始めに
ういっす、まんじです。
今回はプログラミングを独学で勉強して未経験からインターンでエンジニア労働した時の当初に発狂しかけた時の話を書いていきたいと思います。
あの時は普通にきつくてまじで発狂してました。
当時のスキル感
具体的には以下のようなスキル感でした。
- Pythonを使ってFlaskやDjangoで作ったログイン機能と決済機能ありのウェブアプリをVPSにデプロイできる
- フロントエンドはJQueryをコピペ
- JavaScriptのPromiseはノリ、asyncとawaitでOK
独学でプログラミングを勉強して8~9ヶ月目ぐらいだった時期です。
インターン応募しまくって書類で落ちまくり、たまたま1個受かったのでそこで働くことになりました。
実際に働き出した時
インターン先で使っていた技術
- React
- Next.js
- Express
- 言語はJavaScript
- インフラはAWSとかGCPとかk8sとかだけど、ここらへんは特に触らずだった
わりとReactメインで初のプログラミング労働を始めました。
何もかも本当に分からない(本当に分からない)
- WindowsのPCのWSL2でUbuntu使う
- vscodeのdevcontainer機能を使う
- React
- JavaScript
まじで、なにも、分からなかったです。
初日6時間ぐらいリアルにただ環境構築にハマってエラー文ググって終わりました。
当時の初出社日はめちゃくちゃ焦りました。
労働してからもまじで何も分からない
以下のような感じで、当時インターン入ってから3ヶ月ぐらいはリアルに死にかけてました。
- gitがまともに使えない
- conflictすると意識が飛びかける
- コードの処理がまじで全然追えない
- Reactがわからない
- JavaScriptのPromiseとかCallbackとかmapとか難しすぎる…
- かんばんツールの使い方が分からない
- Dockerとかでたまに出るエラー(port同じとか)に対するトラブルシューティングができない
- CI/CDが失敗してgitlabに赤いバッテンがつくと😱←こんな感じなる
- ログが読めない
- タスクの進め方が分からない
- タスクに対しての疑問点を人にどう質問していいかわからない
厳密には3ヶ月目〜8ヶ月目ぐらいも死にかけていました。
Reactが、わからな、い。
なんで、これ、レンダリング、しちゃうの、みたいな。
コードレビュー依頼するのが怖い
Slackで依頼する形式だったんですけど、コードレビューした後はSlackを見るのが怖かったです。
ぼく「レビューお願いします」
上司「@manzi FB」
(FBとはフィードバックのことである)
ぼく「何度もすみません、レビューお願いします」
上司「@manzi FB」
ぼく「再レビューお願いします」
上司「@manzi FB」
ぼく「再レビューお願いします」
上司「@manzi FB」
ぼく「再レビューお願いします」
上司「@manzi Mergeした」← Mergeされるとクソ安心する
リアルこんな感じだったので、まじでコードレビューが怖すぎて当時は死にそうでした。
レビューがめっちゃ返ってくるものの、意図を捉えきれなかったり、そもそも自分がなんも分かってなくてノリで書いてる(似たところからコピペ)みたいな。
まともになんとかなりそうになってきた時(8ヶ月目〜)
「やばー分からなすぎて鬱すぎる」
「また月曜日からインターン労働とかつらぁ。。。」
「今週、全然終わらなかった😱」
と、まあこんな感じの日々を8ヶ月ぐらい過ごしていたところ、徐々に分かるようになってきたのが8ヶ月目ぐらいでした。
ただ、この時期はわりと労働時間外もインターン先のタスクに関する技術の勉強というか実装をしたりググったりしていたので、今振り返ると、まあそりゃできるようになるよねって感じではあります。
基本的に人よりも試行錯誤しながら量を入れるってのがやっぱなんでも本質的な部分なのかなと改めて思いました。
ちなみにこの頃あたりから周りからの評価が「ちょっとできるふうな人」に変わってきました。
まとめ
振り返ると懐かしいです。
SEOアフィリエイトと中国輸入OEMやめて、「あ〜あ〜」って感じの状態で、25歳で時給1200円とかでプログラミングしてたのでわりと自己肯定感がくそ低かった時期。
とりあえず最初はわりと普通にきつかったです。
偏差値28の頃に英単語99%分からない状態で英語長文読解始めたぐらいのノリに近いきつさでした。
全部分からないから分からないことが分からないてきな。