始めに
ういっす、まんじです。
今回は個人でできる稼げそうなインターネットを使ったスモールビジネスのアイデアを列挙してみたいと思います。
すごい具体的なものとちょっと抽象的なものが混じってます。
ブログジャンル
特定ジャンルに特化してブログアフィリエイト
具体例をあげるとすれば、「副業ジャンルに特化した記事を入れて、副業関連のものをアフィリエイトする」みたいなモデル。
副業の場合なら、以下のような流れをふむことになります。
- 副業で稼ぐ系の情報発信
- 月に10~30万円ぐらい稼げるようになる
- その実績を元にブランディングしつつコンテンツをブラッシュアップ
- 情報コンテンツやサービス業も販売する
上手にやれば月1000万とか稼いでる人もいるスキームです。
個人でパソコン1個でできるので、わりとおすすめです。
ただ、ジャンル選びをミスると失敗します。
例えば、転職を全然したことないのに転職ジャンルとかを選んでしまうと、結構厳しい戦いになります。
他にも就活系とかだとアフィリエイトのアッパーも低めです。
ジャンル選びと稼げるジャンルであるかと、自分自体が記事の書き手として噛み合っているかとかが重要です。←ここが難しい
また、なんの戦略もなく雑記ブログみたいなことをやると余裕で99.99%の確率で失敗します。
ノリでやるとリアルに半年ぐらい結果が出なくてしかも失敗するというビジネスモデルなのがちょっと大変なところです。
特定ジャンルに特化して自分のコンテンツやサービスの販売
例えば、プログラミングです。
- プログラミングに関する情報を発信する
- 自分が用意したプログラミング教材やスクールやサービスを販売する
- その販売実績を元にそこそこ高い値段でこのビジネスモデルをやりたい人に向けてもビジネスを提供する
最近は「SNS×自分コンテンツの販売」で大きく稼ぐ人が出てきていますが、ブログもその一種です。
もう少し抽象化すると、「集客媒体×自分コンテンツの販売」という感じなので、集客媒体がブログというだけです。
アフィリエイトと違って良いのは、広告主に左右されないのとクソキモイステマをしなくていいってのがあげられます。
例えば、ぼくも昔アフィエイトサイトをやってた時にクソキモイステマを超えた広告マンをしていました。
その商品自体も良いと思えないし使ったこともないのに、人におすすめしまくるっていう中長期的に見ると明らかに信用が蓄積されない状態だったんですが、そういうのはやっぱりどこかでこけるんだなと思いました。
(当時は稼げるうちにこけてもいいから、稼ぐみたいなスタンスの人も多かったです。)
一方で、自分の商品の場合には自分が作っている以上、本当に良いものを自分で売れるって状態なので、ビジネス的には三方よしじゃないですけど、そういうことも実現できると思います。
Youtubeジャンル
2chとかアニメとかの解説系
アドセンス(閲覧PVに対して収益が発生する)で稼ぐ系のジャンルです。
こういう動画を作っていく感じです。
- 実はNTRされていたアニメヒロイン~選
- 実はインポと噂されているイケメン俳優〜選
- 整形しすぎて顔の原型がない女優〜選
- 衛宮士郎が抱いた激かわ女〜選
属人性もないので、上手くいけば売却もできます。
シンプルにYoutuberっぽい感じになる
ここに画像
- エンタメ系Youtuber
- 美容系Youtuber
- 教育系Youtuber
- 投資系Youtuber
- 美女Youtuber
- 専門家Youtuber
最近はクオリティの高い人が出現しまくっているので、かなり激戦区です。
ただ、人気になれば稼げることは明らかなのと、自分の商品とかを持ったYoutuberはかなり稼げるので美女系なら「こいつよりおれのが可愛くてトークもうまいし愛嬌も男ウケもいい」とかそういう何かの算段があればやるのは悪い選択肢ではなさげです。
商品を売るためにYoutubeを利用する
最近はかなり増えてきていて、結構ニッチめなジャンルからあります。
例えば、ドバイの法人設立からもろもろをサポートするパッケージ商品を売るために、Youtubeでドバイのことについて発信するみたいなスタイルのYoutube活用方法です。
↓こういう感じ。
余談ではありますが、ドバイの法人設立系は法人設立で100万ぐらい、その後のライセンス更新や政府へのなんかしらの雑務系で定期的にサービス料が取れたりで、1人あたりの顧客単価はおそらくどこも高いです。
また、相場より高く設定してもその人が信用できそうなら、高くてもお金を払う層が客層なので実はこういうチャンネルがひっそりと稼いでいたりします。厳密にはチャンネルが稼いでるわけじゃないんですけど。
その他にも、投資商品や不動産、車とかそういうジャンルは単価が高いので相性抜群です。
実は登録者数100万人のチャンネルよりも、登録者数数千人のチャンネルのほうが稼いでいたなんてのは案外あります。
とはいえ、こういうスタイルは商品ありきなので、ちゃんと価値ある商品を用意するほうが大事だったりします。
他の例としては、以下のようなものがあります。
- 占い師がスピリチュアル系の発信をして、セッションを販売するか、コンテンツを販売する
- ヨガの先生が一般層向けに肩凝り解消法的なのを発信して、セッションやコンテンツを販売する
- プログラミングできる人が、プログラミング系の発信をしてスクールやコンテンツを販売する
- 美女が美女っぽい感じを男に向けて発信してオンライン相談とかを販売する
商品がちゃんと用意できていて、動画の再生数がそれなりに回れば普通のサラリーマンよりは明らかに稼げます。
SNSジャンル
SNSで人を集めてアフィリエイトする
例えば、なんか謎のエロい女性がTwitterに出現して「童●オチンチ●大好き❤️」みたいなことを言って写真アップして出会い系サイトに誘導するっていうのがあったりします。
あとは転職系に関して発信して転職エージェントをアフィリエイトするとかです。
基本的にはブログでアフィリエイトするのとそんなには変わりません。
ただ、ブログと同様に明らかにステマというか広告感が強すぎるアカウントはユーザー(ネット民)にどんどんバレるようになっているのは感じます。
SNSで人を集めて自分の商品の販売
ブログやYoutubeで人を集めて、商品を販売するのと同じモデルです。
自分の商品を用意してから、そのターゲットに合うような発信を継続していくことでSNSの発信で稼げるという構造です。
イメージとしては、ぼくがプログラミングの教材をまず用意して、そこから以下のような発信を継続します。
- プログラミングは最初は大変ですけど、3年後には月50万フリーランスで余裕うんぬん(自己啓発)
- ぶっちゃけエンジニアのスキルはまじでニーズがありすぎて応用範囲が広すぎてやばい(掻き立てる)
- エンジニアの場合、風俗に行きたいなら6~7時間多くコードを書くだけです。技術力も伸びるしそのお金で風俗もいけるとか一石二鳥すぎませんか?(少しの斬新さとつっこみ余地を残す)
SNSは普通に使うのも楽しいのかもしれませんが、ビジネスで見込み顧客を集めるとかブランディング目的で使うとシンプルに収益になります。
※ビジネス系のつながりがあるプライベートアカウントでただシンプルに普通にSNSを使うのも実はありですが、この話はすでにそういう繋がりがある場合に限ります。
女性ジャンル
可愛い声を配信して音声販売
TwitterでもInstagramでもYoutubeいいんですが、声が可愛い女性は声で商売ができます。
「しまじろうの声真似してみた」
「私がおはようって言ってやる」
みたいな、ASMRじゃないですけど、可愛い声でそれをやってやるイメージです。
顧客は男なんですけど、SNSとかで再生数まわって、ちゃんと売れる場所を用意してればほぼ稼げます。
エロ系にいくかいかないかはその人次第です。
あと、顔出しも不要です。(雰囲気だけ出すとか顔を出すとかも戦略ですけど)
悩みを聞く系
TwitterとかInstagramでわりと薄い自己啓発を垂れ流して、共感を得られた人に対して悩み聞きますサービスとかを販売する。
イメージとしてはスピリチュアルの先生が個人セッションをするのと近いイメージです。
ちゃんとブランディングできてSNSのインプレッションが集まっていれば、普通にバイトするよりは100%稼げます。
バイトより稼げたらその方法を人に提供してさらに稼いでいけます。
女性起業/ママ起業系
わりと内容が薄くてマルチというか宗教っぽい構造に似てるんですけど、ターゲットを女性に絞って中身がスッカラカンの状態で商売を行う方法です。
具体例としては、まずつらい現実を脱却した実績っぽいもののようなもの(薄い手法)を用意します。
- アフィリエイトで月30万!ただのOLの私ができたアフィリエイト手法
- パートで時給800円だけど年収5000万になった海外在住うんたらかんたら(実際に似ている人がいる)
- SNSの隙間時間で稼いでお小遣いゲット!旦那の収入依存から脱却しよう
例えばアフィリエイトであれば、アフィリエイトに関して一般的な知識を適当に勉強しまくって、そこから月10万円ぐらい収益が出てるサイトを購入します。
そうすると、月30万の景色が見えるので、私はいかにも30万稼いで自由をゲットしたわよ的なスタンスで発信が可能になるので、あとはそのやり方を女性が悩みある女性に向けて販売していくだけです。
IT系のこととかが少し分かるような人だと、
「は?こんなノウハウ0のゴミを売るとかまじで詐欺師やん」
とか思いがちなんですけど、ここらへんの倫理観はなんとも言えないところです。
大体購入者の声は「普段の私の生活はなんて…(以下省略)、マインドが変わりました💕」です。
それでまあ、、、幼稚園にいるようなママ層をちゃんとリアルで思い浮かべてほしいんですけど、いわゆるマス層からすると「SEOって何?ブログで稼げるとかうっそ〜🫢」みたいなそれぐらいの感覚だったりします。
それぐらいの情報リテラシーなので、手法ではなくてブランディングと共感が取れると売れます。
これを紹介報酬制度とか作ってリアルとネットで組織化して拡大して行ってる人はわりとかなり稼いでます。
アダルトジャンル
素人の可愛い子にギャラを出してAV作成してfc2で販売
2022年ぐらいまでは質が高い販売者が少なかったんですけど、2023年ぐらいになってから稼げると分かったのか異常に増えました。
基本的には可愛い子へのギャラと販売金額との費用対効果の兼ね合いで決まると、若干コンプライアンスが難しいところもありますが、ハマればかなり稼げます。
たまに伝説のポケモンじゃないですけど、伝説の素人美女が出現するので、多分そこらへんがハマるとリアルに1作品がすごい売り上げになると思います。
実際、伝説系のfc2ppvの子の作品は高い値段で売れまくってるのがマーケットを見てると分かります。
エロ系ツイートで男を集めてコンテンツ販売
Twitterで業者が男を釣って出会い系サイトへのアフィリエイトをしてるやつの上位互換です。
リアルにやれれば業者には100%勝てます。
基本的にTwitterではエロツイートとか男を扇動するツイートをして、定期的に動画とかも出したり、リアルさを出していきます。
それでフォロワーを集めたら、あとはpornhubとかfc2とかのアダルト決済可能なプラットフォームでコンテンツ販売をしていけば、顔出し不要で一生分は稼ぎきれます。
稼ぎきったら元本を減らさないように運用してもいいし、シンプルにもっと稼ごうとしつつ豪遊してもいいし、ビジネスへ投資してもいいと思います。
こういう女性がエロ系のビジネススキームを使ってビジネスをするのは今後もやる人が増えていくのが予想されます。
やるなら競合がまだそこまで多くないうちのほうがいいかもしれません。
冷静に考えて、30~40年働くとか旦那に収入面で依存する(意外と旦那はサクッと使えなくなるので)とかそういうリスクやだるい部分を考えると、ちゃっちゃと稼ぎきったほうがどう考えてもよくね?みたく思っちゃうのではないでしょうか。
プレミアムエロイプの販売
エロ系の労働集約的なサービスで、SNSとかで男を集めたらあとはプレミアムエロイプみたいなのを販売するのも良いと思います。
ただ、稼げる金額で言うと、コンテンツ販売のほうが稼げるので最初の小銭稼ぎとかニーズ探しにおすすめです。
- どういうポーズがいいとか
- どういうセリフがウケるとか
そう言う部分はやっぱり客が1番分かってるというか、そもそも客のニーズありきなのが商売です。
声が可愛いとかスタイルがいいとか愛嬌があるとかがあれば、1時間1万円は最低ラインで払う人がいそうです。
世の中にはスピリチュアルの先生に相談するために1.5時間で3万円とか払う人がいます。
まとめ
最後アダルトジャンルになってしまったので、アダルトジャンルが記憶に残っちゃいそうですが、アダルト以外も思い出してあげてください。
あとこれも徐々に一般論っぽくなってきましたけど、会社員で稼げる金額だとたかが知れていたり承認欲求的な意味合いでも個人でビジネスをやる人が増えるっていう流れは今後も止まらないと思います。
自分に合うモデルを見つけてやっていくのがいいと思います。