始めに
ういっす、まんじです。
今回はプログラミングを勉強し始めて労働に入るまでにどれくらいの期間勉強して、どれくらいから実務(労働)を始めるべきか的な論について上から目線でエラそうに主張していきたいと思います。
個人的には大体4~8ヶ月くらいではないかと思ってます。
ちなみにウェブエンジニアになるor転職する場合です。
無給の勉強期間は4~8ヶ月くらいが良いと思います(主観)
理由としてはシンプルで、気合で勉強すれば多分ちょうどいいぐらいの絶妙なレベルで実務に入れるからです。
例えば、1~3ヶ月だけとかだと、多分実務に入った瞬間にメンタルが壊れると思います。
超絶天才でガッツがあれば本当に0から3ヶ月とかでも実務はやっていけなくはないと思いますが、本当に天才の人に限ります。
それぐらい未経験と実務は違います(最初だけ)。
一方で、10ヶ月以上とかの勉強期間だと実務っぽい部分で必要な知識を網羅していけないけど、勉強をひたすら続けてるような状態になる可能性が高いです。
正確な表現か微妙ですが、大学受験の数学とかで言うなら、基礎の問題をずっと解き続ける状態、、、みたいな感じ。
本当に未経験から始められるところは危険というか逆に微妙
たまに天国があるかもしれませんが、基本的には99%は、エンジニアという名の手動でのテストをただひたすらやるとかの単純労働に従事させられがちです。
コンビニバイトとか品出しとかレジ打ちをディスるわけなんですけど、いくら0から入れるといっても完全に単純作業をやるのは中長期的に見て効率というかいろいろと微妙です。
お金をもらって勉強させてもらえるようなところに入る必要があります。
最初は入るのが難しいですが、入ってしまえばそこから続けられれば、悪くはないスパイラルに入れます。
勉強期間と実務までの目安
大体こんな感じのスケジュール感なら現実的にいけると思います。
1ヶ月目
- プログラミングの基礎文法
- ぶっちゃけ、適当でいい
- どうせ最初で完璧にならないからです
2ヶ月目
3ヶ月目
4ヶ月目
- ウェブアプリをデプロイ
- 競技プログラミング初級ぐらいの簡単なアルゴリズムをプログラミング言語で書けるようにする
5ヶ月目
- ウェブアプリを作り直してまたデプロイ
- 4ヶ月目同様に、プログラミングで簡単なアルゴリズム系の問題をやる(簡単なコーディングテストは突破できるように)
6ヶ月目
- ポートフォリオっぽいものをデプロイ
- 職務経歴書っぽいもの書いてひたすら応募
目的意識を持って早く終えていくことが大事な気がします
ぼくは実務に入るまでにプログラミングの独学期間が多分、、、8~10ヶ月ぐらいは使ってしまったと思うんですが、今振り返ると完全にミスったなと思います。
途中で完全にダレてしまってましたし、何よりお金も発生しないし、誰から叩かれたり褒められたりするわけでもなかったので、途中でモチベがきれかけてました。
たしか、6月にプログラミング始めて、翌年の1月にはもう息切れしてたのと、ぶっちゃけそこから実務までの期間にレベルアップした感が少なかったなと思います。
基本的にはもうウェブアプリを1つデプロイしてまあまあまともになったら、速攻で仕事に応募して無理やり入って、そこで無理やりついていくほうが明らかにスピード感が早いです。
あと補足として、当時、「いや、おれは雑魚だからもうちょっと勉強してから…」と雑魚理論をかましていましたが、最低限のところができてもどうせクソ雑魚のままなので、さっさと入って叩きのめされたほうがいいと思います。
そんでもって、特にインターンとかであれば入ってみるとできなさすぎて萎えるんですけど、
「あれ、、、こいつおれよりできなくね・・・?」
「あれ、、、こいつ、くっそ基礎的なプログラミング分かってなくね・・・?」
みたいな人が案外いたりするんで、自分の満足できるスキルになってから応募するところまでやる必要はないです。
自分の満足いくところってのはどうせ低いことのほうが多いので、低いなら低さを認めて労働を始めるほうが逆に楽です。
まとめ
えらそうに書いたんですが、わりと本気でもっと早く実務応募しておけばよかったーと今は思います。
最終的にフリーランスとか自分でビジネスやるとかって場合でも、プログラミングの場合は、実務労働をしたほうが非常に高い確率で、その後の糧になることが多いです。
あとは、お金がもらえて自分より高いレベルの人からフィードバックをもらえて勉強していけるんで、労働のが最初は絶対に良いと思います。そう、最初は。