始めに
こんにちは😵
ポエマーのまんじです😵🙏
今回のお題は早稲田ネタです。
当時17歳の頃に「早稲田入ったら人生変わるに違いない!」と思って受験勉強を偏差値26か28からやったんですけど、入っても結局あんま変わらんかったなと言うポエムを書きたいと思います。
全く無駄だったというわけでもなかったんですけど、大学受験よりも資本主義だと商売とかそっち系がうまく軌道にのったりするほうが人生変わるぞ!というあんまり夢がないお話を最初に書いておきたいと思います。
ちなみに早稲田をdisりたいとかそういうことを書きたいのではなくて、当時の自分のいわゆる心構えみたいなのが雑魚だったというお話と、大学受験は終わってからがスタートって感じだったと思いました。
日本だと大学受験がまあまあゴールっぽくなりがちだけど、実際はそこからがスタートっていう。
早稲田に入っても人生はあんま変わらなかった
(画像: ニッチな東伏見キャンパス)
受験勉強を必死こいてやって早稲田に入ったけど、自分自体は変わらなかった
大学1年の入学時の頃、早稲田に受かって「うおおお!!!!!!」とテンションが上がっていました。
元々中学でいじめられて不登校になって定時制高校だったので学歴厨になっていたので、大学受験終わって1~2ヶ月はかなり自己肯定感が高かったです。
偏差値で言うと、底辺から上位のどれくらいか不明だけど、まあまあ上のほうに上がってバカから頭良いキャラに周りからの反応も変わりました。
でも、早稲田に入って3ヶ月ぐらい経過してから思いました。
「あれ、お、おれには、、、なんもない、、、!(学歴厨)」
受験勉強はわりとやってそこそこ偏差値と世間的には優秀な大学生になったけど、それだけでは人生は変わりませんでした。
なぜ人生が変わらなかったのか
当時は大学受験をゴールにしていたので入ったらパラダイス夢の楽園が待っていると思っていたんですが、いざ入ってみるとそれがそこにとっての普通になるので、「あれ、おれ普通やん…」みたいなことを思いました。
そもそもそれなりに難関大学っぽいところに入学する人は毎年腐るほどいるわけなので、それだけだとイマイッチョしっくりくるわけがなかったなと今振り返ってもみても思います。
あと、早稲田含めて慶應もなんですけど、私大だと指定校推薦とか下からそのまんま上がってくる人が多かったり高校で元々「早慶いくのは当たり前だろ!」みたいな人が多く来ていたので言語化するのが難しいんですけど、意外と全体的に普通だったなという印象です。
「めちゃくちゃ良いところに行けた!最高!」からの「あれ、普通じゃん」みたいな思い描いていた理想と現実のギャップに当時は結構萎えました。
定番だけどわりと鬱っぽくなった
19~20歳ぐらいだと、いわゆる自分が「何者でもなさすぎる」みたいな状態を経験して、鬱っぽくなりました(ガチ鬱ではない)。
何か特別なことができるわけでもないし、別に普通だし、結果も出せてないし、、、みたいな。
あとは10代の頃から積み上げてる人(運もある)を見て、羨ましいなと思ってた時でした。
そういう終わった感っぽいことばかり考えていました。
「大学 つまらない」とか一年中ググっていた気がするんですけど、「つまらないのはおまえ自身だよ!」っていう武井壮か誰かの動画か記事が確か出てきて「なるほど」と思ったけど、具体的にどうしていいか分からないみたいな日々が続きました。
わりと鬱っぽくなってそれから
(所沢キャンパス、森である)
大学からフェードアウト
早稲田入って鬱になってからは、大学にほぼ行かなくなってナチュラルにフェードアウトしました。
2年間で取得した単位数が確か32単位とかで、ただお金を無駄にしました。
(今思うとシンプルに120万ぐらいを捨てるというまじで謎の行為をしてた、しかも自己肯定感もくそ下がる)
ちなみに32単位というのを解説すると、1年で取れるフル単位が42単位だったので、1年以下の単位取得数です。
単位落としまくってからは休学しました。
自分でスモールビジネスっぽいことを始めた
定番ですけど情報商材の人にもちゃんと洗脳されてここらへんのことを始めました。
(もはや平成終わり〜令和序盤に誰もが通って挫折するルートな気がするww)
- ブログ
- サイトアフィリエイト
- 中国輸入転売
- 中国輸入OEM
- 投資(爆上げ銘柄にウェ〜イ)
当時の話は他の記事でもチラホラ書いています。
プログラミング始めてウェブのエンジニアになった
自分のスモールビジネスで稼げてた時もあったというか、継続的に稼いではいました。
ただ、将来性とやりがいチックなものが皆無なのと常にリスクがあることに疲弊したり、大学復学してゼミでプログラミングが必要になったりで、一旦プログラミングをやってみたら思ったよりもハマりました。
結果的には最近はウェブのエンジニアをベースにフリーランス的なこととビジネスやら投資やらをしています。
振り返ってみると
大学に入ってからがスタートってのはよく言われることなんですけど、まじでそれだったなと思うばかりです。
特に早稲田に入った初期の頃は「おれなんかイケてるやん、大学生活エンジョイしないと〜!」と錯覚してしまっていたんですけど、早い段階から何かを探し始めて動きだすのがよさげだったのかもしれません。
大学通いながら何かをしつつ何かを探しつつも普通に遊べるので、そういう感じで早い段階から積み上げていくのが後悔しない率高めだったなと思いますね!
特に具体的な行動としては、いろんな人に会いまくって人生モデルを知るということが1番重要な気がします。
資本主義社会の人間モデルを俯瞰していろいろ見てみると、どうなりたい、こうしたい、こうなりたくはない、みたいなことの解像度が上がるからです。
そういう解像度みたいなものってやっぱりリアルで接してみないと分からないところが多いです。
まとめ
ポエムだったんですけど、やっぱ大学に入ってからちゃっちゃと次を見据えていくとなんかよさげなだったなと思います(無理だったけど)。
特に大学入って鬱々としてる人はもうさっさとお金やら時間やらを次のステップにいくために投資しまくっていくほうが1年後、2年後、数年後の未来が多分良くなってる確率高めなのでせっせと行動を始めるのがいいかもしれません!
気合いれれば1日12~15時間活動できるので、気合いれると変化スピードは早めになります。
そこにさらにお金を入れるともっと変化スピードは早くなります。
ということで大学入ってゴールだと思ってたら、スタート地点だった的なお話でした。
人生変わる度合いで言うと、勉強とか大学とかよりも仕事(ビジネス含めて)を頑張るほうが人生変わります。
そこそこ高学歴な大学に入るのはただスタート地点にようやく立った的なところしか達成されなかったナーと思います。
できるだけ後悔せずに精一杯生きていきたいですナ!