始めに
ういっす、まんじです。
こういう話はモチベ上がるかもしれないというのもありつつ、普段から意識してれば貧乏にはなりにくくなるしで案外役立つような気だけします。
明らかにお金とか時間とかに困ってる人とかを見ると、この記事で書くルートから外れすぎてるように思えます。
「会社で働いて(学校へ行って)帰って恋人(家族)とセックスとデートをしてYoutube見て漫画読んでテレビ見て寝て休日は遊びに行く」みたいなのはもう自ら貧乏の海へダイブしに行ってるようなもんです。メンタル強すぎる。
ということで解説したいと思います。
①鉄板で王道なルート
まず社会的にニーズがあって専門性があるスキルを身につける
分かりやすい具体例で言うと、ここらへんでしょうか。
あまりにも専門性が個人の才能とかに依存しすぎない、言い方は悪いですが属人性がありすぎないけど社会的ニーズがとても大きいジャンルでのスキルです。
また、スキルが個人という単位でも使えると労働の自由度がめちゃくちゃ高まります。
会社の中の特定の分野の業務とかは会社を回すために必要な労働になるので、資本主義だと自由になりにくいです。
とりあえずここらへんの普遍的な技術で食いっぱぐれない状態にします。
次に自分でスケールする収入の柱を持つ
- 個人で何かを発信するのが好きなら、情報発信をして自分のコンテンツやサービスを売る
- 本業の専門性を使ってサービスを作って稼ぐ
- ビジネスが向いてないなら本業からの収入を投資にどんどんつっこむ
- みみっちいことが嫌いなら徹底的に投機する(基本的にお金持ちはみんな投機で金持ちになります、価値がほぼ0だったものに急激に価値がつくプロセスを経験する)
本業続けながらもう1個柱ができると、かなり時間とお金と精神的に自由になってきます。
あとついでにスキルがある状態なので、スケールする側の事業がちょっと落ちてきてもメンタルが不安定になりません。
なぜかっていうと、だるかろうが労働すれば、スキルをさらに習熟させながらお金も稼げるからです。
逆に労働がだるくなったから労働を一旦やめるってのも全然ありになります。
さらに1撃入れるには資本に働かせる
ここまでくるとガッツリ経営者ですが、最終形態は基本的にどの職業もこうなります。
さらに悟ってくると、自分のリソースだけじゃなくて外部のリソースを集めて何かをやるようになります。
お金に関して言うと、意識高めな言い方なら資金調達で、意識低め言い方をするならお金集めです。
みんなからお金集めてそれを何かしらの手段で運用してそれを配り返して信用を得てまたお金集めて配ってっていうループに入ります。
↑ケタが違う人は例外なくこれをやっていて、、、というか株式とかめっちゃクリーンな部分も本質的にはただのお金集めの手段です。
返せなければポンジスキームと本質的には変わりませんが、呼び方とか雰囲気で全く違うものに見えるから人間の認知ってのはおもしろいもんです。
②例外ルート
時代の波に乗る
有名なのはここらへんでしょうか。
- SNS
- Youtube
- 副業
- TikTok
- 仮想通貨
- AI
- 海外の資本の流動性が高まる可能性が極めて高い不動産と通貨(いつの時代もだけど)
まだ参入者がほとんどいないけど伸びる領域に乗っかると普通より稼ぎやすいです。
1つで人生上がれます。
わりと一般的なものに目がいきがちですけど、実際は世の中には大なり小なりのバブルがいろんなところで起こってます。
いつの時代も資本には流動性があるので、特定の箇所から特定の箇所に資本が移動します。
その移動してくる先に早めにいて、そこに資本が流れてくればそこで人生上がりです。
「ここだって思うところに張って待ってる」
これを1回当てて人生上がりって人はわりとリアルにはいます。
この記事書いてるのが2023/05/27なんですけど、世の中これから伸びそうなところは普通にバリバリありますし、なくなるわけがないんです。
本質的にはただ資本の流れが別のところに移動しているだけだからです。
ただこういった「これから来るだろう」って情報や感覚はリアルで精神的に伝達されていくものなので、インターネットを見ても日本の会社で働いていても、そういったところにはほぼ気付けないことが多いので注意が必要です。
③起業家ルート
起業家って言うとなんだかとてつもなくリスキーで失敗したら借金で人生終わりな感じがしますが、実際はそうでもありません。
まず、いわゆるちゃんとしたところからお金を借りていれば、自己破産すれば大丈夫です(あんま詳しい話は知らないけど…)。
自己破産って聞くと人生オワタみたいな感じにはなりますが、どっちみち経営者なんて自己破産申請してなくても自己破産してるようなもんというか、ゲームのルールが変更されてるので実際はあんまり気にする必要ないのかなって思います。
他にもベンチャーキャピタルから資金到達をして失敗してもお金返さなくていいよってスタイルのエクイティファイナンスとかいうのもあります。
さらに他にも、個人からお金を集めてそれで何かをするっていう資金の集め方もあります。
「リスクがあるように思えて、実際はリスクってそこまでないんじゃね?」みたいなのが起業なんじゃないかと最近思います。
あと、世間一般のリスクは普通から出ることのリスクなんですけど、普通であることも十分リスクっていう考え方もあるのでどっちもどっちだと思います。
毎日会社行って寝てを週5でやって週2だけ休みって、冷静に考えて現代の奴隷っていう見方もありそうです。
とりあえず起業して、1個あてて終えるか、ある程度まで育てて売って終わりっていう選択肢もあります。
何回失敗しても、1個当てればそこで上がりです。
まとめ
1番無難に資本主義で貧乏になりにくくかつそこそこお金持ちになれるのは、スキルを身につけて徐々にスケールするものに手を出すことだと一般的にも言われていますが、やっぱりぼくもそう思います。
ただ最終的に行くとこまで行くと、スキルではなくて精神エネルギーみたいなそっちのが重要になってどのみちスキルを捨てることにはなるので、最初から精神エネルギー全開のキモいやつでもいいような気がします。
1番微妙なのが、スキルもなく、精神エネルギーもなく、世間の平均値を具現後化したような状態です。
日本全体が貧乏になってきているので、日本で平均でいると、それは貧乏になることを意味してしまいます。
なんだかんだで時間とかお金とかに多少余裕はあるほうが良いのは否定できないと思うので、王道ルートに乗っかって行動していくことが大事かもしれません。
- スキルつけて
- そのスキルをベースにしてスモールビジネスして
- 次にちょっとスケールするものに手を出す
っていうただそれだけなんですけど、案外毎日シコシコやるのはだるいもんです。
でもやらなければもっとだるい未来が待っているだけなので、シコシコお金稼ぎをしたほうが苦楽的な側面で言うと楽です。
1年とかの短い単位で見ても、シコシコお金稼ぎに意識を向けてるほうが楽になります。