始めに
こんにちは〜まんじです!
今回はプログラミング入門におすすめのプログラミング言語を3選!!!ってことで紹介したいと思います。
結論から書くとこの3つがすごくおすすめです。
- Python
- JavaScript
- TypeScript
どれか1つ選んで1つだけに集中して始めるのが良いと思います。
ちなみに検索して出てくるおすすめプログラミング言語15選とかありますが、おまえおすすめする気ねーだろ!!って感じではあります。
最初に書いておくと、JavaとかCとかGoとかのコンパイル型言語で型つきの言語ってやつは最初からやると難しいというかシンプルに挫折するのでおすすめしません。
難しい=良いってわけじゃないし、後からやるほうが簡単で挫折しないしスンナリ理解していきやすいです。あとは勉強のやり方も後々のほうが分かってくるってのもあります。
というわけで書いていきたいと思いま〜す。
1個目: Python
Pythonは普通におすすめです。
- Google Colaboratoryですぐ書き始められる
- 雰囲気で書いても動く、直感的に理解しやすい
- 入門時に難しい概念(オブジェクト指向やasyncや関数型の処理)がなくても書ける
- ウェブアプリ含めて大体のものはPythonで作れる
自分も最初はPythonから始めてDjangoとFlaskでポートフォリオ作ってエンジニアを始めました。
Javaとかと比べると書き始めるのも楽だし、オブジェクト指向とかの最初は難しい概念も必要なかったので、雰囲気で書けば動くってところで良かったと思ってます。
バックエンドエンジニアでいこうかな〜って思ってる人とか、なんとなくプログラミングを始めてみたい系の人は、Pythonが1番おすすめかなーというところ。
ちなみに自分の場合は実務に入ってからはPythonは全く使っていなくて、TypeScriptだけなのでそういう意味だと少し無駄はありつつも結局Pythonで学んだことは無駄にはなってないなと感じます。という余談でした。
ぶっちゃけPythonもJavaScript(TypeScript)も書き方そんな変わらないですし。
2個目: JavaScript
昔はPython一択だったけど、今はJSのがいいんじゃね?と思うことが多いです。
ってことでJavaScriptがおすすめの理由はこいつらです。
- Chromeのconsoleタブですぐ書き始められる
- 雰囲気で書いてもそこそこ動く、入門時にもまあまあ理解しやすい
- フロントエンドとバックエンド両方書ける(サーバーとブラウザ側両方できる)
- ウェブアプリ含めてデスクトップアプリやスマホアプリや自動化のためのシステムなどほぼ全て作れる
自分は実務入ってからJavaScript(と、後述するTypeScript)を使い始めました。
JavaScriptもPython同様に文法を直感的に理解しやすいのでおすすめなのと、JavaScriptはなんと言っても使える範囲がとてつもなく広いのでそこがおすすめです。
プログラミングをやる場合、基本的にはウェブアプリのフロントかバックエンド作るか、システム作るか、デスクトップアプリやモバイルアプリ作るかってところになるんですけど、JavaScriptはほぼ全部できます。
※モバイルとかにJavaScript(Reac Native)が最適かどうかはおいておいて…
「プログラミング言語」っていう点においては、JavaScriptさえできれば他は全く何も書けなくても仕事には困りません。
厳密にはJavaScriptとその周辺のフレームワークとソフトウェアエンジア全般の知識があると困らないというか、十分って感じです。
個人的にはJavaScriptが今は1番おすすめカナーというところ。
3個目: TypeScript
TypeScriptはJavaScriptより最初は少し難しいけど、JavaScriptの文法に慣れてきたらおすすめです。
そもそもTypeScriptってなんぞや?って話なんですけど、JavaScriptに型をつけた言語です。(より実務で使いやすくなったJavaScriptみたいな感じ。)
TypeScriptは以下の理由はこいつら。
- 基本的には上に書いたJavaScriptと同じ
- TypeScript1個できれば言語的に言えば仕事がめっちゃ多い
- 正社員〜フリーランスエンジニアまでTypeScriptだけで十分だね
- 言語自体はTypeScriptだけで年収1000万レンジは普通に狙える
- JavaScriptに型がついているのでプログラミング力的な意味で言うと少し実力が上がりやすい
TypeScriptはぶっちゃけそこまでJavaScriptとは変わらなくて、型あり言語ではあるものの、適当にanyで黙らせればほぼ型なしでいけます。
最初は少しだけ難しいけれど、TypeScriptで入門できるならいろいろと効率は良さげな感じはします。が、、、最初はJavaScriptでもどっちでもいいと思います。
個人的には入門はJavaScriptでポートフォリオ作成とかアプリ作成あたりからTypeScriptに切り替えるのがおすすめです。
あと、上にも少し書いたんですけど、プログラミング言語だけで言うとTypeScriptさえちゃんと使えればフリーランスになるとかそこそこ高い収入レンジに持っていくことができます。
1番おすすめなのはなんだかんだでJavaScript(TypeScript)カナー
少し前は入門しやすいのでおすすめプログラミング言語はPython一択だったんですけど、最近だとJavaScriptかTypeScriptかなって思ってます。
理由としては、やっぱりすごい使われているし応用範囲が広いので、なんだかんだでどっかのタイミングで書くことになるからです。
ただ、AIとかデータサイエンスとかバックエンドメインでフロントはいらねえ!とかってタイプなら、Pythonでもいいかも。。。
Javaとかの静的型付け言語でコンパイル型でオブジェクト指向必須とかの言語に比べれば、PythonでもJavaScriptでもどっちでも良いとは思います。
あとJavaとかCはイマドキの開発現場ではほぼ使われていなくて古いプロダクト(か、レベルが高いところ…?)とかによく使われがちなので、そういう意味でも正直かなり微妙。。。
JavaとかCやるなら入門ならGoのが良くて、GoやってからJavaとかCをやるのはありかなって思います。
プログラミング入門時とかは「難しい言語やったほうがよくね?」と思ったりすることもあるんですけど、難しいほうから始めたからと言ってメリットがめちゃくちゃあるかと言うと全然そうでもないです。
たまに「CとかC++やらないと本当のプログラマーにはなれない」みたいなことが言われたりするんですけど、別に本当にプログラマーになりたいわけじゃないんだがっていう感じではあるので、入門しやすくてかつ実用性が高くて挫折しにくい言語をやるのが個人的にはおすすめです。
というか、難しいことって後々徐々にできるようになってくるので、最初から難しい(だけ)のところをやる必要性はないかなって思います。
PythonとかJavaScriptがそれなりのレベル感になってくれば、別にコンパイル型言語だろうが関数型言語だろうが、学習コストや精神的なハードルは下がります。
そんな感じなので、PythonかJavaScriptかTypeScriptを選んでやるとよさげです。
まとめ
とりあえずJavaScript適当にやって慣れてきたらTypeScriptやるってのが無難というか、今は良さげだと思います。
バックエンドメインでいくならPythonもOK!
ってことで終わりなので、よかったらこいつらもぜひ!