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今回はwhileを使った無限ループ処理についてやっていきます。
whileはプログラム入門ではやるものの、実際にコード書く時はそんなに使いません。
while文の簡単な例
とりあえずまずは書いてみましょう。
number = 0
while number < 10:
print("whileナウ", number)
number += 1
解説を入れると以下となります。
- numberに0を入れる
- while number < 10で、numberが10未満なら無限に実行
- printメソッドで出力
- number += 1で、numberに1加える(インクリメントと言います)
もう1個。
whileを使って、10個の長さを持ったリストを作ってみます。中身は1で埋めます。
one_list = []
while len(one_list) != 10:
one_list.append(1)
print(one_list, "長さが", len(one_list))
解説します。
- one_list = []でリストの定義
- one_listの長さが10じゃない場合はwhileループを回す(len()はリストや文字列の長さを数えることができるメソッドです)
- one_list.append(1)で、リストの末尾に1を追加、append()は配列の末尾に要素を追加できるメソッドです
- one_listの長さが10じゃなくなった場合にwhileループを抜けて、printで出力して終わり
まとめ
while文はぶっちゃけそこまで使わないので、ちょっと短めです。
必要になったら慣れていくスタンスで良いかと思います。