まんじ
職業: ニート

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。最強のニートを目指しています。

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ

最近作ってるウェブアプリ

TimeHub

16歳の頃にメイプルストーリーで500万円稼いで引退した話

  • 2023/03/13
  • 2023/07/23
  1. まんじ
16歳の頃にメイプルストーリーで500万円稼いで引退した話

始めに

ういっす、まんじです。

今回は16歳の頃にメイプルストーリーで500万円稼いで引退した時の話をしたいと思います。

最初の方の内容は昔やってたノウハウっぽい感じのことなので読み飛ばしちゃっていいかもしれません。

ぼくはネトゲで16歳の頃に500万円稼いで引退した

どうやって稼いだのかというと、やったことは以下の4つでした。

  • ゲーム内で転売
  • ゲーム内で多重起動してUWSCを使ってマクロなどを駆使して自動で稼がせる
  • ゲームでたまに発生するバグ(ロールバックとか)を狙う
  • 自分のキャラを強化してボス狩りで稼ぐ

もう少し詳しく書きたいと思います。

ゲーム内で転売

メイプルストーリーにはMTS(トレードスペース)と露店(フリマ)というのがあって、そこで転売してました。

やってたことはすごく普通です。

市場の装備品や高く売れるものの相場を全部把握して「安く購入して高く売る」ということをしていました。

他にもレート変換のようなものでも稼げたのでそれをやっていました。

例えば、1000ネクソンポイント(メイプルの会社のポイント1ネクソンポイント1円でファミマとかで購入できた)が42mメル(メイプルの通貨単位)が相場だとしたら、50mメルで2000ネクソンポイント相当の物が購入できれば転売成功、みたいな感じ。

市場の差分を差分を狙うみたいなことをやってました。

あと、1番稼いだと思うのはMTS(メイプルの装備品とかをネクソンポイントで販売できるマーケット)での転売です。

具体例をあげるなら、「メルカリの新着順で新品の最新のMac Book Proが2万円で売られていたら見ている人の中で誰よりも早く購入する」みたいな転売です。

メルカリだと不可能だけど、メイプルストーリーだと出品されたものが購入された時点でトランザクション(データーベース)が発生して速攻で購入できるので、できたやり方です。

一時期はメイプルで2番目ぐらいに転売がうまかったと思います。

1番うまくて明らかにレベチ「某バームと何」と思った人も1人いたので、ぼくが2番目だったと思います。

500万のうち300~400万は転売で稼ぎました。

あと余談なんですけど、ぼくレベルで数百万なのでそのレベチは多分最低1000万以上、バグ1発あてた人は平均的な家1個〜億、チートや裏の情報を知ってた人は億以上はゲームで稼いでたと思います。

ゲームを多重機動してUWSCとかを使ってマクロで稼ぐ

当時メイプルストーリーを多重機動はできないようにクライアント側で設定されていたんですが、そこを突破する仮想化技術(VMWare)というものを使って多重機動して複数のPCを用意して機動させて稼いでいました。

UWSCはプログラミングが書けなくても適当に記録した動作を再現できるツールです。

UWSCを使って、PCを複数用意して多重機動させて稼いでいました。

画像の赤い枠の部分のこれです。

「マクロで自動化なんて稼げなさそう」と今だったら思うのですけど、当時はまずプログラムを書けて、かつメイプルをやってる人が少なかったので成立していました。(当時はUWSCで記録して出てきた意味不明なコードをコピペしてつなぎあわせてなんとかしてました。)

他にも、定期的に稼げる運営側が用意したイベントがあってそれを自動化して稼いでいました。

結婚イベントとかいうのがあって、「幸せのカケラ」みたいなアイテムがその時期ドロップしてそれを一定の個数集めるとたまに良いアイテムが出る箱がもらえる、みたいなことをひたすら自動化してやらせるイメージです。

ちなみに時給で300円とか出ていたりするものも多かったので、冷静に考えて当時はかなりやばかったなと思います。

100キャラ用意すれば、時給30,000円(自動)だったので、もっとやればよかったとやめてから思いました。

あとこういうなんかチャンスっぽい時にリスクを知ったうえで思いっきり踏み込める人は資本主義で強い印象です。という1行ポエムでした。

ちなみに当時、中卒パチンカスヤンキーで「噛みついたきたやつは全員ぶっ●す」みたいな人が数十キャラ用意してやってました。

勝負できる時にちゃんと勝負できる人が強いなって最近思います。

ゲーム内で発生するバグを狙う

バグ狙いに関してはぼくは雑魚レベルでした。

狙うのがめちゃくちゃ上手い人は5分に1回2万円(円です、円なんです)とかするアイテムをドロップするフィールドに緊急メンテが入るまで無限に入れたりしててウハウハそうでした。

ちなみにその人(そいつ)とはわりと仲良くしてたんですけど、そのバグを引き当てた時は1週間まじで寝なかったとか言ってました。いくら稼いだのか私、気になります。

他にも、包み増殖バグとか言うのもあった気がするんだけど、その人もわりとボスとか一緒に狩らせてもらってて仲良くさせてもらってました。いくら稼いでたのか私、気になります。

ぼくはラッキーなことに「メリークリスマス・ロールバックバグ」というのをたまたまログインしてたらでてきたんで、1個5万円するとかする装備品を数十個増殖させておきました。ありがとうございました。

当時2chに「まんじはハートイヤリングを増殖してMTSで売りまくってる」みたいなことがサラッと書かれて晒されていたんですけど、そうです、それはぼくです。

私だ^@^

自分のキャラを強化してボス狩りで稼ぐ

ボス狩りに関してはぼくがメイプルをやってた頃はあんまりうまみがなくなっていました。

1時間1000円はいくかな〜ぐらいの時給でした。

あと、キャラクターにかけたお金がHPだけで20万円、装備品で50~80万円ぐらいだったので、100万円ぐらいはかけていたので普通にうまみはなかった気がします。

ただ、思い出にはなりました。

思い出はプライスレスとのことです。

なぜにメイプルストーリーを引退したのか

これは答えがいくつか自分の中にありました。

  • ずっとゲームで稼いでててもしょうがなくないか…?感(普通に勉強して良い大学入ったほうがいいんじゃね?みたく悟り始めた)
  • キャラをリアルマネーで強くして、アップデートのたびにまた装備強化してリアルマネー使ってっていうループがだるくなってきた感
  • ぶっちゃけ、転売とかボス狩りとかバグ探しとか、もろもろに疲れた

ある程度キャラクターを強くしていった時に「なんかこんなことずっと続けててもしょうがないよな〜」と思い始めました。

あれは高1で16歳の冬が終わる頃ぐらいだった気がする。

あとはゲーム内ではなんかわりと強いっていうか、当時のネトゲはおもしろいもんで、ゲーム内で強いと謎のステータスみたいなのがありました。

いわゆるそれをゲットしてみて、、、「あれ、なんか違う」と強烈に思いました。

「別に火力あるとかどうでもよくね・・・?」みたいな境地にすぐなった。

それ以外にもリアルで勉強ができなさすぎた(当時偏差値28~35ぐらいの定時制高校に通ってた)ので、それもリアルでコンプレックスでした。

もうだるいし転売疲れたしネトゲ辞めよう、ってことで、徐々にフェードアウトしていって装備とかネクソンポイントとか8割ぐらい売ってやめました。

残り2割は途中で売るのがだるくなって挫折しました。(今思うと普通にもったいなくてワロタ。)

メイプルやってる頃から親に「いやおれ現金にできるのゲーム内で持ってるから」とほざいてて、親は信じてなかったんですが、いざ本当に売り始めて現金が入金されまくってくるとびびってました。

まじでよくわからん男の名義からぼくの口座に2万とか3万とかぼんぼん振り込まれてきて、16歳の頃に500万円稼いで終わりました。

ネトゲ廃人を3年やってみてどうだったか

ぼくは中学でいじめられて不登校になったので、中2中3高1の3年間をゲームの中で過ごしました。

わりとがちでソードアートオンラインみたいな感じで、フルダイブはしてないけど、心も意識も95%ぐらいネトゲ内にありました。

リアルで髪の毛は前髪から襟足までちょんまげみたく1本で結べるぐらい長くなってたし、JUNONボーイベスト30で落ちてスターダスト入ったわりとイケメンだったぼくは気付いたらピザデブになってました。

定時制高校の制服の採寸に行った時に父親から「でかいな・・・🤔」と本心から言われたのを今でも覚えてます笑。

リアルから意識がなくなると、自分の外見に意識が向かなくなるんで、そういうことも全然気づきませんでした。

それぐらいネトゲの世界にいた。

それでまあ、、、3年間やってみて今思うのは、どっちでも良かったのかなとは思います。

ネトゲ廃人をしてた頃はしてた頃で実はすごく楽しかったり悔しかったり嫉妬したり、そこにはぼくの現実がありました。

  • メイプルのブログをやって叩かれて必死に反論したり
  • メイプル内の人間関係で楽しかったり、むかついたり、悲しかったり
  • 転売で稼げて嬉しかったり
  • 転売で失敗してふて寝したり
  • マクロで稼いでウキウキしたり
  • 今まで絡めなかった自分よりも格上の人とゲーム内で強くなって絡めるようになったり
  • 学校行ってないのばれないように15時までログインしなかったり
  • バグ見つけて1晩でガッツリ稼げてウキウキしたり

学校に行ってウェイウェイしてた頃もわりと楽しかったんですけど、ネトゲにどっぷり入った3年間も同じぐらい楽しかったし、今思うと結構満足感があります。

多分、ぼくはネトゲの中で本気でいろんなことをやってたから、そこに対して後悔がないんだなって思ってます。

あと親からは「学校行ってよー(涙)」とか「高校の願書出してくれ(ガチキレ)」ってぐらいで、子供としてはまじで終わってたと思います。

世間的に見ると確かに終わっていたんだけど、そこは世間からの見え方で、当時ゲームをやってたぼくはそこの世界こそが世界だったというか言語化が難しいのだけど、自分なりに精一杯その時は生きていたような気がします。

17時~20時: 転売
20時~22時: ボディーガード(ボス)狩り
22時~30時: チャットとか適当にして寝る

17~22時: MTS転売
22時~: シグナスソロ(ボス)
24時~: 露店回って適当にチャットして寝る

こんな感じで、当時は1日がゲームの中で充実していました。

あと、この頃の体験があって偏差値28だか26ぐらいから早稲田目指す時も「おれならいける」みたいなノリがありました。

今振り返ると

結構特殊な経験だったと思います。

まず中2~3の間はガチでニートでした。

寝るのが朝6時でポテチ食って寝て、昼の2時に起きて母親が置いていったビスケット食いながらネトゲ始めて、ネトゲやって、みたいな無限ニート生活リズムを2年していました。

なかなかここまでニートはやろうと思ってもできるもんじゃないので、ある意味で貴重な経験です。

高1からはネトゲ廃人でランカー層になってしまったので、ゲーム内では結構ストイックでした。

転売してバグ探してボス狩って露店回って寝る、みたいな。

あと定時制高校に通っていたので、わりと体力的に学校行くのがきつすぎて、まじで高校が鬱というか勉強も何もできないし(本当に何もできない)、微妙に友達というか知り合いと話合わせないといけないのがだるくて、まじで高校が嫌でした。

と言う感じで、ネトゲ廃人の人生を歩みました。

ネトゲ廃人の1日は以下の記事でも書いてます。

中学不登校だった頃の2年間の生活スタイル(ネトゲ廃人)

まとめ

昔ネトゲ廃人というかゲームをずっとやってたって言うと、「そっか、ゲーム好きなんだね♪」みたいな軽いノリでたまに扱われることが多いんですけど、わりとそんな「好きなんだね♪」みたいなレベルじゃなくて普通にゲームというよりも人生だったという。

あとおもしろいもんで、ゲームの中にあった経済とか物の交換原理とか市場の動きとかってのは、リアルとやっぱり似ているというかほぼ同じな感じがします。

そりゃまあ人間が関わっている以上そうなるわけなんだけど、おもしろいもんです。

ネトゲしてた頃の話でまだ書きたりないこといっぱいあってあと5000文字ぐらい書きたいんだけど、さすがに長いので、もうここらへんで終わりたいと思います。

まんじ
職業: ニート

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。最強のニートを目指しています。

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ

最近作ってるウェブアプリ

TimeHub