始めに
こんにちは、まんじです。
今回は早稲田を2年休学してた頃を振り返りたいと思います。
休学を検討してる人には少しだけ参考にならなくはないかもしれません。
休学してネットビジネスみたいな今だとよくあるテンプレのやつです。
個人的には休学してもしなくてもどっちでも良かった気がしています。
そもそもなぜ休学してたのか
ざっくりと以下の理由で休学をしました。
- 大学に行くのが嫌だった
- 微妙に病んでた
- 大学入ってからやりたいことがなかった
- 次の目標みたいなものが分からなかった
シンプルに書くなら、大学がだるくて目標も見つからずに病んでたからです。
あとはせっかくめっちゃ勉強して大学入ったのに、「なんか思ってたよりも大学って普通だな…」と現実と理想のギャップを感じたことも原因だったと思います。
高校の頃は定時制で偏差値20代だったので早稲田入れば人生変わるだろと思っていたものの、普通だったのでそのギャップにわりと萎えてました。
休学した時
大学で簡単に面談のような時間が設定されて、カウンセラーのおばちゃんのような人に休学する理由について解説してました。
「家庭の経済的な理由で〜」と面談では言ったりしていました。
面談の時間に20分ぐらい遅刻して到着して面談のおばちゃんに怒られたりして、あの頃は単純にクズでした。
おばちゃん、ごめん。
休学してからやってたこと
インターネットビジネス
よくあるパターンなんっですけど、ネットビジネスを2年していました。
- SEOアフィリエイト
- 中国輸入のOEM
- 法人作ったけどすぐつぶしたり
結果的にはSEOアフィリエイトは月30万ぐらい、中国輸入OEMは月100万円ぐらいの利益が出て結果的には悪くはなかったものの、イマイチな結果になりました。
あとは当時のいわゆる流行りのノウハウみたいなものだったので、ノウハウが流行ったあたりから競争が激化していったなと今は思います。
流れはこうです。
- 情報商材やコンサルを販売したい人がノウハウを世の中に普及する
- ↑この頃は需要に対して供給が満たされていないことが多い
- みんな入ってきて需要に対して供給が増えて競争が激化して、結果として稼ぎにくくなる
ただ、競争は激化しても稼いでた人は少しズラしたり応用したりして稼いでいた印象です。
ぼくもそれなりに売れた商品とか記事はあったので、競争が激化するからみんな稼げなくなるというよりかは、誰でも楽々に費用対効果高く稼げたものがちゃんと市場競争に突入していくようなイメージです。
周りからの反応や友人など
休学すると大学の友人というか知り合いのような人とはかなり疎遠になったので、もともと友達がいなかったんですけど、皆無になりました。
地元ではちょいちょい友達っぽい人はいたんですが、興味関心とかが多少合わなくなっていたりはしました。
あと当時は「みんなと同じ年齢で月商300万のおれイケてるぜ」みたく錯覚していたりして、それで「普通に就活するとかwwww」みたく思っていたところもあった気がします。
結局ぼくも1回ウェブエンジニアで就活したけど…笑。
エンジニアカテゴリ
2年間の休学を今振り返ると
今振り返ると大学を休学して良かったかどうかと考えると、正直微妙だったような気がします。
休学してビジネスをやってる的なテイストではありつつも、時間的に大学通いながらできた感はありましたし、休学した結果として卒業も2年(厳密には留年と休学もしてるので4年)遅れているからです。
インターネットビジネスとかは大学通いながらでもできますし、ベンチャーとかで長期インターンなどをすればお金をもらいながら勉強(ノウハウを学べる)もできます。
なので、わざわざ休学して1人孤独にインターネットビジネスをやる必要はなかったのかなと思います。
ただあの頃が糧になって今がある感も否定できないので、人生なにがいいのかは分からないものです。
20代前半でめっちゃ稼いでててイキってたのに20代後半になったらイキってたやつが死んで、イキってなかったやつが急激に伸びてたなんてこともあるので、本当に分かりません。
結局、今自分のやれることを精一杯やるしかないと思われます!ね!(ここで謎のハイテンションになる)
まとめ
ちょっと薄めの休学体験談でした。
休学はおすすめできるわけでもできないわけでもないと思ってます。
心のおもむくままにやるのが良いと思いますが、心のおもむくままってのがそもそも周囲の環境やインターネットで知った情報による影響(受け売り)だったりするので、そこらへんを考えだすと難しいところです。
個人的には休学はしてもしなくてもどっちでも良かったなと思っているんですが、心が向かいたい方に向かうのがいいような気がします!