始めに
こんにちは、まんじです。
今回は「会社に縛られない生き方」的な生き方を実現する方法を定番ですけど書きたいと思います。
結論的には、スキルつけて収入源を散らして死なない貯金が貯まってくると労働(会社への)拘束度は下がってくるのでそれを実現しよう的なスタンスになります。
もう少し具体的に書くと、スキルを身につけてそれなりに高単価で働けるようになれば、もうそこで会社依存脱却は90%ぐらい完了するのでそこを目指すようなイメージです。
あとはシンプルにSNS当てるとか、ビジネスとか投資当てるって方法もありますが、そっちの再現性は低いです。
両方の方法を解説します。
無難で再現性が高い社畜脱却方法
3STEPで解説します。
STEP1. とりあえずスキルを身につける
よく挙げられるお手軽系のスキルはこいつらです。
- ウェブ開発のプログラミング
- ウェブ制作のプログラミング(コーディング)
- 動画編集
- ウェブライティング
- ウェブマーケティング
- ウェブデザイン
- ウェブ系のデザイナー(ECサイトのがっちりめの画像制作とか)
もう少し深掘りすると、プログラミングでも「VBAを使ったエクセル専門おじさん」「LP制作特化」「Shopifyだけできる」みたいなややニッチではあるけど根強いニーズのある領域に特化していく方法もあります。
他にももう少しヤングじゃなくて社会的な信用度がちゃんとしている大人なスキル分野で言うと、税理士とか司法書士とかそういったスキルもあります。
資格が必要になることもありますが、資格取得して実務経験積んで個人で開業しやすい職種(スキル)だと会社へ束縛される人生から離れやすいです。
この「とりあえずスキルを身につける」フェーズを乗り越えて、そのスキルがそこそこ高単価なスキルでフリーランスになることで、こんな未来は普通に実現できます。
- バンコクでプールジム付き築浅タワマンに住んでるけど、週の労働時間は15時間
- 地方移住してほぼ働かずにニート生活、週の労働時間は10時間
- 旅をしながら働くてきな
習得に時間がかかるスキルや普通に周りのスペックも高いようなスキルのほうが時給は高いですが、周りも優秀なのでそこは地味に難しいところです。
ただちゃんと頑張れば、週5労働で山手線に揺られ固定残業時間込み月給手取り25万円みたいな生活からは逃げられます。
あと求めているかどうかは別として、時給3000円出るとクソ気合で労働しまくると月収100万は物理的に可能です。
ちゃんと職業をリサーチすることの重要性
「スキルをつける」というのはよく言われることです。
しかし、スキルを頑張って習得することよりもさらに重要なのが、職業のリサーチです。
資本主義社会は職業選びで自分のライフスタイルや生き方がほぼほぼ決まります。
例えば、介護の領域や学校の先生などは悲しいですけど、そこを頑張っても労働先からは出ることは基本的にできません。
一方で、ウェブのエンジニアやデザイナーや税理士なんかはある程度の実務経験後にフリーランスになりやすかったり開業もしやすい現実があります。
なので、職業のリサーチに時間をかけて、「どの職業でどう頑張ればどういう未来が実現できるのか」というところまで必ず考える必要があります。
スキルをつけて会社からの依存度を減らす場合は、とにかく職業リサーチが重要です。(しつこい!)
STEP2. 収入源をさらに他で確保する
STEP1を達成するだけでも普通に飯は食えて、むしろちゃんと頑張ればサラリーマンより稼げることも多いです。
働くのがだるいなら短時間だけ働いて固定費を抑えて自由に生きるみたいな、そこそこ胡散臭い生き方ができるようになります。
このように、STEP1のスキルをつけるところだけでも会社依存からはだいぶ脱却できますが、そこからさらに収入源を確保するとさらに人生が楽になるのと、ついでに収入の天井を突破できます。
スキルで時間を切り売りする場合はなんだかんだでスキルの相場感みたいなものが市場で決まっているので、そこに依存してしまって収入が頭打ちになるのと、ついでに稼げる金額も月100万ぐらいがなんだかんだでアッパーなことが多いです。
次のステップとしては、収入を労働から切り離して得られる状態を作ることです。
シンプルに言えばビジネスを作っていくことか投資でお金を増やすことで、会社の次は仕事を受ける先からの依存度をさらに下げていくことができるようになります。
個人でやりやすい領域だと、ざっくりと書くとこんなところに大体落ち着いてきます。
- 身につけたスキルを使って情報をコンテンツを売る
- 身につけたスキルを使って教育ビジネスをする
- 身につけたスキルを軸に受託ビジネスをする
- その他、関係ないビジネスをする
- 物販、SEOアフィリエイト、ブログ、Youtube、SNS
- 投資でお金を増やす
- IPO、米国株、トレード、仮想通貨、不動産、年利4%とかの固定金利がつく銀行につっこむ
どれが最強の方法かとかはないので、スキルを身につけてから(つけなくてもOK)さらに時間的にも場所的にも自由になりたい場合には、チャレンジしていくのがいいと思われます。
STEP3. 無収入になっても死ねない貯金(orお金がわいてくる仕組み)を作る
会社のように長期間働くような契約がされないのがスキルを身につけてフリーランスって働き方なので、案件がきられてしまったり案件がきれてしまっても死なないように貯金かお金がわいてくる仕組みを作っておきましょう。
お金がわいてくる仕組みに関してはビジネスを除くと、シンプルに預けてるお金から金利を得るっていう方法になるので、そこそこな単位のお金を運用益が出るところにつっこんでおくといいと思います。
ただこの湧き出てくるお金だけで生活費をまかなうのはリスクの取り方によりますが、そこそこの資産規模が必要なので、シンプルに最初は2年程度死ねない貯金を用意しておくとかが無難です。
- スキルを身につけて案件を受託したりフリーランスで会社に依存せずに働く
- ビジネスを構築するか投資でお金が発生するキャッシュポイントをさらに作る
- 案件の受託やフリーランス案件がきれた時は貯金で食べておく
こんな感じになれれば、会社依存の人生からはだいぶ脱却できます。
老後を意識するなら貯金をちゃんと貯めておくことか、労働収入のための仕事が入ってくるような循環に常に自分を置いておくことが重要です。
再現性が低い社畜脱却方法
ここからは再現性は低いけど、当てられれば社畜脱却は余裕だよね!って内容です。
具体的には以下のような手段となります。
- ビジネスを作って稼ぐ
- ビジネスを作って売る
- 投資を当てる
- 圧倒的に高収益な個人の労働収益を取る
どれも再現性はほとんどないことが多いですが、1個あてればそこでそれなりに人生上がれます。
ただ人生それなりに上がったとしても自分が満たされるかどうかは別の話なのでそこは注意が必要です。
あと再現性の低い方法の場合は、自分の労働を切り売りする方向で社会(会社)に復帰するのはまあまあ難しいように思えます。
もちろんビジネスを作って売ったとかビジネスで稼げてる状態ならフリーでコンサルティングとかは余裕で取れるので問題ありません。
一方で投資で1発当てちゃったみたいな場合は会社に労働力としての復帰は地味に難しい感じがするので注意が必要です。
その他: 会社に依存しない生き方は最高なのかという問題
個人的な感想としては会社に依存してもそれで高収入だったり自由度が高かったりやりがいがあったり満たされていれば良いように思えます。
ただ、そんなのは稀でほとんどは会社を出ると通用しないような業務ばかりで低賃金の社畜なのが現実です。
一方で「SNSで稼ぐ♪」とかのややキラキラ系は稼げれば良いものの、稼げてない人や稼げていても一過性だったりすることも多いので、そこには逆に入らないほうが良いこともあります。
結局、万人に最高な働き方や生き方はないはずなので、自分と対話して考えてみると良いのではないかと思います。
余談ですがぼくは正社員で週5労働、週40時間労働の人生は好きじゃないし働きすぎだし報われないと思っているので、そこはよほどなことがない限りはもうやらないという選択をしています。
まとめ
スキルを身につけてビジネスをするっていう定番の結論に落ち着いてしまいました。
ただ、実際にスキルを身につけて正社員労働以外でお金を稼いでみないと「スキルを身につけて稼ぐなんて無理に決まってる!」って感じなことは思いがちなので、そこらへんは情報収集とかをすると良いように思えます。
フリーランスの案件求人サイトとかに登録してみて、本当にそんな高い時給出るんだなーってことがわかれば、あとは必要なスキルセットや実務経験を身につけて応募して働ければそれで会社脱却完了です。