始めに
ういっす、まんじです。
今回は個人的に感じているウェブエンジニアとして労働していて感じるメリット面を紹介したいと思います。
わりと定番チックなことが多いですが。。。
メリット1. リモートで労働ができてシンプルに楽
エンジニアに限らない気もしますが、リモートで労働ができるのは楽だなと思ってます。
他の業種でもリモートで労働はできるっちゃできるんですけど、エンジニアのほうが個人で作業してる時間が圧倒的に長くて、かつ、成果もコード見れば出るのでリモートで仕事はしやすいです。
ただ、出社というか対面コミュニケーションをするとやっぱり仲良くなれたり、いろいろ人生においても勉強になるので全く1日も外で人と関わらずにってのは、、、できますけど、個人の成長とかいう観点で見ても微妙そうです。
とりあえずリモートワーク的なやつはしやすいです。
ていうか、よほど労働場所の作業環境が良くない場合は、リモートじゃないとぼくは逆に作業が捗らないタイプになってしまいました。
メリット2. 髪の毛とか服装がわりと自由
これは会社員とかだと微妙に違うかもなんですけど、ぼくはいつも髪の毛と服装は自由に生きていられていて、これはメリットかなと思ってます。
いわゆるTHE社会人みたいな格好はしなくていいので、ずっとニートなパチンカスっぽくいられる気がします。
メリット3. 労働時間が一応勉強時間になる
特に最初の労働始めたてのクソ雑魚すぎて話にならないレベルの頃のがこれは顕著で、労働時間が勉強時間になるのはメリットかなと思います。
1年ぐらい労働してると徐々にググらなくてもできることが増えていくので、労働時間で学べることは減っていくんですけど、とはいえ、反復してそこが強化されるのと、なんだかんだで知らない箇所や分からない部分はあるので、労働時間が勉強時間、いわゆるスキルになります。
なので、労働やってればお金持ちにはなれなくても、食っていくのにはおそらく困らないよねみたいな最低限の状態は確保できるのはメリットだと思います。デメリットでもありますが。
メリット4. 給料がデフォルトでまあまあ高い気がする
あんまり平均年収とか中央値の年収とかの知識はないんですけど、ウェブエンジニアの給料はデフォルトでまあまあ高いのはメリットかなと思います。
これは、フリーランスエンジニアの案件の時給を見て年収計算すれば分かります。
ぼく個人としても、未経験で最初が400~430万/年ぐらいで、実務1年ちょっと(インターンだけど)やってから、週5で稼働すれば一応年収が600万円ピッタぐらいになる計算になりました。
時給1000円ぐらい上げれれば年収が大体100~150万/年ぐらい上がるのと、時給1000円あげるのはその時給の案件に入れるかどうかゲーな側面しかないので、わりと年収も上げやすいです。
メリット5. 何者かになれるような気がする錯覚が起きる
エンジニアしてると、まあ、エンジニア、、、なので、一応エンジニアですみたいな感じでちょっぴり何者かになれているような錯覚を起こせるのもメリットかもしれません。
ただとはいえ、ガチなエンジニアで優秀な人はかなりいるのでエンジニアで労働しても別に普通ってのと、わりと身内感で承認欲求を満たしあっちゃう感があるので、そこは気を付けたいところかもしれません。
メリット6. 自分で起業しやすいと思う
起業もしやすいと思います。
起業ってなんだか大袈裟に聞こえますけど、要は自分でビジネスをすることです。
- 案件を受託して自分でやるか人に振る
- アプリ開発をして1撃狙う
- プログラミング系の教育事業やる
- プログラミング系の人材事業やる
↑こんな感じで、やり方はかなり広いと思います。
手に職がつくような労働形態と似ています。
メリット7. 食いっぱぐれないのではないか!?と思える
エンジニアをしてるとなんだかスキルがあるように錯覚してくるので、食いっぱぐれることが少ないと思えるのもメリットです。
実際のところどうなのかは分かりませんが、とはいえそこそこできるエンジニアっぽい人はやっぱりハード面っぽい部分で能力が高い人が多いと思います。
ただ、ソフト面のほうが努力量に依存しすぎないので、ソフト面のスキル(この人といるとめっちゃ楽しい!!!!みたいな)のが実はもっと普遍的かつ上流スキルだと最近思ったりします。とか書いてしまうとエンジニアのメリットが弱まってしまう…w
メリット8. 場所関係なしに働ける(わりとフリーランス寄り)
最近だとメガベンチャー系やイマドキな会社だと地方から勤務とかでもOKみたいで、これもメリットです。
メリット9. 海外から働ける(かなりフリーランス寄り)
ほぼフリーランス限定になりますが、海外から日本の案件で働くこともできるのは明らかにメリットかと思います。
ぼくもドバイから日本の案件でエンジニアで労働しながら、余った時間は個人でなんか適当にビジネスや投機活動に励んでいます。
バンコクとかの時差が少なくてVISAも高くなくて物価も賃料も安くて英語が使えるような国に移住して、フリーランスエンジニアするのは普通にありな気がします。
バンコクとかは移住さえしちゃえば、プールジム付きのタワマンっぽいとこで、しかも貯金もできて、人生経験も増える、みたいな素晴らしい感じにもなれます。
メリット10. 海外で働ける(英語しか勝たん)
これはかなり英語ゲーなんですけど、ウェブのディベロッパーは世界中どこでも共通で労働ニーズがあるので、英語さえなんとかなれば英語圏や英語を使う国で働けます。
先進国なはずなのに給料がここ30年ほぼ変わらず、少子高齢化が進みまくり、経済も成長できず、外増税し続ける日本(客観的な事実ベースで)から出て生きることもできます。
オーストラリアとかそっち系は分からんのですが、求人見ると時給高すぎるんですけど、本当に働けるならすごいとしか思えないところです。
これもエンジニアのメリットです。
ただまあ、、、英語ガナーって感じではあるんですけど、正直英語もやるかやらないかだけな気がします。本当に英語しか使えない環境に半年も身を置けば嫌でもそれなりにはなるでしょうし、自分にブーメランが文字を打ちながらきてます。つらいです。
メリット11. 英語を読む機会が多いので英語力が若干伸びる気がする
ドキュメント読んだり、ググって出てきたstackoverflowやらその他技術系のブログやサイトを読む時に英語が多いので英語力が伸びるのもメリットかと思います。
ぼくは最初の10ヶ月〜1年ぐらいは日本語でしか基本的にググらず、どうしても無理なら英語ってスタンスでしたが、1.5年ぐらい経過する頃あたりからは英語で適当にググりつつ、怠惰な時は日本語でググってます。
ただ、英語を直読みするんじゃなくて、英語を日本語に脳内で訳しながら読んじゃうので、本当の英語力は伸びてなさそうです。
まとめ
エンジニア最高!!!!メリットしかないぢゃ〜ん!!!!!!みたいな記事にしようかと思ったら、ちょいちょいセルフつっこみを入れてしまってメリットを半減させしまいましたが、とはいえ、エンジニアは労働選択肢としては悪くないものの1つだと思います。