始めに
こんにちは!まんじです!
今回のお題は早稲田ネタです。
当時17歳だか18歳ぐらいの頃に「早稲田入ったら人生変わるに違いない!」と思って受験勉強を偏差値28からやったんですけど、入っても結局あんま変わらんかったなと言うポエムを書きたいと思います。
ぶっちゃけ大学受験よりも資本主義だと商売とかそっち系がうまく軌道にのったりするほうが人生変わりますという夢がないお話を最初に書いておきたいと思います。
ちなみに早稲田をdisりたいとかそういうことを書きたいのではなくて、当時の自分のいわゆる心構えみたいなのが雑魚だったというお話です。
早稲田に入っても人生は変わらなかった
(画像: ニッチな東伏見キャンパス)
受験勉強を必死こいてやって早稲田に入ったけど、自分自体は変わらなかった
当時ぼくは中学不登校で高校は定時制で偏差値28から受験勉強して、早稲田(人科だけど)に受かって「うおおお!!!!!!」みたくなっていました。(うおおお!)
偏差値で言うと、底辺から上位のどれくらいか不明だけど、まあまあ上のほうに上がってバカから頭良いキャラに周りの反応が変わりました。
でも、早稲田に入って2ヶ月ぐらいして思いました。
「あれ、なんもない」
受験勉強はわりとやってそこそこ偏差値的には優秀な大学生になったけど、それだけでは人生は変わりませんでした。
なぜ人生が変わらなかったのか
当時は大学受験をゴールにしていたので入ったらパラダイスと思っていたんですが、大学に入るのは始まりだったと今では思います。
大体なんでもそうなんですけど、自分がゴールと思っているところはそこにいけばまたそこがスタート地点てきなやつになります。
あと個人的に思っているのが、大学に入ったところで社会生活の中で自由度が上がるわけでもなかったなということです。
厳密には、仕事で微妙に結果っぽいのがで始めるとお金やら周囲の環境が変化してくると思われるのですけど、早稲田に入るってのは案外普通でそこまで大きな変化は自分には及ぼさなかったです。
強いていうなら、周りにいる人の偏差値が上がって一般よりもチンパンみたいな人が減ることなんですけど、別にそれだけでは人生は変わりません。
特に早稲田とかは指定校推薦やら推薦やらもともと偏差値が高い高校からナチュラルに入ってくる人が多いので、別に普通というか、案外普通な場所だと当時に思いました。
鬱になった(←いきなり)
19~20歳ぐらいだと、いわゆる自分が「何者でもなさすぎる」みたいな状態を経験して、鬱になりました。
何か特別なことができるわけでもないし、結果も出せてないし、、、みたいな。
あとは10代の頃から積み上げてる人(運もある)を見て、羨ましいなと思ってた時でした。
学校の勉強は基礎学力にはなるかもしれませんが、それ単体では人生を変えるほどのものではありませんでした。
あの頃は受験勉強なんてする意味なかったなと本気で思っていました。
ちなみに今はどっちでもいいと思ってます。
少なからず多少のメリットはあるからです。
↓記事にもしています。
早稲田卒は役に立つのか?というやつ
わりと鬱になってそれから
(所沢キャンパス、森である)
大学からフェードアウト
早稲田入って鬱になってからは、大学にほぼ行かなくなってナチュラルにフェードアウトしました。
1~2年で取得した単位数が確か32単位とかで、ただお金を無駄にしました。
(今思うと…シンプルに120万ぐらいを捨てるという謎の行為をしてた)
ちなみに1年で取れるフル単位が42単位だったので、1年以下の単位取得数です。
単位落としまくってからは休学しました。
早稲田を2年休学してた頃を振り返ってみる
自分でスモールビジネスっぽいことを始めた
ここらへんのことを始めました。
- ブログ
- サイトアフィリエイト
- 中国輸入転売
- 中国輸入OEM
当時の話は他の記事でもチラホラ書いています。
プログラミング始めてウェブのエンジニアになった
自分のスモールビジネスで稼げてた時もあったというか、継続的に稼いではいました。
ただ、将来性とやりがいチックなものが皆無なのと常にリスクがあることに疲弊したり大学復学してゼミでプログラミングが必要になったりで、一旦プログラミングをやってみました。
結果的には最近はウェブのエンジニアをベースに労働とビジネスをしています。
振り返ってみると
大学に入ってからがスタートってのはよく言われることなんですけど、まじでそれだったなと思うばかりです。
特に18歳とか19歳とかで早稲田に入った当時は「おれなんかイケてるやん、大学生活enjoy!」と錯覚してしまうんですけど、早い段階から何かを探し始めて動きだすのがよさげだったのかもしれません。
大学通いながら何かをしつつ何かを探しつつも普通に遊べるので、そういう感じで早い段階から積み上げていくのが後悔しない率高めです。
特に具体的な行動としては、優秀な人にリアルで会いに行くことが1番重要だと思います。
資本主義社会を俯瞰してみてみると、凄い人とか自分がモデルっぽくしたい人は必ず存在するので、そういう人を早く見つけて真似していくと人生は良い方向に進むかもしれません。
まとめ
ポエムだったんですけど、やっぱ大学に入ってからちゃっちゃと次を見据えていくとなんかよさげな気がします。
特に大学入って鬱々としてる人はもうさっさとお金やら時間やらを次のステップにいくために投資しまくっていくほうが1年後、2年後、数年後の未来が多分良くなっています。
気合いれれば1日12~15時間活動できると思うので、気合いれると変化スピードは早めになります。
そこにさらにお金を入れるともっと変化スピードは早くなります。
ということで大学入ってゴールだと思ってたら、スタート地点だった的なお話でした。
あと人生変わる度合いで言うと、勉強とか大学とかよりも仕事(ビジネス含めて)を頑張るほうが人生変わります。
そこそこ高学歴な大学に入るのはただスタート地点にようやく立った的なところしか達成されなかったです。
(余談: GAFAMクラスタのエンジニアとかになると、早慶くらいだとむしろと底辺というw)