まんじ
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仕事で自分を安売りするのがクソ微妙な理由

  • 2023/09/09
  • 2023/09/09
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仕事で自分を安売りするのがクソ微妙な理由

始めに

こんにちは、まんじです。

今回は「仕事で自分を安売りするのがクソ微妙な理由」という安売りすんなをオカズに書いていきたいと思います。

結論的から書くと、自分を安く売っていても成長もなければ給料も上がらず環境も微妙で周りに安い人物が多くなり安い洗脳がかかるので、ずっと安いループに入ってしまいます。

時給1000円の人がフルリモートで時給2000, 3000, 4000, 5000円とか聞いたらどう思うかと言うと、こう思います。

「いやいや、そんなのはできるわけない!」←これがもう安売りしてしまって脳がやられてしまっている思考で、情報をちゃんと調べることもなく無理だと決めつけてしまっている状態です。

昔のぼくも早稲田の学生でありながらもまさにそんな思考に脳がやられてしまっていました。

さあ、この記事で、脳を解放しましょう!

はい。

まあでもリアルな話、無駄だったていうか、なんとなく流れ着くところは大体微妙なんですよね…

自分を安売りするのがクソ微妙な理由

理由1. 安く売ってる値段を買ってくれるところでは成長がない

「成長」とかいうキモめな意識高い言葉が出てきてしまいましたが、事実です。

自分を安い値段で買ってくれるようなところでは基本的に成長はないです。

働いても働いても1年後2年後の人生が楽になることもなければ、お金にも時間にもゆとりは生まれませんし、自己実現的な欲求も叶わないことが99.99%ぐらいです。

*戦略的に学びが多いところで無料で働くなどは例外

一方で、いわゆるそこそこ高く買ってくれるような場所は求めてくることが多かったり専門性が必要だったりで、自分を無理やり成長させてその水準に合わせていく必要が出てきます。

  • 今働ける安い手頃な場所 VS 自分を調整して高く働ける高い場所

どっちが良いかは人によるかもしれませんが、わりと後者なのではないでしょうか。

理由2. 周りの微妙な環境に適応してしまう

結構アレなんですけど、GAFAMにGAFAM人材が集まるように、安い環境には安い人材が集まります。

この結果どういうことが起こるかというと、周りの微妙な環境に適応してしまいがちです。

  • 優秀な人が多い環境: 期日までに〜をしないとヤバいから必死、みんなデフォルトで勉強して自分のために働いて日々成長している、濃い情報も多い、給料も高い
  • 微妙な人が多い環境: 労働時間終了を時計を見ながら待つ、組織の規律に従い疑わないことが正義、何年経っても変わらず語ることも変わらない、薄い情報が多い、給料も安い

自分を安売りしても自分が高く売れる未来ではなくて、さらに安く売れるか同じぐらいの未来しか待っていません。

環境が自分を作っていきます。

自分を安売りしてたどり着いた場所に適応するのは微妙です。

理由3. 働いていても未来は暗い

社会問題でもあるものの、世の中には安く働かされてしかも将来性もなく専門性も身につかないお先真っ暗な仕事が多いです。

自分を安売りするような仕事はわりとそういったところに流れていきがちです。

ぼくはセブンイレブンのバイトを早稲田の学生の頃になぜかやっていました。

当時の理由付けとしては、家から近いし時間が余ってるし、みたいなことを言ってた気がしますが正直クソ微妙な選択で後悔が残ります。

というのも時給1000円、厳密には950円ぐらいで1時間を安く売って得られたものが本当に1時間950円だけでした。

レジを早く打てるようになろうがタバコ銘柄を暗記していようが品出しがきれいにできようが、くそどうでもいいことで、安く時間を売っても自分の将来には良い影響を及ぼしません。

(強いていうなら、もうやらないということを知ったというだけ。)

少しぼくの話が長くなりましたが、安いところで仕事をしたところで、未来は暗くなる一方なのです。

自分を高く売るためにはどうすればいいのか

誰も好き好んで自分を安く売りたいって人はいないと思いますが、なんとなくみんな(多くの人)がやってるように仕事を選んで働いていないでしょうか。

時給にはある程度スキームみたいなものがあって、そのスキームをおおざっぱにまず知ることが安売りの教徒を抜けるためにはまず重要です。

ざっくりとしたイメージですが、以下のような時給マッピングができます。

  • 誰でもできる常に募集がある仕事 ⇒ 時給1000円
  • 少し専門性が必要な仕事(家庭教師やデザイン系など) ⇒ 時給2000円
  • 専門性や経験が必要な仕事(プログラミング、税務、金融、営業、マーケティング) ⇒ 時給3000円
  • 上と同じでより高い専門性 ⇒ 時給4000~8000円
  • 成果報酬 ⇒ 時給8000円以上~

他にも今流行り(?)のレンタル彼女とかなら、こんな感じじゃないでしょうか(詳しい値段は知らない)。

  • 普通のレンタル彼女 ⇒ 時給3000円
  • そこそこ売れっ子レンタル彼女 ⇒ 時給5000円~
  • 売れっ子の何か ⇒ 時給1万円~

昔の早稲田の学生だった頃のぼくもそうなんですが、なぜか一般的に人は底辺時給によく応募します。

この行動の潜在意識的な部分はおそらくこうだと推測しています。

「自分が働ける場所って何があるかな〜、カフェ店員とかっておしゃれかな〜」
「最寄りの駅にそういえばスタバがあるな、あそこ応募してみようかな〜おしゃれだし〜」

・・・

そもそも、時給1000円とかいう安すぎて成長がないバイトは論外だ!

という当たり前の思考が欠落しているのではないでしょうか。

何を隠そう、ぼくも昔はまさにそういった当たり前の思考が欠落している状態でした。

自分を安売りしている底辺時給で働けるようなところは誰でも働けるので、そこに良い何かはないことが多いですし、何より時給も安いです。

だったら少し調べて、少し準備をして、時給を2倍3倍4倍とできるようなスキームの仕事を選んでやるほうが良いのではないでしょうか。

自分を高く売るなんて・・・!あぶないよ・・・!

「あぶない、怪しい、難しそう、そんなのできるわけない、時給1000円」これらの単語は全て低時給マインドで清く正しく社会に搾取されて生きなさいという洗脳をたくさんされてしまっている状態です。

そんな状態を打破するためには、実際に時給が通常よりも高い、または時給は普通でも圧倒的成長があるような仕事に応募してみると良いと思います。

当然、低時給労働者ウェウカムな場所と比べると入ることに苦戦はしますが、応募したり挑戦しているとある程度の現場が求めている感覚というのも分かってくるものです。

その感覚が分かって、そこを埋める努力(ちょっと勉強するとか、ポートフォリオ作るとか、応募しまくるとか)をしてしまえば安売りの人生とはおさらばなのです。

繰り返しになりますが、自分を安売りをしても本当に普通に無駄だったということが分かるだけです。

だったら最初から少し高く売れるような場所と自分との距離感を測って、そこを突破すればいのではないでしょうか。

学びがあるインターンとかなら時給1000円で全然良いと思うんですけど、それ以外の普通に単純労働っぽい感じのやつだとシンプルに無駄だったと近い将来に気付くだけ感が否定できんです

まとめ

「STOP!低時給!」ということで、ここで一句。

  • あぶないよ!
  • ていじきゅうの
  • あいことば
  • やめときな!
  • ていじきゅうの
  • あいことば
  • できないよ
  • ていじきゅうの
  • あいことば

という自分も普通にそんな高時給じゃないですけど、冷静に考えて時給1000円のバイトとかはまじで無駄だったなと思いますし、まじで無駄でした。

普通に一般的な情報シャワー(マスマーケティング)を浴びていきていると搾取されがちなので、気をつけて張り切って生きていきたいところだと思います。

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