始めに
ういっすまんじです。
今回はドバイの銀行口座のお話です。
ドバイの銀行口座ADCBは特になんもしなくても年利3.8%~4.1%ぐらい6~12ヶ月程度預けておけばつきます。
日本で普通に暮らしていると銀行に無利子でお金を貸してやるというボランティアすぎる行為がデフォルトですが、ちょっといろいろ探してみればもう少し賢い選択肢もあるよね、みたいな気付きになってもらえれば幸いです。
ADCBの銀行口座は法定通貨を預けるだけで年利3.8~4.2%出る
ちょうどドバイに移住する前に法人を作るついでに個人の口座も開設しました。
そのときはよく分からなかったんですが、個人の銀行口座がないと死ぬとのことで、お世話になったビジネスパートナーにADCBに銀行口座の開設に一緒に行ってもらいました。
ダウンタウンにあって、オペレーターがリモートで客を捌いてるというなかなか近未来的というか効率的かつ合理的な方法を取ってました。
本題はここからで、なんかSMSで奇妙な数字が見えまして、利子が3.75%で、1年後にもらえるよってことでした。
ADCBに預けてる金額は大したことがないので、年利3.75%なんて雑魚だと思いがちですが、これがそこそこな金額になってくると話は変わってきます。
富裕層じゃなくても、1000万円程度入れれば年間37万円なので、月あたり3万円ぐらい勝手に増える計算です。
ググって出てきた結果も。
そもそもお金は貸せば利子がつくのが冷静に考えれば当たり前じゃないか?という発想に戻る
闇金ウシジマくんを読んだり、アコムやらレイクを見れば分かる通り、お金を貸してわりとエグい金利を取る商売をしています。
それだけお金を借りる(貸す)ことは需要がありますし、そもそもお金はある程度まとまるとお金が勝手に増える仕組みになってるのが資本主義です。
例えば、5000万円あれば、年利3%で運用しても、年間で150万円稼げます。
年間150万稼げると贅沢はできずとも普通に働かなくていいレベルで勝手にお金が増えます。
「え、でもワイは5000万円なんてないでぇ!」と思っても、いろんな人から5000万円タダで借りれれば、いいわけです。
タダで借りれるわけないじゃん!ってのを覆しているのが銀行です。
よく銀行はみんなからお金を預けてもらってそのお金の運用益(国債とからしい?)で利益を出してるからうんぬんとか聞いたことがあると思いますが、冷静に考えるとなかなかエグイことをしてることがわかります。
信用創造とか影の実力者っていうアニメで見ました。
画像: 陰の実力者になりたくて!のシドくん
少し視野を広げれば実はいろいろある
NISAの非課税枠うんぬんもそうですし、探してみると普通に法定通貨で一般公開されている系のものもわりとあったりします。
余るお金が1000万ぐらいになったら検討するといいのかもしれません。
それまでは普通にビジネス系やらの方向に投資したほうが色んな意味ではるかに効率良いと思います。
物販とかだと在庫30万持てれば、理論上ではありますが、月商100万くらい立てられますし、減価率が低くて利益率が高いものならもっといきます。
年利で言えば1000%とかになるので、転がすスノーボールが小さいなら小さいなりの動かし方がある的なところです。
まとめ
ある程度まとまったお金をゲッツしたらそれをなんか運用するっていうアンテナを貼り始めるのがいいのかもしれません。
まとまったお金になるまではビジネス寄りのことにお金を回すほうがリスクはあるけど、明らかにそのまとまりがでかくなるスピードは上がる感じがします。そう、感じがする。
終わり。