始めに
ういっす、まんじです。
今回はエンジニアしてるならフリーランス系か副業系の案件がのってるサイトに登録したほうがいい理由についてご紹介します。
ポジショントーク的なところではなくて、本心から思ってしまってます。
1番の理由としては、年収を上げやすくなるからという部分です。
もう少し詳しく解説します。
理由1. 年収が上げやすくなる
以下です。
- 案件サイトで求められている募集要項と単価から今の自分との差を逆算できる
- 例えば
- 時給4000円(月単価だと60~70万円)に求められてるスキルセットや実務経験を見る
- 足りない部分を意識して普段の仕事や学習を進める
こういった感じで、常に自分の立ち位置とどれくらいの単価だとどれくらいのスキルが求めらているのかを逆算することができます。
ぼくは時給1400円ぐらいでエンジニアインターンをしてた頃に「フリーランスって技術力くっそないとできないんだろうな…」と思っていたんですが、そういった思い込みを消せます。
現実的にどれくらいの単価だとどれくらいのスキルが求められているというのを把握する目的で、案件がのっているサイトに登録することで日々の作業にもメリハリがつきます。
エンジニアを惰性で1年やってた人は年の昇給が20万円とかかもしれませんが、目標を見据えて本気出していれば1年で年収が100~200万円は普通に上がります。
理由2. 今やっている仕事が将来につながるか確認できる
フリーランスの案件一覧が載ってるサイトに登録することで、今やっている仕事が将来的に意味があることなのかを確認できます。
例えば、「Javaのオレオレフレームワークで普段開発をしていて、将来的にフルリモートで月単価70万円ぐらいにしたい」と思っているのであれば目標地点に対して日々の仕事が意味のあることをしているかどうかが分かります。
実際に案件を見てみてJavaでフルリモートで月単価70万円ぐらいがあるのであれば、今の目の前の仕事をこなすことで将来につながると分かります。
一方で、今やっている仕事が将来的な目標地点と合わないのであれば、今の仕事を早く切ったほうがいいということも分かります。
理由3. 自分の給料が安すぎないか相対的に分かる
会社で働いていると会社のルールが自分の常識になりがちですが、フリーランス案件のサイトを見ることで、市場に対しての給料を意識することができるようになります。
例えば、5~6年の実務経験があってそこそこな経験も積んでいるけど年収で500万とかだったら安いと分かります。
これが会社だけの昇給ベースとかを基準値にしていると、わりと気付けません。
しかし、世間一般のエンジニアの相場を見ることで「この会社で頑張って働いてもあんまり意味なくね?」と分かるという感じです。
同じぐらいの技術力や経験でも場所を変えるだけで全然違う給料になることはザラです。
例えば、インターンで1年企業で働いていてかなり技術力はついてきてるけど時給1600円とかなのであれば、市場的に見ると給料が安いです。
安いんですが、特定の企業のインターンの昇給ペースだとそれが普通だったりします。
同じ技術力や経験でも外に出れば給料が上がることはあるので、案件の相場や技術力に対しての相場を把握しておくことでそういった安く消耗することを避けられます。
まとめ
シンプルに書いてしまうと、「給料を上げやすくするため」と「市場に対しての相場感で日々仕事ができるため」です。
会社側からするとやめてくれ感がすごいわけなんですが、エンジニアなら市場相場を見て働いたほうが自分にメリットが大きいです。