした。
久々にアイシールド21読み返したら子供の頃とはまた違ったおもしろさというか深みに気付いて、めちゃくちゃおもしろかったです。ていうか当時気付かなかったんだけど、結構ちょいちょい深めの人間の心理描写みたいなのがあってちょいちょい泣けます。
12時間やらなくていいので、アイシールド21を読んでください!