まんじ
フリーランスのエンジニア

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。26の頃からわりとFIRE気味。
自作ワードプレステーマ
無料で使えるワードプレステーマ
プログラミング講座
まんじと学ぶ無料のPython講座まんじと学ぶ無料のJavaScript講座

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ

ウェブ制作とウェブエンジニアはどっちがいいのか問題

  • 2023/05/14
  • 2023/05/14
  1. ホーム >
  2. エンジニア >
  3. ウェブ制作とウェブエンジニアはどっちがいいのか問題
ウェブ制作とウェブエンジニアはどっちがいいのか問題

始めに

ういっす、まんじです。

今回はウェブ制作とウェブエンジニアはどっちがいいのか問題について書いていきたいと思います。

そもそもウェブ制作とウェブエンジニアはわりと違う

誤解されがちなんですけど、ウェブ制作とウェブエンジニアは普段の業務や使うプログラミング言語がわりと違います。

具体的にどう違うのかというと、以下のようになります。

  • ウェブ制作
    • わりと簡単めなプログラムや学習コストが低めな技術でWebサイトを制作するイメージ
    • お店のサイトとか、ホテルのサイトとか、そういうやつら
    • このWordPressのブログもウェブ制作に含まれる
  • ウェブエンジニア
    • いわゆるGAFAMや今をときめくアプリケーション(youtubeとか)を作る仕事
    • ウェブ制作と比べると学習が大変で、しかも複雑なことも多い

わりかし一般的なイメージだと、ウェブ制作のほうが簡単で単価も安いイメージで、ウェブエンジニアのほうが難しくて単価も高くてイケてるイメージです。

ウェブエンジニアだとフリーランスになると、時給で3000~5000円ぐらいはわりと普通で、高い人はもっと高いです。(時給5000円になると年収1000万ぐらいになります。)

最近のエンジニアという単語の指す意味合いは、ウェブエンジニアが多いです。

しかし後述しますが、ビジネス的な視点で見た時はどっちが良い悪いっていうのは、ないと感じています。

(労働一筋でいくならウェブエンジニアのがいいかも)

自分がどうなりたいか次第で好みが結構分かれる

ちゃんと労働してちゃんと堅実にちゃんと収入を高めたい人はウェブエンジニア

ちゃんと堅実に労働力を高めてサラリーマンっぽく働きたい人は、ウェブ制作よりもウェブエンジニアのほうが向いていると思います。

というのも、ウェブエンジニア系の仕事のほうが学習に時間もかかりますし、ちゃんとやっていればちゃんとスキルになっていきます。

いわゆる、後から入ってきた人にも追い抜かれにくい業種です。

専門性が深まりやすいと言えます。

悪く言うなら、習得に時間がかかるので、労働的側面がかなり強いです。

あと一般的に優秀な人が多かったりするので(休日や業務時間外に自分で勉強できたりする人や、技術が人きな人や、高学歴な人などが多いように思えるので)、人によってはかなりきついと感じる人も多いかもしれません。

ビジネスサイドでプログラミングを使いたいならウェブ制作

ウェブ制作は単価が安いとか、いろいろ言われがちです。

しかし、ウェブ制作のほうが少ない技術力でビジネスとしてのユースケースは作りやすいと個人的に感じています。

なので、別に技術力とかよりも、個人で稼いでいきたい系やビジネス寄りな人はウェブ制作のほうがいいんじゃないかなと個人的に思っています。

あとは難しいことが苦手だけど、ウェブ系のわりと自由な働き方を目指したりしてる人にもおすすめです。

ウェブ制作のほうが作業感が強くなるので、ウェブエンジニアと違って切羽詰まった「わからなくて進まないいいいい」というプレッシャーは少ないと思います。

ウェブ制作はオワコンとかウェブエンジニアに比べて見下されがちだけど、実はそうでもない気がするお話

プログラミングがあるところに出てくる言葉に「技術力」というのがあります。

「技術力」っていうのはなんか一概に定義するのが難しいんですが、とりあえず難しいことができたり実装が早かったりするのが「技術力」かと思います。

ただ、技術力を伸ばしていくのは自分自身を会社のように見立てるなら、経営的な部分で言うとコストと言えばコストです。

何が言いたいかというと、ウェブエンジニアは技術力が主にバリューになりがちで属人性がないので、結構ラットレースになりがちです。大学受験みたいな感じでやりこんでる人が強いんだけど、その強さは広い視点で見ると限定的でスケーラビリティに乏しかったりする。

一方で、ちょっとしたテイストとかこの人に依頼したいとかの独自のバリューがあんまり勉強しなくても出やすいのが、ウェブ制作だと思ってます。

なので、本当にどちらがいいかはちょっと分からないなと個人的には思っています。

でも労働を普通にする場合は、当たり前なんですけど、時給はウェブエンジニアのほうが高いことが圧倒的に多いです。

労働以上に稼げる金額を目指す場合には、手段としては、どっちでもよさげな感じです。

こう書いてみると、労働一筋でいくならウェブエンジニアで、労働以外にビジネスちっくなことをかませていきたいならウェブ制作の方がやりやすいと思います。

繰り返しになりなってしまいますが、ユースケース(Aができるので、それを販売しています)に落とし込みやすいのはウェブ制作です。

まとめ

どちらも良し悪しがあるので、これからプログラミングを始めていく人は、そこを比較検討してから始めるといいかもしれません。

個人的にはまじでどっちでもいい気がします。

まんじ
フリーランスのエンジニア

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。26の頃からわりとFIRE気味。
自作ワードプレステーマ
無料で使えるワードプレステーマ
プログラミング講座
まんじと学ぶ無料のPython講座まんじと学ぶ無料のJavaScript講座

昔やってた大学受験のサイト

不登校から早稲田へ