まんじ
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物販のプラットフォームビジネスで一気に売れる流れを作る方法(応用可)

  • 2023/09/02
  • 2023/09/02
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物販のプラットフォームビジネスで一気に売れる流れを作る方法(応用可)

始めに

どうも、まんじです。

今回は物販のプラットフォームビジネスで初動(売れる流れ)を作る方法について解説したいと思います。

物販をやっていない人にもわりと参考になる方法なので、普通におすすめというか、おすすめです。

結論から書くと、「明らかに安くして広告をかけてレビュー溜めて検索順位っぽいものを上げる」っていうだけです。

前提条件: プラットフォームは既に集客ができている

  • Amazon
  • 楽天
  • Qoo10
  • ヤフーショッピング
  • ZOZOTOWN
  • メルカリ

こういったプラットフォームは既に大元のプラットフォーマーが大量の広告費などを使ってユーザーを集めています。

なので、Google SEOと同じで検索して上位に表示されたり、協調フィルタリング系のレコメンドシステムなどでインプレッションされると多くのアクセスを見込めます。

アクセスが来る ⇒ 検討される ⇒ 売れる or 離脱

販売ページではこのフローが売れるまでのユーザー行動になるので、何はともあれ最初はプラットフォームの癖を見つけてアクセス数を増やすのが重要です。

初動を作る方法は共通していて「人目を引くこと」

具体的にはどう人目を引くのかというと、以下のような方法を取ります。

  • 圧倒的に競合の商品よりも「安い」
  • 商品ページのテイストが圧倒的に違くユーザーに突き刺さる訴求がされている

特に1番楽な方法が「安い」ことで、要は戦略的な安売りです。

2016~2019年のAmazonのOEMビジネスでは「最初はとにかく安く売ってレビューを集めまくって、Amazonの検索順位を上げるという方法」が流行しました。

ぼくも売り出した全商品やりましたが、最初は赤字である(売れるほど赤字)という1点を除くと、初期の初動には本当にもってこいの方法でした。

この方法は地味にどの媒体でもはたまた物販以外でも使える方法で、実績がなくても相場よりも圧倒的に安ければ売れます。

売れるとそこからユーザーからのアクション(レビューなど)やプラットフォームの検索順位が上昇して結果的に自然に売れる仕組みに持っていくことができます。

結果的に競合他社と比較されて魅力が自分の商品のほうが強ければ勝手に売れる流れが構築されて、1商品だけで毎日15分の作業で月収100万とかそういう情報商材っぽい怪しいテイストの流れが構築できます。

実際にぼくもそういう感じの商品を昔作って楽して稼ぐ的なテイストで22~23歳の頃は少し生きてました。

余談: レビューを自演する

これは少しだけ賛否両論ありますが、プラットフォーム物販だと初期の段階でのレビューの自作自演は重要です。

もちろんプラットフォームのルールに厳守したほうがアカウント停止リスクはないんですが、実際のところIPアドレスと端末情報(厳密にはせいぜい見れてもブラウザのCookieぐらい)が違うと同一人物の特定が不可能です。

たまに競合他社に悪いレビューをつけることをお金払ってやったりする会社も多いですけど、個人的には人間とかビジネスはそういう世界な気もします。

という余談ですが、自作自演レビューはテクニックとしてはすごく重要です。

1つだけ注意すべきことは結局のところ「商品力」が大事

例えば、500mlの水を10円で送料無料で売ればおそらく大量に売れてレビューや口コミも集まって売れる流れはできます。

そこから徐々に利益が取れる値段にしていくためにジワジワと値段を調整したりして、1本120円にまで戻します。

売れる流れはできているから売れるかと思いきや、1本120円に戻してしまうと「安さ」という価値は損なわれてしまいます。

なので、「安さ」以外の部分で勝負をしていく必要があって、それがいわゆる商品力ということになります。

500mlの水の場合の商品力(ユーザーにとっての価値)というのはさまざまです。

  • そのボトルのラベルがすごく爽快感があって飲めばめっちゃ潤いそうな気がするような訴求
  • 1本500円など逆にクソ高くしてそれを飲んでいる自分イケてるてきな高級訴求
  • 飲むと競合他社を凌駕する激ウマさ
  • フレーバーが少しついていてジュースに近いが0kcalの水
  • 単純に競合より安い

こういった感じで商品力というのはわりといろいろなテイストがあるので、最初の初動を作れても、競合を上回ったりもしくは競合と違う価値がないと最終的に売りたい値段で売った時に利益が残せません。

なので、初動は意図的に作れたとしても、最終的な理想とする販売している状態を作れうるような商品力が企画や商品開発のところから必要になります。

商品がしょぼいと「初動は作れても、利益取ろうとすると取れない」みたいなことにはわりとなります。

ぼくも結構いろいろやって普通に赤字で売って赤字で出て、利益取れる値段で売ろうとしても売れずに、単純にただ赤字だったみたいな経験は結構あります。

「商品力が重要と分かると次はリサーチが重要だ!」みたくなるんですけど、そこらへんの話はまた別で書きたいと思います。

まとめ

「物販のプラットフォームで初動を作る方法 ⇒ 人目を引く(安さや圧倒的に違うなど)」と言うことで以上になります。

値段を安くして広告をかけるのが最初はとにかく楽に初動を作れますし、逆にただ商品を作ってなんの戦略もなく販売していても、いつまでも売れないことになりかねません。

適当に横に商品を並べるだけにするのではなくて、1商品をきっちりとキメていくほうが費用対効果が高かったり、利益が残りやすかったりします。

あとは「最初は安売り」っていう戦法は物販に限らず使える技の1つなので、使える場面があれば戦略的に使いたいところではあります。

最初から広告や安売りをしても最終的に利益がちゃんと出るような商品に売り出す前に用意しておくっていう部分が本質的なところな感じはします。

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