始めに
ういっす、まんじです。
普通に最終面接がだるくなって辞退しちゃったんですけど、何気に役立つ人もいるかもなので書いていきたいと思います。
基本的にエンジニアで仕事に応募する時は技術力が最も重きが置かれると思うんですが、そこが雑魚い場合の戦略です。
ちなみに学歴は早稲田の人科卒だったので、そこらへんも含めて参考にしていただけるといいかもしれません。
とりあえずコーディング試験対策をやった
なにはともあれ一定のレベル感以上のところはコーディング試験が99%ぐらいあるので、簡単なコーディング問題をたくさん解きました。
当時は連想配列が苦手だったので(連想配列苦手でプログラミングできるんかwwと自分でツッコミつつ)、paizaの簡単な問題を解いて超基礎的なプログラミングのアルゴリズム問題を解くことにして、やっていました。
これによって、何気に配列の組み込みメソッド(インスタンスメソッド)とか2次元配列でなんか並べ替えたり的なそういう処理能力が向上したような気がします。
メガベンチャー系のコーディング試験じゃないとそこまでアルゴリズムっぽい問題は出てこなかったので、連想配列と配列とループと条件分岐が少しだけ複雑な条件下で使えればそこらへんはなんとかなりました。
ちなみに、ビズリーチとヤッフー!は、連想配列がうまく使えなくてコーディング試験で落ちました。(今思うと雑魚すぎる!)
面接では、独学でウェブアプリ作ってデプロイして学習スピード速いぜアピをした
わりとこの「独学で勉強できてしかも学習スピード速いぜアピ」が想像以上に効いた気がします。
ちろん、1次面接前のコーディング試験で80%ぐらい??取れないとそこで落ちてしまうので、そこらへんもPythonで最低限書けるようにしつつでした。
あとDeNAは1行選考みたいなのでエンジニア面接いけたんですけど、技術力がないのを速攻で見抜かれて落ちました。さすがです。
鉄板就活エピソードはマインド重視な人には響く
基本的にエンジニア就活の場合は技術ベースな人とマインドベースな2パターンにおおまかに別れることが多いです。
もちろんちゃんと両方見る人もいますが、どちらかの比率が大きくなるのは否定できません。
そこでマインドベースな人に効果があったのが、そう、「鉄板就活エピソード」です。
バイトリーダーは微妙ですが、ぼくの場合だったらSEOアフィリエイトやら中国輸入OEMやらを就活する前にやっていたので、そこをアピりました。
「主体性あります、ぼく、ビジネスもやってたんですぅwwwwww」みたいなやつです。
最低のコーディング力と自走力っぽいものがあると、わりとこれが想像以上に効いてビックリしました。
この頃はnginxを「エヌジックス」と2次のエンジニア面接官に解説してました。
ぼく「えっと〜、エヌジックスみたいなやつを使ってデプロイしまして…」
エンジニア面接官「あ〜、エンジンエックスでリバースプロキシしてんのね」
今思うとウケますが、それでもやれる、それが新卒エンジニア就活なら許される。
(ぶっちゃけいつでも許されます)
これから御社入る前に実務やってきます(キメ顔で)
実際そうだったんですが、エンジニアの長期インターン(労働)で働くことがちょうどその時期決まっていたので、それでポテンシャルっぽいものを売りました。
ちなみにそのインターン11ヶ月ぐらいで思ったよりも技術力とか含めていろいろ伸びた後日談がある(てか、まじで変わった)ので、あれは嘘じゃなかったです。ほら吹いてそれを実現するっていう資本主義の必殺技の1つを発動したらなんとかなりました。
ただ、就活時点の技術力がアホ変わったので、なんていうか、実務ゎ大事だょ。
今思うこと
2年後のオッサンより
- 実務労働を1年ぐらいやっておくとまじで楽
- むしろ実務労働に入ってしまえばその後もなんかしらの実務労働があるのでフリーランスあたりやってから就活してもいいしもう人生適当でOK
- ニートになれる
- 無理やり入ればOK感
- 入った後に実力が足りなければそこを補うようにすればOK感
- てか、案外「あれ、おまえまじで受かったん???」みたいなやつはある程度人数増えてくるとどこにでもいるので、入ってしまえばこっちのもの
- ↑インターンでも正社員の労働現場でも思ったこと
- そこそこ有名な会社に入るとその後それが地味に使えるっちゃ使えるから、今思うと入っておいたほうがよかった感
- どこどこから来たエンジニアのAさんになる
- これがGoogleとかだとGoogleからきたAさんになる
- 知名度ある会社に入ると自分は大したことなくても、次に本当に生きる
- ↑ぼくは当時そんなんどうでもいいっすわwwwと思っていたのだけど、案外どうでもよくもなかったりもする、次の労働年収やビジネスするにしても人間関係で活きてくる可能性が極めて高い、優秀な人や変わった人面白い人と錯覚させられただけで面接通過や仕事が来たり人間関係が有利に運んだり、そういうのは世の中まじで多いくて、いわゆる錯覚資産とかいうやつ
- エンジニア就活失敗(…?)してもぶっちゃけよくないか理論
- 週40時間、働くことで、本当にそれでいいので、しょうか
まとめ
新卒には限らないですが、ウェブのコード書くエンジニアで労働する場合は以下の3つが大事だと思います。
- コーディング試験突破力
- 実務経験
- マインド面(自分で主体的に勉強しているという実績っぽいもの)
あ、あと学歴はあるとやっぱり明らかに書類で落ちないので、プラスに働く感じはします。