始めに
どうも、まんじです。
今回はドバイに激安というか普通に安く移住する方法を4つご紹介したいと思います。
(不動産購入や資産証明によって取得できるビザは除いてます。)
結論から書くと、以下になります。
- ドバイにある会社に雇われる(駐在員)
- ドバイの法人のオーナーに入れてもらう
- デジタルノマドビザ
- 仲介サイトを介すか個人でドバイの法人を買う
個人的には駐在かフリーゾーン法人のオーナーに入れてもらうのが普通に簡単だと思っています。
あとはデジタルノマドビザは月収で65~70万円ぐらいあると取れてしかも安いのでよさげな選択肢です。
※ コロコロと情報が変わるので、本当に正確な情報は英語でググるか翻訳でググるのを推奨します。
前提条件: ドバイ移住に必要なもの
↑これです。
レジデンスビザやエミレーツIDとも言われますが、これをゲットすることができるとドバイに住むことができます。
それでこのビザを取得するのにお金や時間がかかるというところなんですが、この記事に書く方法は費用が安く済む方法です。
一般的には自分でフリーゾーンの法人を作って、それでビザを出します。
- 目安: 初年度200~300万円、翌年80~160万円前後の維持費
- 補足: メインランドのが値段は高いです
- あと年々料金が上がっている(らしい)
ドバイに激安で移住する方法4選
1. ドバイにある会社に雇われる(駐在員)
費用: おそらく無料
ドバイで経営されている会社に雇用されると雇用ビザが無料(無料なはず)で発行されるので、ビザの問題をクリアできます。
日本人オーナーの会社から雇われるとお給料も日本人水準でもらえてドバイに住めるビザも手に入るので、ドバイに移住するには最も簡単かつ安い方法です。
デメリットとしては雇用されて雇用契約のもとで働かないといけないことです。
でもおそらく、UAEのビザを手にいれる方法で最も安い方法はこれだと思います。
ちなみに、日本人オーナーでドバイにある会社として多いのは飲食店です。
あと日本人オーナーではない会社へ現地就職をすると、日本人特有の仕事やグローバル企業で働かない限りは、給料はわりと安いです。
2. ドバイの法人のオーナーに入れてもらう
費用: 自分1人で法人を作るよりは安い
この方法はフリーゾーンとメインランド両方で使えると思いますが、法人を持ってる知り合いというかビジネスパートナーが必要です。
ただ現地で聞いた話によると、法人のオーナーの誰かが現地で思いっきりお金使いまくったりそういう系(借金とか法律的な問題とか)になった時に連帯責任は問われるってことは聞きました。
そこはデメリットですが1から自分で法人作るよりは普通に安いです。
初期費用でも10~100万円くらいの範囲に収まるはずなのと、法人維持費の負担も1人で維持する値段よりは安いはずです。(要確認が必要。)
3. デジタルノマドビザ
費用: 年間8万円前後
2021年にできた比較的新しいビザで、日本人でも取得している人はネットを見ると地味にいるみたいです。
費用は1年で611$ぐらいのようなので、年間で8万円ほどなので安いです。
デジタルノマドビザの場合はローカルでビジネスはできないようであくまで海外から仕事をする人向けです。
その他の通り、デジタルノマドをする場合に使えるみたいです。
ただ、月収で5000$の証明が必要なようなので、月収で65~70万円ぐらいは欲しいみたいです。
ウェブ系の仕事をしたり投資や投機をしてる人は1つの選択肢としてありかと思います。(おそらくそのうち廃止されるか値上げされるかと思います。)
4. 仲介サイトを介すか個人でドバイの法人を買う
費用: 不明だけど、自分で法人を作るよりは安い
現地で聞いた話によると、普通にFaceBookとかでも個人で法人が売り買いがされてるみたいです。
やることとしては法人の売り手を見つけてそれを管理してるエージェントにオーナーに自分を入れてもらう流れのようですが、2で書いたのと同様に他の法人のオーナーがなんかしてしまうと連帯責任が来るようなのでそこがリスクです。
あとはググると普通に法人の販売を仲介するウェブサイトがあるので、そこから第三者入れてやるのが地味に安全かつ低価格に収まる感じはします。
その他、安そうだけどそうでもない方法
フリーランスビザ(自営業ビザ)の取得
ドバイにはフリーランスビザがあるんですが、年間80万円ぐらいはかかるみたいなので地味に値段がします。
デジタルノマドビザと違うのはUAE内でビジネスができるところのようで、やりたいビジネスの種類に対してのライセンスを購入する形になるみたいです。
メインランド法人の個人版みたいな感じです。
まとめ
ビザが安く手に入っていろいろと面倒でない(楽な)のは、普通に雇用されて駐在するかデジタルノマドの2つな気がします。
法人入れてくれ系と法人買う系に関して言うと、少しお金はかかりますが普通に新しくフリーゾーンの会社を作ってしまうほうがいろいろなリスクを考えると無難な気もします。