始めに
ういっす、まんじです。
大学2年の冬ぐらいだったかなぐらいに中国輸入OEMの120万円のコンサルを受けてみました。
当時のことを振り返りたいと思います。
当時のこと
もともとやっていたこと
大学2年の夏~秋頃にメルカリで無在庫転売をする方法を知ってそれをやっていました。
実際にやってみたところ、その頃は競合が少なくて売れるには売れた(初月から数万円稼げた)んですけど、自分がやっていることにめちゃくちゃ疑問がありました。
- メルカリのアカウントが止まりまくる
- アカウント停止に怯える
- 数十アカウント一気に全部BANされる
- 小技感がすごすぎる
以上のようなことをしていて、なんか違うなと思ってました。
次に無在庫転売をやめてからは中国輸入の転売をメルカリで始めました。
ちょうどメルカリがバブルっぽくなった時期で、これが1日に2~3万円とか稼げてわりと稼げていました。
ただ相変わらず自動出品ツールでぶんまわしていたので、アカウントは止まりまくりで、これもまたなんか違うな…と思っていました。
売ってたものも生地ペラペラのtaobaoに売ってる商品で、売ることに対しての罪悪感がすごかったです。
実物が画像と全然違うみたいな。
大学2年ぐらいの冬頃からAmazonで売りたいとか思い始めた
Amazonで売ると言っても方法は様々でした。
- せどりっぽく仕入れて売る
- 海外のブランドを卸してもらうなりして売る
- 海外からせどりっぽく仕入れて売る
- 中国で仕入れて売る
- 中国でOEMしてブランドにして売る
- タイから仕入れて売る
- 自分のブランドを作って売る
- 無在庫で売る
1番商売っぽいし、スケールした時にでかそう(と、当時のヒヨコ脳でも分かった)と思った中国輸入OEMをしてみることにしました。
あの頃は個人で稼ぐ系のとにかくいろんなノウハウをウォッチしてたので、明らかに詐欺ではなくて結果が出てそうな人に依頼してコンサルを受けることにしました。
自分個人だと何気に人生で1番高い買い物だった気がする
21~22歳の頃だったので、東京の都心のルアノールのようなちょっぴり良いカフェで120万円の契約書にサインみたいなのを書く時には少し緊張しました。
「ほんとに騙されてないか・・・?」とかまじで何度も何度も何度も頭で確認しました。
受けてみた結果
月収は100万を超えた時が数ヶ月あったけど、1回やめた
寝て起きたら商品が発送されまくってて「うおおお」みたくなったり、荷受けや発送も外注していたので、なんだか資本主義を感じた瞬間でした。
結構良い時で、月収だと80~120万/月を4ヶ月ぐらいキープできたんですけど、売れ筋商品が負けて落っこちました笑。
その後に再投資するのが嫌になってきたのと、商品1個失敗して(失敗すると広告費でお金がガッツリ溶けていく)一旦辞めました。
あと当時は、自分にスキルがあって自分自体で稼げるってわけじゃかったので、そういう心の不安みたいなのが常にありました。
ここでプログラミングに逃げました。
振り返り
最初はそもそも商品の販売ができなかった
物販がおもしろいのは、仕入れた瞬間(本発注した瞬間)にもうある程度の勝負は決まっているところで、仕入れたらもうどうにもできないのでなかなか商品販売までいけませんでした。
初回発注で単価が高くないものだと大体最低でも600個ぐらいから仕入れる必要がありました。(最初はレビュー集めなどのために安く数を販売するため)
当時のぼくは「おま、こんな数売れなかったらどうするんだー####」と思っていて、商品を仕入れることがめちゃくちゃリスクなのではないかと思っていました。
結果的に言うと、よほど変な的外れなものを仕入れない限りは多少の赤字で全部売れるのであの頃の何もしてなかった時間はもったいなかったような気がします。
なので、今思うとあの悩んでる時期は無駄だったと思います。
約3ヶ月ぐらい。
商品が当たった時がやっぱりすごかった
商品がハネる時は明らかにお客さんからの反応というか食いつきが全然違くて、あれは結構良い経験だった気がします。
例えば、プロテインA、プロテインB、プロテインCが売れているところに、明らかになんらかの付加価値がある商品Dを開発できて販売した時の市場からの反応がおもしろかった?というか、すごかったです。
明らかに食いつき方が良い、みたいな。
Amazonとかの場合だと、意識するのは集客部分よりも、圧倒的に「商品開発とページ」で決まるので、そういう商売ごとの特性も今振り返ると学べるのことの1つだなと思います。
やっぱり商品を持つインパクトは凄い
一般的にお金を稼ごうと思うと、普通に労働して会社からお金をもらいますって感じなんですけど、物販などのビジネスを持つと軸がまったく違うのがやっぱり面白いなと思います。
商品を開発して販売までいってしまえば、そこからはお金の発生源が労働時間じゃなくなります。
- その商品が市場でウケるかどうか
- 商品が利益をちゃんと出せるのか
こういった側面に発生する収益がシフトします。
やっぱりこういった時間じゃない部分で稼ぐっていうのが資本主義では明らかに大事というか、お金を普通よりも得ようとすると、こういう稼ぎ方が大事なんだなと振り返ってみても思います。
Amazonのベストセラー商品は1商品で利益1億越えのものは普通に結構あるなって印象です。
この頃にもっと人と交流すればよかったな〜ってのがある
人間って言葉が示してるように、人間は「人の間」と書くらしいってのもあるのと、人間ってやっぱり他人とのコミュニケーションがなんだかんだで原点だなと思ってます。
中国輸入OEMとかで、昔は手法にフォーカスしていたんですけど、最終的に情報もノウハウもお金も運んでくるの人だったりするので、そっち系をもうちょっとこの時期にやっていたかったなとは思います。
飲み会とかに全然行ってなかった時期です。
ぶっちゃけ、高額コンサルとかは受けるべきなのか問題
少し中国輸入OEMとは脱線してしまいますが、よく「コンサル」っていうのが個人でもわりと見ると思います。
- ウェブマーケティングコンサル
- 資産運用コンサル
- 相続コンサル
- 物販の中国輸入OEMコンサル
こう言う感じのやつです。
昔は高額コンサルなんて受けても無駄だなと思っていたんですけど、ある分野で伸びる時には必ず何かを教えてくれる先駆者が必要だなと最近は思います。
別にそれが高額コンサルの人にならなくてはいいと思うんですけど、ただやっぱり教えてくれる人がいると伸び方が違うと思いました。
中国輸入に限らず、プログラミングでも、ドバイとかのことでも、少なくともぼくは本当に全然変わりました。
なので、高額コンサルとかをしてる人が明らかに微妙とかじゃなければ(微妙な人が多いけど)、先行投資すると圧倒的に時間も人脈っぽいものも、いろいろとスムーズに進められるようにはなると思います。
あと自分1人で駆け上がっていくのはぶっちゃけ無理です。
1人で上がっていってる人っぽい人も実はリアルでいろんな人に会って、いろんな情報やノウハウや繋がりとかがあってできてます。
まとめ
この中国輸入OEMコンサルで学んだこととかは今思うとまあまあでかかった気がします。
言葉や文字には起こしきれないんですけど、そういう場所にいる人も見れたのもそうですし、ノウハウもですし、何より資本主義での稼ぎ方っぽいところは当時21~22歳でしたけど、凄い痛感したところでした。
ということで、終わり。