まんじ
フリーランスのエンジニア

ドバイと日本に住んでるウェブのエンジニア。26の頃からわりとFIRE気味。
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フリーランスエンジニアをやっててきつい場合の対処法

  • 2023/06/21
  • 2023/08/20
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フリーランスエンジニアをやっててきつい場合の対処法

始めに

どうも、まんじです。

今回はフリーランスエンジニアがきついと感じる場合の対処法についてご紹介します。

結論的には以下の対処法らへんに落ち着つきます。

  • 労働形態を変更する
    • 時給(月単価)労働⇒納品系
    • 納品系⇒自給(月単価)労働
  • クライアントを変える
  • クライアントを複数に分散させる
  • 複数の収入源を作る
    • 今のメイン収入以外の収入源を作る
  • その他
    • 働く時間を短くする
    • 固定費を減らす
    • 正社員に戻る

どんな形態であれ労働やビジネスをしてると「きつい」とか「だるい」とか思うシーンは多々発生することは避けられませんが、やり方とかから根本的に変更すると幸せになれることもあるかと思います。

個人的にはエンジニア以外の収入源を作るか複数の収入源を作るかあたりがおすすめです。

対処法1. 労働形態の変更

  • 時給や月単価で働いているなら、納品型に変更する
  • 納品型で働いているなら、時給や月単価に変更する

時給や月単価で働く場合は自分でビジネスの上流をする必要がないので、売上はそれなりに安定しますが、スケールはしません。

一方で納品型の場合は案件の獲得具合によって売上に波は生じてしまいますが、案件の取り方を工夫することや商品に工夫を入れることでスケールさせられます。

どっちが合うかは目的次第になります。

現状が微妙な状態なのであれば、労働形態を変えることも1つの打開策です。

対処法2. クライアントを変える

  • 個人から仕事を請け負っている部分を法人相手に変更する
  • レガシーな技術を使っている現場からモダンな現場に変更する

クライアントを変えるという方向に意識を向けるのも1つの手です。

準委任契約の時給や月単価のエンジニアなら、現場を変えればいいわけです。

フリーランスの場合はクライアントを変えるだけで稼げる金額が突如大きくなったりします。

対処法3. クライアントを複数に分散させる

「1つの収入源に依存しててめっちゃ不安」とかの場合に使えます。

ただ、月単価や時給で働いている場合は労働時間が増える確率が高いので、そこは大変な部分です。(その分、労働収入は増えます。)

案件を受託しているタイプなら、クライアントを複数に分散させておくことで、1箇所から仮に切られてしまっても別のところから仕事を受けられるので心の安定が少しだけ得られるかもしれません。

対処法4. 複数の収入源を作る(大事)

  • エンジニア収入 + ブログアフィリエイト収入
  • エンジニア収入 + kindle収入
  • エンジニア収入 + 自分のプロダクトによる収入
  • エンジニア収入 + 利回り
  • エンジニア収入 + 権利的な収入

収入源が1箇所からしかないと結構不安になりますし、実際のところ金銭的にも不安定です。

しかし、複数の収入源を作ることができると、普通に心が安定します。

上を目指して心が消耗することはあっても、お金がないことによる来月再来月の心配とかはかなり消えます。

ただもちろん、この複数の収入源を作るのは労働に比べると簡単ではないので、自分のやれるビジネスモデルを選んでから淡々とある程度はやる必要があります。

ちなみにぼくはフリーランスのエンジニアをしつつも、エンジニア以外の収入のほうが大きいので心はわりと安定しています。

その他の対処法

働く時間を短くする

ただ単純に働く時間を短くするだけだと収入も減ります。

なので、働く時間を短くしても収入が増えるような動きをする必要があります。

端的に言えば、技術力を伸ばすか、ビジネス的な部分の工夫が必要です。

ただ、技術力を伸ばす場合ビジネス的な方面を構築する場合でもどっちみち時間はかかるので、そこは注意です。

固定費を減らす

ほとんどの場合、固定費で大きいのは家賃だと思います。

あとはローン組んで大きめのものを購入しちゃって毎月の返済がある場合です。

当然ですが、固定費が減ると金銭的にも余裕がでてきます。

こういった固定費系は自分が本当に何もしなくてもシンプルに出ていってしまうお金です。

「フリーランスエンジニアがきつい」といった場合のほとんどの悩みはお金と絡んでいます。

固定費を減らして働かなくても死なない期間を長くできればできるほど心は安定します。

正社員に戻る

個人的にはあまりおすすめしませんが、人によっては正社員に戻るのが良い人もいるようです。

短期的な収入と社会的な信用度合いで言うと正社員のほうが安定はしますが、見えないリスクもあるので、実際のところどっこいどっこいではあります。

見えないリスクというのは、会社に人生(時間や場所)を拘束されることによっての機会損出みたいなものです。

まとめ

フリーランスエンジニアきついなって思う場合は「精神的な側面よりもやり方を変える」ってのが大事な気がします。

精神的な部分は変えたところでどうせすぐ戻ってしまいますが、「やり方を変える」ことができれば、今と生活は変わります。

ただぶっちゃけここらへんが答えで、それ以外はないと思います。

  • 自分の単価を高める
  • 複数の収入源を持つ(ビジネスを持つ)
  • 商流を変更する

フリーランスに限らないんですけど、稼げる金額を増やす行動をしていくしかわりと道はなさげです。

収入を増やす方向に力を入れると案件きられてもいいようになりますし、エンジニアをやめても生きていけるようになるので、稼ぐ方向に力を入れるのがいいような気がします。

もしくは固定費などのデフォルトで出ていく支出を削っていくかです。

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