![0からプログラミング入門する時におすすめの言語3つ](https://manzi.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/programming-langs-for-beginner.png)
始めに
こんにちは!
まんじです!!
今回は0からプログラミング入門する時におすすめのプログラミング言語を3つ紹介したいと思います。
結論から書くとこの3つが個人的にすごくおすすめです。
- Python
- JavaScript
- TypeScript
どれが1つ選んで1つだけに集中して始めるのが良いと思います。
ちなみに検索して出てくるおすすめプログラミング言語15選とかありますが、おまえおすすめする気ねーだろ!!って感じではあります。
最初に書いておくと、JavaとかCとかGoとかのコンパイル型言語で型つきの言語ってやつは最初からやると難しいというかシンプルに挫折するのでおすすめしません。
難しい=良いってわけじゃないし、後からやるほうが簡単で挫折しないしスンナリ理解できます。
というわけで書いていきたいと思いま〜す。
1個目: Python
![](https://manzi.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/python.png)
Pythonは以下の理由でおすすめですね!
- Google Colaboratoryですぐ書き始められる
- 雰囲気で書いても動く、直感的に理解しやすい
- 入門時に難しい概念(オブジェクト指向やasyncや関数型の処理)がなくても書ける
- ウェブアプリ含めて大体のものはPythonで作れる
自分も最初はPythonから始めてDjangoとFlaskでポートフォリオ作ってエンジニアを始めました。
Javaとかと比べると書き始めるのも楽だし、オブジェクト指向とかの最初は難しい概念も必要なかったので、雰囲気で書けば動くってところで良かったと思ってます。
バックエンドエンジニアでいこうかな〜って思ってる人とか、なんとなくプログラミングを始めてみたい系の人は、Python一択カナーと思います。
ちなみに自分の場合は実務に入ってからはPythonは全く使っていなくて、TypeScriptだけなのでそういう意味だと少し無駄はありつつも結局Pythonで学んだことは無駄にはなってないなと感じます。という余談でした。
2個目: JavaScript
![](https://manzi.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/js.png)
JavaScriptは以下の理由でおすすめです!
- Chromeのconsoleタブですぐ書き始められる
- 雰囲気で書いてもそこそこ動く、入門時にもまあまあ理解しやすい
- フロントエンドとバックエンド両方書ける(サーバーとブラウザ側両方できる)
- ウェブアプリ含めてデスクトップアプリやスマホアプリや自動化のためのシステムなどほぼ全て作れる
自分は実務入ってからJavaScript(と、後述するTypeScript)を使い始めました。
JavaScriptもPython同様に文法を直感的に理解しやすいのでおすすめなのと、JavaScriptはなんと言っても使える範囲がとてつもなく広いのでそこがおすすめです。
プログラミングをやる場合、基本的にはウェブアプリのフロントかバックエンド作るか、システム作るか、デスクトップアプリやモバイルアプリ作るかってところになるんですけど、JavaScriptはほぼ全部できます。
※モバイルとかにJavaScript(Reac Native)が最適かどうかはおいておいて…
「プログラミング言語」っていう点においては、JavaScriptさえできれば他は全く何も書けなくても仕事には困りません。
厳密にはJavaScriptとその周辺のフレームワークとソフトウェアエンジア全般の知識があると困らないというか、十分って感じです。
プログラミング言語とかは枝葉のようなもので、例えるなら、日本語でもフランス語でも最終的にやれることはそこまで大きく変わらないのとプログラミング言語も同じです。
3個目: TypeScript
![](https://manzi.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/ts.png)
そもそもTypeScriptってなんぞや?って話なんですけど、JavaScriptに型をつけた言語です。(より実務で使いやすくなったJavaScriptみたいな感じ。)
で、TypeScriptは以下の理由でおすすめです!
- 基本的には上に書いたJavaScriptと同じ
- TypeScript1個できれば言語的に言えば仕事がめっちゃ多い
- JavaScriptに型がついているのでプログラミング力的な意味で言うと少し実力が上がりやすい
言うてそこまでJavaScriptとは変わらんです。
TypeScriptも型あり言語ではあるものの、そこそこ入門しやすいしそこそこできるようになると実務に入る際も楽です。
少しだけ難しいけれど、TypeScriptで入門できるならかなり良いんでね?と思ってしまいますね!
TypeScriptさえできれば良い感さえあります。
1番おすすめなのはなんだかんだでJavaScript(TypeScript)カナー
![](https://manzi.tokyo/wp-content/uploads/2024/05/ts-is-strongest.png)
少し前は入門しやすいのでPython一択だと思っていたんですけど、最近だとJavaScriptかTypeScriptかなって思ってます。
理由としては、やっぱりすごい使われているし応用範囲が広いので、なんだかんだでどっかのタイミングで書くことになるからです。
ただ、AIとかデータサイエンスとかバックエンドメインでフロントはいらねえ!とかってタイプなら、Pythonでもいいかも。。。
Javaとかの静的型付け言語でコンパイル型でオブジェクト指向必須とかの言語に比べれば、PythonでもJavaScriptでもどっちでも良いとは思うんですけどね!
あとJavaとかCはイマドキの開発現場ではほぼ使われていなくて古いプロダクト(か、レベルが高いところ…?)とかによく使われがちなので、そういう意味でも正直かなり微妙。。。
JavaとかCやるなら入門ならGoのが良くて、GoやってからJavaとかCをやるのはありかなって思います。
プログラミング入門時とかは「難しい言語やったほうがよくね?」と思ったりすることもあるんですけど、難しいほうから始めたからと言ってメリットがめちゃくちゃあるかと言うとそうでもなかったりします!
たまに「CとかC++やらないと本当のプログラマーにはなれない」みたいなことが言われたりするんですけど、別に本当にプログラマーになりたいわけじゃないんだがっていう感じではあるので、入門しやすくてかつ実用性が高いものをやるのが個人的にはおすすめです。
というか、難しいことって後々徐々にできるようになってくるので、最初から難しい(だけ)のところをやる必要性はないかなって思います。
そんな感じなので、PythonかJavaScriptかTypeScriptやろう!
まとめ
Python、JavaScript、TypeScriptのどれが良いかって考えると、正直分からない😱って感じです。
今の時代だと、できればTypeScriptから始めるといろいろとコスパはいいです。
ただ正直、挫折さえしなければどの言語から入門しても最終的にはあんまり変わらないってのはあります。