まんじ
フリーランスのエンジニア

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。26の頃からわりとFIRE気味。
自作ワードプレステーマ
無料で使えるワードプレステーマ
プログラミング講座
まんじと学ぶ無料のPython講座まんじと学ぶ無料のJavaScript講座

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ

ウェブエンジニアがフリーランスに普通になる方法を6STEPで解説

  • 2023/06/15
  • 2023/07/30
  1. ホーム >
  2. エンジニア >
  3. ウェブエンジニアがフリーランスに普通になる方法を6STEPで解説
ウェブエンジニアがフリーランスに普通になる方法を6STEPで解説

始めに

ういっす、まんじです。

今回はウェブエンジニアがフリーランスになる方法についてご紹介します。

ちなみにこの記事で書いているのは時給労働の準委任契約でのフリーランスになります。

やることはシンプルで6ステップです。

  • まず実務経験を積んで普通に開発できるようになる(1~2年)
  • 履歴書と職務経歴書作成(2~3時間)
  • フリーランスのエージェントにたくさん登録作業(2~3時間)
  • 担当者と面談
  • 気になる案件に応募しまくる
  • 面接

おそらく、実務経験を積むというところが最難関で、それ以降はわりかし楽になります。

それぞれのSTEPを詳しく解説したいと思います。

STEP1: 実務経験を積んで普通に開発できるようになる(1~2年目安)

まずは適当にポートフォリオなりなんなりを作って転職するか就職するかインターンなどをして、実務経験を1~2年程度積みましょう。

個人的におすすめな年数は、2~3年です。

理由としては1~2年程度だと書類で落ちまくるからです。

また、開発経験3年〜が募集要項にすごく多いです。

実務1年で技術力的には3年目などよりも仮に高かったとしても、まず面談までいけないことが多いです。(実体験。)

ただ、1年程度の実務でフリーランスになりたい場合には、実務をしながら並行して副業可能な案件に応募することでフリーランスになる感覚が掴めます。

実務経験を積む1~2年はモダンっぽい開発現場で結構頑張ると、フリーランスになりやすいのと、なったあともいろいろなことに怯えなくてすみます。

怯える要素は以下になります。

  • ついていけないんじゃないか
  • 案件切られるんじゃないか
  • 次の案件見つからなかったらどうしよう
  • 自分のスキルセットが他で使えなかったらどうしよう

基本的に自給労働でウェブエンジニアのフリーランスエンジニアをやる場合には、そこそこ人間性がちゃんとしてて何かしらの技術力があれば案件が見つからないということはありません。

逆に言うと、何かしらの技術力がないとすぐ終わるので、この実務経験を稼ぐ期間で全体的に技術力を高めながらどっかの技術を深める必要があります。

例えば、以下のような技術のスキルセットです。

  • フロントエンドメインならReactとTypeScriptメインで、バックエンドとインフラも軽く分かってるみたいな状態
  • バックエンドメインなら、データベースやサーバーサイドフレームワークやインフラの知識などが十分にあってフロントエンドからのリクエストをブラウザ経由(ポストマンとか)でできるなど

個人的に思うのは、この1~2年が結構いろいろといろんな意味で1番しんどい時期かもしれません。

特に実務に入って最初の半年ぐらいがきついです。

STEP2: 履歴書と職務経歴書作成(2~3時間)

フリーランスエンジニアの案件を応募するにあたって、履歴書と職務経歴書が必要です。

mdファイルやwordファイルを使って作ってそれをpdfに変換して終わりです。

あとはそれを添付したり、文字をフリーランスエージェントの各プラットフォームに貼り付けましょう。

何気に時間がかかるんですが、人生の棚卸し的な意味合いでも結構おもしろいと思うので、ちゃんとやるのがおすすめです。

また、githubで管理すれば基本的になくなることがないので、githubを使うのがおすすめです。

1度作ってしまえば後から情報を追加するのはわりと楽です。

STEP3: フリーランスのエージェントにたくさん登録作業(2~3時間)

ウェブエンジニアがフリーランスで働き始める場合には、フリーランス案件を扱っているエージェントにそこそこ大量に登録する必要があります。

王手1個とかでも十分と言えば十分なんですが、何個か使ってみると良いと思います。

(ぶっちゃけどこも差はないんですけど、強いていうなら王手のが対応がめっちゃ丁寧)

  • レバテックフリーランス
  • その他

また、ココナラとかクラウドワークスとかランサーズとかのクラウドソーシング系はウェブエンジニアで時給で労働したい場合にはおすすめできません。

謎に時給がクソ安いからです。

もし、クラウドソーシング系で稼ごうと思うのであれば、請負の納品タイプに切り替えて上流工程をする必要があります。

こっちのスタイルは技術力じゃなくて、ビジネス力のほうが明らかに重要になるのと、普通に起業するのとほぼ同じです。(最初は稼げず、うまくノウハウや実績などが蓄積されてくると準委任契約より全然稼げます。)

STEP4: フリーランスエージェントの担当者と面談

5社ぐらいフリーランスエージェントのウェブエンジニア担当の人と面談すると、相場感とかが分かってきます。

特に特殊なことは聞かれません。

  • なんでフリーランスになろうと思ったのか
  • どれくらいの単価が希望でどれくらい稼動するのか
  • 得意な技術

ここらへんのことが聞かれます。

特に盛らずに普通に答えるほうが良いと思います。

厳密には盛れるギリギリを攻めるぐらいでしょうか。

STEP5: 気になる案件に応募しまくる

例えば、ReactメインでいくならReactが使える案件を応募しまくっていくようなイメージです。

STEP1の実務経験でやった言語とフレームワークとか開発環境らへんをメインに応募することにはなります。

あと、最初から戦力になることを期待されて契約になるので、そこは注意が必要です。

完全に未経験の分野は無理というか、企業側からしてもお金を払って労働してもらう意味がないからです。

案件応募に関しては毎日気になる時間にポチポチ応募していけば良いと思います。

STEP6: 企業の担当者と面接

技術的な質問や稼働可能な日数などについて面接があるので、それに受かればフリーランスデビューができます。

まとめ

ウェブエンジニアがフリーランスになる方法はシンプルで、実務経験を1~2年積んでからエージェント使ってひたすら応募するだけです。

ぼくはフリーランスになる前には「フリーランスになれる人って技術力めっちゃ高そう」とか思っていたんですが、案外そうでもなくて、実務経験で1~2年(2~3年)ちゃんとやってる人なら普通になれます。

フリーランスはいつでも切り捨てられるただの労働力だからです。

ただ、労働側から見た時にフリーランスになると労働の自由度が上がるのと、基本的に年収も上がるのでぼくはわりとおすすめできると思ってます。

あと、会社員の頃よりもお金に関して意識が向くようになるので、なんだかんだでそういった意味でも年収の伸びは普通になんとなく会社員してるよりは早くなる感じはします。

個人的にはフリーランスはおすすめです。

まんじ
フリーランスのエンジニア

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。26の頃からわりとFIRE気味。
自作ワードプレステーマ
無料で使えるワードプレステーマ
プログラミング講座
まんじと学ぶ無料のPython講座まんじと学ぶ無料のJavaScript講座

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ