始めに
ういっす、まんじです。
賛否両論あったりビジネス倫理観やビジネス宗教感とかが問われるところなんですけど、今回はマルチのリーダーについて解説します。
タイトルの通り、事実としてマルチはリーダー格までいくと基本的に人生上がれます。
そこらへんの話題について深掘りしたいと思います。
(マルチをおすすめしてるわけではないです)
そもそもマルチはリーダー格にいくと年収いくらぐらいいくのか
物販タイプとかは自分で在庫持ったりでタイトル保持者でもむしろ借金みたいなパターンも多いようです。
それ以外のタイプでも中途半端な感じだと新規を囲うための交通費が高くてキツイとかもあるみたいです。
一方でサブスクリプションタイプとかで、リーダークラス、自分の下に数百、数千、数万とかの規模の人物をとりあえずリーダークラスと定義します。
このリーダーがぶっちゃけ年収いくらぐらいなのかっていうと、年間で1億超えてる人は結構多いです。
もうちょい深掘りすると、マルチって謎に1個のポジションで報酬上限が500万/月とか決まってることが多いので、リーダー格の人はポジションを複数取ってそれでトータルで1億とかです。
でまあ、「えっ、ただのマルチのリーダークラスでそんなにいくん!?」みたくぼくは当時思ってました。
でも事実です。
やってることはシンプルです。
- 人にこれはいいぞ!って言うのを布教する活動
- 自分の部下を動かす
- ちょいちょい資本主義っぽい話をする
シンプルにこの3つだけでスキルもくそもないです。
ぼくみたいに技術力こそ正義みたいな毎日めちゃくちゃ作業してるエンジニアっぽい人種が多い界隈から見ると許し難い存在です。
でも結局、資本主義で最強かつ根っこの技術は「人を動かす」とかそういう原点のような誰でもできるけど、誰でもはできないっていう部分なのではないかと最近思います。
言い方は悪いですけど、ハードスキルって実は上位0.1%ぐらい以外を除いて、単純スキルでめちゃくちゃ代替可能です。
一定の収入とか一定のラインまではハードスキルが重要なんだけど、一定のラインを超えるとコミュニケーションとか時代の波を感じる力とか乗っかる力とか人に好かれるとか明らかにそっちにシフトするように感じます。
マルチ攻略の秘訣は早期ポジション、これに尽きる
資本主義のわりと本質的な攻略部分の1つに「これから資本が集まってくるとこを先に陣取っておく」ってのがあります。
- これから伸びる会社の株式をおさえるのもそうだし
- これから伸びる国や地域の土地や不動産や通貨をおさえるのもそうだし
マルチもこれで、マルチが出来立てホヤホヤの時、マルチがまさに仕掛けられられようとしてる時にポジションを取ってる人は金額的にうまくいってる人(普通ではない金額を稼いでる人)が多いです。
どのマルチも基本的にポジションゲーです。
先に入っていて、後から人が集まってくれば勝手に伸びます。
努力してる人のために還元するマルチの報酬ルールみたいなのもありますが、どんな形態であれ早く入ってるほうが有利なのを否定することは無理です。
マルチはリーダー格にいくと人生上がれる理由
マルチは団体で移動する
世の中の商品には賞味期限があります。
いわゆるプロダクトライフサイクルとか言うものです。
- これから伸びるマルチ
- 伸びきって成熟して安定期に入ったマルチ
- 腐っていって衰退が激しいオワコン期のマルチ
オワコンになったマルチは団体で移動します。
具体的にどう移動するのかっていうと、リーダーが下を引き連れて新しい伸びる場所に移動します。
村が移動みたいなそう言うイメージ。
新しい国にまんじ村みたいなのが移動してきて、結局村の村長はまんじだから、結局そいつはいつまでも稼げるっていうスキームです。
これがマルチのリーダーが1度伸びるとおっこちてこない理由です。
深掘りすると
なんでこういう部下みたいなのをごっそりと移動させることが可能なのかというと、ある領域で一定数以上から人からの信用を得ているからです。
人を扇動する力みたいなもので、これが出来ている人は落っこちてこないです。
ネット民のマス層を囲っていって登録者数100万人!とかじゃなくて、リアルで人間数百人を動かせれば、それでOKってイメージです。
ビジネスってのは抽象化すると、ある物事を信じてる人を集めるゲームなのかもしれません。
まとめ
マルチのリーダー格を目指すのも選択肢の1つとしてはありかもしれません。
1番良いのはなんかよくわからんけどポジション入れといたら勝手に自分の下が伸びまくって何もしなくてウハウハすぎて震えるみたいなのが最高なんですけど、なかなか難しいです。
でも現実問題表には出てきませんが、そういった人もいるっちゃいます。
あと「マルチは良くない!!騙される!!!危険!!!」てきな風習もあるんですが、マルチをしたい人自体の一定のニーズもあったりその他いろいろあるのでなんとも言えないところです。