始めに
ういっす、まんじです。
今回は自分の原体験てきなものを振り返っても、やっぱり「キモくて図々しい人(くれくれ)が強い理由」について解説したいと思います。
完全にポエムです。
キモくて図々しい人は強い
なぜかっていうと、キモくて図々しい人は割合的に少ないからです。
簡単に言うと、人ができないことを体現できる人です。
図々しい ⇒ 結果としてキモいと思われる
これが一応厳密な表現です。
キモくて図々しい人に発生する現実
1. キモいから一定の人から嫌われる、無視される
「図々しくてキモいから一定の人から嫌われる、無視される」これってパッ見だと良くないことに思えます。
でも実際はこれが個人的には非常に重要だと思っています。
なぜかっていうと、常にフィードバックがもらえるからです。
自分の地位というかポジションが他人から客観的に評価されまくることで、「今はここらへんなんだ、じゃあ次はここを抑えれば次のフェーズにいけるな」ってのが感覚として分かるからです。
いわゆるPDCAが自分だけじゃなくて他人からの評価を含めて回していくことができます。
2. おこぼれのラッキーが拾える
実際、おこぼれラッキーが拾えます。
情報かもしれませんし、機会かもしれませんし、手助けかもしれませんし、SNSのシェアかもしれませんし、アフィリエイト報酬かもしれません。
こういったおこぼれラッキーはキモくて図々しいと割合は低いですが、現実的な話として拾えます。
キモくなければ拾えなかったものです。
3. 仲間ができる
人に図々しくアタックしてると、多かれ少なかれ、必ず似たような仲間ができます。
その仲間と情報や経験を共有していけます。
4. やりたいことが明確だから助けてもらえる
例えば、「カフェを作りたい」って一年中ほざいていたら周りの人から「カフェを作りたい人なんだ」と認識されます。
結果としてなんかその手の情報があれば回してくれる可能性も高まりますし、誰かにつないでくれたりしてくれる人も現れます。
他にも、キモくて図々しいとネットとかだといわゆるアンチっぽい人とか馬鹿にしてくれる人も出てきますが、その手の人も一種の応援(無料で広告してくれる)なので助けてもらえてます。
昔、ぼくがめちゃくちゃキモくて図々しかった頃に起こったこと
これはメイプルストーリーをやっていた頃のことです。
実体験としては少し薄いですが、「くれくれ」を痛いレベルまでやれるとメリットはあるなと思いました。
くれくれがたまに成功する
メイプルストーリーにはボーディーガードと大親分っていうボスがいました。
そいつらを倒せるとたくさん経験値が得られるので、自分は完全に本当に役立たず(吸いって言われる)だったんですけど主催してました。
「吸い乙」とか「きもい」「くさい」とか言われていたんですけど、結果として、全く役立たずだけど主催できておいしい恩恵を定期的に受けていました。
全く役に立たないのにも関わらず、です。
たまに厳しい指摘をしてくれる人が現れる
実はこれが大事で、痛い感じで自分の目的のためだけに突っ走っていると、アドバイスをくれる人が出てきます。
イメージとしては文字を大量に書いててたまに誤字ってると「ここ誤字ってますよ」とか「これ、意味違います」とか「この記事内容薄すぎです」って指摘してくれる役割を担ってくれる人です。
最近のぼくはそういうくれくれっぽい人に会うとソーッと離れてしまうんですけど、ちゃんと厳しい言葉で指摘してくれる本当の意味で優しい人もいます。
ぼくがメイプルをやってた頃は中3とかでただただ自分の目的のためにだけ行動していたんですが、その時に言われました。
「まんじくんは火力的にはホーンテイル(ボス)いけると思うけど、ちょっと行動とか発言が幼稚すぎる」
こういうふうに現実をサクッと言ってくれる人がでてきて、目的を達成したいので自分の方向性を修正することができました。
結果的にそのボスに行けました。
まとめ
キモくて図々しいってのはある種のめちゃくちゃアタックしまくってる営業マンみたいな感じで、わりとフィールドベースで活動するのでリアルな経験値が蓄積されます。
結果的に自分の行きたいところに行ける感じはするので、よくわからんくてキモいとは思われつつも、目的に向けて他人の目を気にせずに突っ走れる人は最強なのかもしれません。
結果がついてくれば過去のことはみんな忘れますし、結果がついてこなければフェードアウトして忘れられるので、どっちみちみんな覚えてないという現実もあります。
もう少し丁寧に表現するなら、目的に向けて小さいことは気にせずに突っ走れる人がやっぱり強いなと思います。