始めに
ういっす、まんじです。
今回はプログラミングを入門する際に何からやればいいのか的なお話について書いていきます。
基本的には、以下の4手順を進めていけばOKです。
- パソコンを用意する
- プログラミングの言語を決める
- プログラミングの基礎文法を学ぶ
- 何か簡単なものを作ってみる
手順1: パソコンを適当に用意
重い処理とかが必要なことを最初からやることは少ないので、スペックはなんでもいいので適当にパソコンを1台用意しましょう。
基本的にはなんでもいいんですが、個人的にはノートPCがおすすめです。
理由は単純で持ち運べるからというシンプルな理由です。
以下の記事でプログラミングにおすすめのPCも紹介してるので、よかったら見てみてください。
手順2: プログラミング言語を決める
目的から決めると良いと思います。
- スマホアプリを作りたい
- JavaScript, Swift, kotlin
- ウェブアプリを作りたい
- 自動化ツールを作りたい
- AI系をやりたい
基本的に最初は挫折しにくくていろいろ作れて文法もシンプルなPythonがおすすめです。
最初からJavaとかCとかいっちゃうと、めちゃくちゃ挫折しやすいのと、何かを作るっていうところまでいけない確率が高いのでおすすめできません。
「いや、難しいことからやりたい!」
と思う人もいるかもなんですけど、基本的にプログラミング言語はそれ自体が難しくても実際はあんまり意味がありません。
どっちみちPythonをそこそこ書けるようになると、JavaとかGoとかに言語を変えてもそれなりに早く習得できますし、とりあえず挫折しにくい言語から始めるのがおすすめです。
ということで、最初の言語はPythonがおすすめです。
手順3: プログラミングの基礎文法を学ぶ
- Hello World
- forループ
- if文
- 関数
こういうめちゃくちゃ基礎的な部分を学んでいきましょう。
どのみち文法ってマスターできるものでもないので、2週間とかだけ決めて集中してノリでやるのがおすすめです。
特に最初は「なんかいまいちよくわからんけど、なんか動く」って状態までいけるとかなり良い感じです。
プログラミングは文法を勉強するためのものではなくて、それを使って何かをすることが本来の目的です。
なので、文法とかは適当にやりつつ不明点が出たらその都度理解を深めていくのがおすすめです。
手順4: 何かを作る
例えば、以下のようなものです。
- LINE botを作る
- 簡単なウェブアプリを作ってみる
- 毎日の定期業務みたいなものを自動化してみる
などなど、自分の日々の小さな困りごとや「こういうのがほしい」ってものをプログラミングで実現していくのがおすすめです。
ぼくも最初は物販を当時やっていて、毎日の発送定期業務などの一部のコピペ工程を自動化したかったので、Pythonを使ってそれをやってみました。
毎日30分かかる作業が毎日5秒になったので、ビビりました。
結果的になんかしらそういう経験が得られると「プログラミングすげ〜〜」ってなって、勉強も捗ります。
また、作ってる過程でいろいろ調べながらやることになるので、その過程がむしろ1番勉強になります。
まとめ: とりあえず何を作るとこまで一気にいくことが大事
プログラミングは挫折さえしなければ、誰でもそれなりには使えるようになります。
(プログラミングで労働する場合は、それなりじゃだめなんだけど…)
基本的にパソコンを使う仕事ならプログラミングができて損なことはありませんし、起業とか個人でビジネスするにしてもできないよりはできるほうが明らかに良いです。
リテラシー的な意味でもそうですし、作業的な意味合いでも、ビジネス的な視点でもプログラミングが少しできるだけでいろいろ捗るのでおすすめです。
ということで、Pythonから始めてなんか適当に作っていきましょう。
そこからはまじでノリでやりつつ、ちょいちょい厳密なところを詰めていくっていう作業ゲーです。