始めに
ういっす、まんじです。
今回はプログラミングがつまらない場合についてぼくなりの対策的なものを紹介したいと思います。
※ すみません、読み返してみたらある程度プログラミングを継続してる前提で書いちゃってました。
とりあえずプログラミングがつまらない場合の対策っぽいものを書いていきます。
結論的には以下の2つのどちらかの対策に落ち着くと思います。
ぼくはプログラムで得られる結果とかは好きなんですけど、技術とかコードとかはどうでもいいって思ってるタイプです(エンジニアから嫌われるタイプ)
前提として、プログラミングは楽しいものなのか
まずなんですけど、プログラミングが楽しいかどうかは人によると思います。
ぼくは0から3年やりましたが、個人的にあんまり楽しいとは感じなくて、どちらかと言えばプログラミングの作業自体と勉強は普通につまらないと感じています。
ただ、集中してる時は虚無になるので何も感じませんし、プログラミングによって得られる結果は悪くないと思っているので今のところはプログラミングを続けています。
ちなみにエンジニア界隈だと一部の人は本当にプログラミングが好きだったりしますし、本当にできる人は休日も開発して平日は起きてから寝るまで開発してる人が普通に多いです。
ということで本題です。
プログラミングがつまらない場合の対策
1. 手段として割り切る
プログラミングを目的にするのではなくて、手段として捉える方法です。
プログラミングができることによって、以下のメリットがあると考えるように定期的にします。
- 手に職がつく
- ビジネスする時も役立つ
- 惰性で労働していても技術力は伸びる
- フリーランスとか副業しやすいし最悪めっちゃ働けば貧乏になることはほぼない
- ウェブやモバイルのアプリが作れる
- 海外でも働ける
手段として捉えてしまうのはなんだか悲しいですが、それでもいいと思います。
ただただ会社の定期業務だけやるような仕事よりは明らかに個人にメリットが大きいですし、仕事をしているすべての人が楽しんでやってるわけじゃないように、プログラミングも同じです。
手段として認識してあげれば、プログラミングは結構良いやつです。
いわゆる技術は手段的なやつな考え方ですが、エンジニアから嫌われます笑
2. プログラミングで無理やり稼いで良いものと錯覚させる
1番簡単にプログラミングで稼ぐ方法はアッパーは低いですが、フリーランスになってめちゃくちゃ働くことです。
実務経験が短いエンジニアでも準委任契約にして1ヶ月クソブラックに労働すれば、現実的に月100万円は稼げます。
100万円稼いでなんか買うとか、あとは労働少し多めにしてタワマンに住むとか、プログラミングして良い思いをする方向に持っていくとプログラミングは楽しくはなくても捗るかもしれません。
他にも、案件ごと受託できたりプログラミング関連でビジネスを始めて、プログラミングが原因になってお金が普通よりも少しでも多く稼げれば楽しいと錯覚できるかもしれません。
楽しいというよりかは、「継続してきて悪くはなかったかな」と思える的な感じです。
ちなみにぼくは海外に移住したりした時やフリーランスになったあたりで「プログラミング悪くなかったな」みたいな気持ちがわいてきました。
3. プログラミングをしながらプログラミング以外にフォーカスする
プログラミングをしているからと言って、プログラミング以外のことをしてはいけないってことはないです。
プログラミングで自分の労働収益を担保しておきつつ、それ以外の時間で物販やら投資やらプロジェクト管理やらそういった方面に力を入れるのも1つの手です。
要は他のことをすることによってエンジニアであることを忘れるというか、それ以外で稼ぐと言うか、そう言う感じです。
ただこれのデメリットは、周りの勤勉に日々開発と勉強をしているエンジニアと比べると技術力的な成長が遅くなることです。
エンジニアで技術力が高い人はほぼ例外なく向き合ってる時間が長いです。
技術による労働時給を高めることを放棄して、自分のビジネスを構築していきたいタイプの人にはおすすめです。
4. プログラミングによって発生する恩恵を享受する
すいません、「プログラミングで無理やり稼いで良いものと錯覚させる」と完全にかぶってしまいました。
話しを戻します。
こういったプログラミングの労働ならではの恩恵を受けるとプログラミングが好きなることはなくても、悪くないと思えるかもしれません。
実際、地上移住とフルリモートは超絶余裕です。
5. 雑魚めの対策 ⇒ 自己啓発系(メンタル面を強化してつまらないプログラミング作業を乗り越える)
- いつまでにどうなるかを明確にして、プログラミングをする
- 一緒に走っていける仲間を作る
- 人に教えてもらう
- 勝手に成長できる環境に身をおく(やらないのは変だよ!みたいな環境)
- 今プログラミングをやることによって、1年後の自分の時給の上がり方をイメージする
こういった自己啓発系もプログラミングがつまらないと感じる時はありかもしれません。
思い返してみると、ぼくもプログラミングを継続してるなかで1人で独学してる時とか1人で個人開発ばっかしてる時はただただつらかった記憶があります。
でも環境を変えたりプログラミング系の人と付き合うことになると、だるかろうがつまらなかろうがやるしかなくなったりするので、わりとおすすめです。
多分ずっと楽しさを継続してプログラミングしてる人なんていません。
受験勉強とかも楽しすぎてやってる人はいないのと同じで、プログラミングも大体そんな感じで、目的を達成するための手段です。
個人的には今プログラミングをめっちゃやることによって、1年後自分の労働単価がいくらになってるのかとかを想像してやるのがわりと良いんじゃないかと思います。
プログラミングはそこそこ本気で勉強と仕事をすれば1年で年収200万円ぐらいは上げていけます。
まとめ
個人的にはプログラミング自体は「つまらない派」なので、プログラミングつまらない系の人には地味に共感があります。
ただ、プログラミング自体はつまらなくても、プログラミングができることによって発生するメリット面は多いので定期的に思い出してあげたいところです。
プログラミングほど誰でもできてわりと良い感じの状態が現実的に手に入る職種はあまりないと思います。
- 社会的世界的に(日本だけじゃなくて世界に)ニーズがあって
- スキルに対しての世間からの信用があって
- スキルの汎用性が他と比べられないぐらい高くて
- 労働単価もそれなりに高くて
- 場所に縛られなくて
- 時間もまあまあ自由で
- 社会不適合者でも働けて
っていう状態がゲットできるのがプログラミングです。
なんていうか、自分の人生の下限値が明らかに普通よりも上がるって感じです。
このブログで度々書いてるんですけど、プログラミングで普通に労働してると上限値は低い(年1000~2000万円)なので、そこはビジネスにまわるかや投機や投資をして解決していく必要があります。
プログラミングの開発とか勉強とかは普通に楽しくなくても、やって悪くなかったなって思えるかもしれません。
もしかすると、開発中は地味に楽しんでるのかもしれないですけど、そこの深層心理は自分でも分かりません