まんじ
フリーランスニート系エンジニア

フリーランスなウェブエンジニアをしてますう。
フリーランスエンジニアになって資本主義自由度が結構向上したので、0からフリーランスエンジニアになるまでの情報をこのサイトにまとめてます!
↓昔
いじめられて中学で不登校→ネトゲ廃人して500万稼いで引退→偏差値26から早稲田→ビジネス失敗→投機成功→ウェブエンジニア→ドバイ→Now

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ

最近作ってるウェブアプリ

TimeHub

エンジニア1年目がつらかった頃のお話(インターン)と乗り越えた方法(?)

  • 2024/04/25
  • 2024/04/25
  1. プログラミング
エンジニア1年目がつらかった頃のお話(インターン)と乗り越えた方法(?)

始めに

こんにちは!
まんじです!!

今回はエンジニア(ウェブ)実務1年目が辛かった頃の話と、その時どうやって乗り越えたか的なやつを書いていきたいと思います。

ちなみに長期インターンで1日の稼働が6時間の週4日程度だったので、今思うと結構ゆるかったなとは思います。

が、当時は結構つらかったです。

ちなみに最初から結論というかつらい時の対策を書いてしまうと、労働 + 自分の時間で勉強することカナーと思います。

会社が微妙すぎる場合は早く転職するのが吉。

っていう一般論を最初に書いておいて、1年目がつらかったお話と普通に勉強して突破したぜ!みたいな方法を書きたいと思います。

エンジニア1年目が普通につらかった

具体的にどういうことがつらかったか掘り下げてみるとこんな感じです。

  • ベンチャーっぽい会社の社風に慣れるまでが地味につらかった
  • 環境構築系が苦手すぎてつらみだった
  • 使ったことがない技術が全部で全く分からなかった
  • スクラム開発?アジャイル開発?のやったこと報告がつらすぎぃ!!!
  • 職場の人が怖かった

全体的にあらゆる側面とか全方位で未経験の壁がつらかったです😨

ベンチャーっぽい会社の社風に慣れるまでが地味につらかった

自分が最初に入ったのがイマドキなベンチャーって感じのエンジニアが95%ぐらいの受託&自社開発の会社だったんですけど、社風というかITベンチャー特有の文化みたいなものに慣れるまでが地味につらみでした。

一般的には会社とか入ると最初の頃は手取り足取り細々としたサポートみたいなのがある傾向にあると思うんですけど、サポート皆無というか、ルールを自分で知って勝手に各々やるみたいな文化があったのでそれが結構つらかったというか慣れるのに時間がかかったなと思います。

当時コロナが流行ってたので、出社しちゃいけない日に出社して「だ、だれもいねえ!!!」みたいなのはいまだに覚えてて、でもSlackに普通に「今日は出社しちゃだめですよー」って@channelで書いてあるみたいなそういうのに慣れるのに少し時間がかかりました。

って言っても2週間ぐらいなので社風に慣れること自体はそこまで大きなつらみではなかったですけど!

環境構築系が苦手すぎてつらみだった

当時、プログラミングで開発するための環境構築がまじでできなさすぎて、普通に1.5日ぐらい稼働を消化して最初の頃発狂しそうでした。

給料で1200円*6時間=7200円もらって、「何も進んでないんだが」っていうのが罪悪感すぎて当時めちゃくちゃ焦りましたwww

厳密には焦ったというよりも、、、

1日目: え、やばい何もできなかった、まじで死ぬ(次の日行きたくない…)
2日目: できない(やばい)、あ、なんかよくわからんが、できたぞおお!!!(突破)

こんな感じで初回出社日の日がガチで死にそうでした。

2日目まじで行きたくなくなかったです。

あとプロジェクト移動してからの環境構築もできなくて怒られました。つらかったです。

環境構築って原因特定とかに地味にいろんな知識が必要になることが多いので、なんていうか、全体的に知識が足りなかったナーとは思います。

使ったことがない技術が全部で全く分からなかった

JavaScriptベースのReact, Express, MongoDB( or MySQL), Dockerみたいな構成がアプリケーションサイドで使われてた技術だったんですけど、正直何もかも分からなくて最初の頃普通につらかったです。

元々PythonとDjangoにコピペJavaScript(JQuery)で独学で勉強しかしてなかったので、

「React難しすぎる…」
「Expressのほう、メソッドからメソッドとか呼ばれすぎててまじで意味不明すぎる、処理が終えない…」
「Gitの使い方が全然わからねえ…」

上司「コンフリクトしたら解消してpushしてね!」
ワイ「あ、あはい…(それってどうやるんだ…)」

こういう感じでなにはともあれ出社するたびに死にかけてました。

オフィスから高田馬場駅に歩いて向かう途中に「今日何もできなかった…つらい」「はあ…タスクが全く分からない…」みたいな感じでとりあえず絶望していました。

土日とか休んで月曜から出社する時が会社行きたくない症候群というやつに人生で初めてかかりました。

「うわ〜明日からまたインターンか…」
「あのタスクできる気がしないんだよな…」
「上司に質問するの怖いし…」

全然分からなくてつらい…みたいな状態で、偏差値26ぐらいから大学受験した頃をまじで思い出しました。

思い出せ・・・!
あの底辺だった頃を・・・!
(異世界転生)

ということで、技術的なことがまじで分からなくてつらかったです。

スクラム開発?アジャイル開発?のやったこと報告がつらすぎぃ!!!

その会社では毎日スクラムミーティングみたいなのがあって(どこもあることが多い)、「昨日はこれをやって今日はこれをやる予定」みたいな報告(発表)があったんですけど、それもつらかったです。

1タスクに2~3日ずっとハマっててスクラムマスター(社長)が若干キレ気味で

「これほんとに大丈夫なの!?💢」

みたいなつっこみという名の圧がほぼ毎日かかっていたので、当時はまじで怯えてましたwww

詰められるのが恐怖になって声がちゃんといつも通りに声でないっていうwww

ワイ「は、はいっ(裏声)」

ちなみにそこから英語でスクラムミーティングっぽいのに参加して適当に英語を知ったか聞きして適当にやるようになったので、振り返ってみるとあの頃よりもワイ成長してるwwwってのをまあまあ感じます。

なんにせよ、最初1年目とかはタスクが思い通りこなせなかったり異様に遅かったりして、やったことをスクラムミーティングで報告するのがまじでつらかったですwww

職場の人が怖かった

自分ができなさすぎたってのもあるんですけど、普通にGitHubにつけてくるコメントとかが怖かったです。

結構エンジニアあるあるなんですけど、チャットが怖いっていうか言語化するのが難しいんですけど、そういうのが普通につらかったです。

上司「なにこれ?」

この「なにこれ?」が普通に「なにこれ?」の場合もあったり、「なにこれ?(なんだよこのコードおまえ頭大丈夫?)」みたいなふうにも取れるケースとかもあってなんていうか言語化が難しいんですけど、とりあえず怖かったwです。

厳密には怖いというよりも、ぼく視点からすると「なんだよこいつ、くそうざいな、人の気持ちを考えてチャットしろよカス!」っていう感じでした。

ただ、上司視点からすると「なんだよこいつ、できなさすぎだろ、まじで家に帰れよカス!」って感じな感じで、相思相愛の逆でお互いにキレ合ってるみたいなwww

とはいえ当時は詰められる側だったので、普通につらかったなーって思います。

エンジニア1年目の辛さを乗り越えた方法(?)

結論的には、2つかなって思います。

  • 最初は歯を食いしばっていろいろと耐えた
  • 働き始めて半年後くらいからは自分の時間を使って時給外で勉強を始めた←大事

最初は歯を食いしばっていろいろと耐えた

これは文字通り「こいつくそうぜーなまじで●ねよ」って思いながら、GitHub上で「修正しました!」を連呼です。

どんだけ上から詰められてむかついても平常心で「申し訳ないです!修正しました!」を連呼しました。

当時の憎しみはそこまで鮮明覚えていないですけど、多分非言語的な憎しみが今でも自分を形作ってる気がします。

ただ客観的に見た時に、当時のぼくは使えなさすぎたので、正直なんとも言えない気がします。

詰めてくるほうが悪いわけではなくて、ぼくのほうが悪いんじゃね?だって雑魚だもん!みたいなことは普通に思います。

もし自分が当時の雑魚の自分の上司だったら「勉強してくれ」って言うか、シンプルに見捨てるなって感じです。

なんにせよ、タスクが全然こなせなかったりコードレビューでdisられまくっても1年ぐらいだと思って耐えることが大事な気がします。多分。

ということで、冬を耐えました。

働き始めて半年後くらいからは自分の時間を使って時給外で勉強を始めた

多分これが1番効いて、働き始めて半年ぐらい経過してからプロジェクトが変わって上司が社長エンジニアになってそこでちょっと自分自身のマインドを変えました。

「せっかくだし、これからはある程度は本気でやってみよう」

みたいな異世界転生マインドになりまして、そこから結構本気(今思うと自分のポテンシャルの70%ぐらい)で労働作業とまじで分からない時はインターン行く前の朝に勉強してから働くみたいな日々を繰り返していました。

言うてでもせいぜい毎日8時間ぐらいのプログラミング(6時間 + 2時間勉強とか調べたり)なので、まあまあ普通に甘かったかなーとは思います。

でもそれをやり始めてから、社内地位みたいなのが上がってきまして、「こいつは結構できるぞ!!!」みたいなことをよくあるみんなへの感謝会とか評価会みたいなのでバレ始めました。そうなんです、やればできるんですう。

↓こんな感じ。

エンジニア社長(センターピン)がぼくを認める

周りも手のひら返しでぼくを認め始める

一気にいろいろと楽になる(居心地などもよくなる)

「こいつは結構できるぞ」ムーブメントを一度発症してしまうと、そこからはなんていうか楽で、周りから認められてる状態みたいな状態で日々の労働ができたのでまじで楽になりました。

プロジェクトが変わったのもあったんですけど、まじでいじめられなくなりなりました。

認められる前はコードレビューで上から詰められる感じでしたけど、徐々に「提案」とか「こっちのがいいぞ」みたいなそういう雰囲気に変わってきたような感じです。

エンジニア世界は技術力があってそれをタスクとかプロジェクトで証明できると一気に楽になるというか人権が出てくるというか認められます。

イレイナさんおすすめです。

そんで、多分これが本質なんですけど、

エンジニア1年目は毎日12時間ぐらい労働+セルフ勉強しましょう!

で良い気がする。

ぼくはできなかったですけど、できるのであれば、1年後にフリーランスとかも普通にできるっちゃできるし転職とかで一気に年収上げられるとか技術的に不足するところがないから心の余裕(資本主義社会で)が多分圧倒的に違うと思います。

余談なんですけど、勉強でゴリ押しできるエンジニアって小学中学高校行ってないけど大学受験で一気に難関大学(早慶、旧帝、東大とか)入ってちゃぶ台返しできるみたいなそれぐらいのまあまあなインパクトはあるのでそこは良いなって思います。

「真面目に学校行って勉強してたやつ息してるぅ?」みたいな感じですよね。いかがでしたでしょうか。

エンジニア以外で再現性高くリスクがなく1~2年でちゃぶ台返しできる職業もありますけど、エンジニアは多分悪くはないのかなーとは思います。

という余談も含みました。

まとめ

エンジニアの実務1年目は個人的にすごくつらかったですけど、あの頃のつらさとか憎しみが明らかに自分の糧に今はなっているので振り返ってみると良かったなとわりと思います。

多分1年目はほぼほぼみんなつらいというか、労働時間に労働しながら+αで勉強したり不明点調べたりするっていう活動をいかにできるかってのが大事な気がします。

最初は勉強しまくったりするせいで普通にコスパが悪いんですけど、1年目必死にやると2年目以降に一気に楽になるな〜とは思いますね!

まんじ
フリーランスニート系エンジニア

フリーランスなウェブエンジニアをしてますう。
フリーランスエンジニアになって資本主義自由度が結構向上したので、0からフリーランスエンジニアになるまでの情報をこのサイトにまとめてます!
↓昔
いじめられて中学で不登校→ネトゲ廃人して500万稼いで引退→偏差値26から早稲田→ビジネス失敗→投機成功→ウェブエンジニア→ドバイ→Now

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ

最近作ってるウェブアプリ

TimeHub