始めに
ういっす、まんじです。
今回はPythonを勉強する場合に何から始めればいいのかについて解説します。
ぼく的にイケてると思う答えは以下です。
- 環境構築(Google Colaboratoryを使う)
- 基礎文法をコピペ(か書いて)で雰囲気で動かせるようにする
- 実際に何かを作り始める
まずPythonを動かせるように環境構築をする(Google Colaboratoryが良い)
手元のパソコンで動かせるように環境構築してもいいんですが、最初は地味に難しいのと挫折ポイントです。
なのでまずはGoogle Colaboratoryを使って30秒ぐらいでPythonが動かせる環境を用意しましょう。
https://colab.research.google.com/?hl=ja
↓すぐ環境構築ができます。
WindowsのターミナルあたりはデフォルトでPython3系が入ってたりするので、余裕な場合はターミナルでも良いと思います。
Macは今だに2系な気がする。
3系になってたらMacもそのままターミナルで使っちゃうといいかもです。
基礎文法をコピペ(か書いて)で雰囲気で動かせるようにする
こんな感じで適当に書いて、必要最低限の文法をおさえていきましょう。
必要最低限のところはどのくらいかというと、列挙してみるとここらへんです。
- 簡単な型(整数、文字列、真偽値)
- 配列、連想配列
- 関数
- if文
- forループ
最初から完璧に理解できればいいんですけど、正直始めのほうはノリで大丈夫です。
慣れていくのが大事です。
実際に何かを作り始める
- LINE BOT
- 定期業務自動化ツール
- 簡単なウェブアプリ
なんでも良いとは思うんですが、とりあえず目的を決めてそれをググりながら作っていくのがおすすめです。
最初は文法が意味不明だったり、環境構築てきな部分が難しいと感じることも多いんですけど、そのハマって解決していく過程でプログラミング含めて技術力が向上します。
なので、最初は時間がかかっても焦らずにやることが大事です。
最初の頃2週間ぐらいかけて作った自動化ツールが1年後に1~5時間ぐらいで作れるようになったりします。
まとめ
- 環境構築する(1分ぐらい)
- 基礎文法を適当に入れる(1~2週間以内)
- 何かを作る(2週間ぐらい)
ということで、合計1ヶ月ぐらいでPythonに入門してそこから実用性があるところまでもっていくといろいろと人生におけるメリットが大きいと思います。
現実的に普通に可能です。
最初は雑でいいので、サクサク進めることが多分重要です。そう、多分。