始めに
こんにちは、まんじです。
今回はお金をもらいながら、稼ぎながら勉強していく(専門性を深める)方法についてご紹介します。
結論的から書いてしまうと、身につけたいスキルや学びたいスキルを現状の状態が微妙だとしても、その微妙な状態で実際に働き始めてお金をもらいながら勉強していくってところに落ち着きます。
お金をもらいながら勉強すると無給で自己満自己管理で勉強するよりも、ある程度の責任や強制感もうまれるのできついですが無給で締め切りもない状態でやるよりもわりと捗ります。
お金をもらいながら勉強するための3STEP
STEP1. どのジャンルの専門性を身につけるか決める
お金をもらいながら勉強すると言っても、明確に目的がないようなジャンルで勉強してお金もらえてもあまり意味がありません。
例えば、将来エクセルを使う仕事とかの事務系の仕事をしたくない人がエクセルの勉強をしてお金をもらってもあまり意味がないはずです。
なので、何の専門性を深めていくのかという部分から逆算してそのジャンルが学べて、かつ、お金もでる環境に自分を移動させていくことが必要になります。
具体的には以下のようにやります。
- 将来の理想: フルリモートで好きな時間に働く、できれば週3で月40万稼ぎたい
- ↓
- そのための手段: ウェブデザインのスキル
- ↓
- そのスキルをお金をもらいながら学ぶ方法: 少し自分で勉強してスキルが身に付く会社で働く
目的から逆算していくようなイメージです。
STEP2. 独学またはメンターを付けて最低限の部分を自己学習
※ 独学の勉強は飛ばすことも可能
まずは独学またはメンターなどをつけて指導を受けながら、お金をもらいながら働ける状態になるまでの下地を構築しましょう。
例えばプログラミングとかなら、企業に応募するためのポートフォリオを作っていくような学習です。
プログラミングに限らずどんなスキルだとしても、何かしらの「最初の実績作り」みたいなものは必要になるので、そこを3~6ヶ月程度で準備します。
ここが1番大変ではあるものの、逆に言うと、この期間があることで働ければ働くほどにスキルが付くような専門性が高まる仕事ができるようになります。
こういうと少し失礼なんですけど、世の中ほとんどの人は最初から誰でも稼げる専門性がほぼないような仕事を始めて、働いた時間が消費と浪費だけに変換されてわりと詰んでいくってことはあるあるです。
ぼくがセブンイレブンや個別塾でバイトしてた時とかはまさにそれでした。
最初の耐えの期間がわりとしんどいというのはありますが、ここさえ乗り越えられればってところはあります。
余談: 職業訓練
昔アフィリエイトの取材で1度行っただけで使ったことはないんですが、国がやっているような制度を使うのもありだと思います。
条件に該当するとお金をもらいながら、しかも勉強もできる(該当するコースとかによりけり)ので、普通に悪くはなさそう…?ではあります。
気になる方は調べてみるのも良いと思いますが、kindleとかでその手のものを読んでみたところ、かなりゆるいというかレベルが低い内容にはなりがちのようです。
STEP3. お金をもらいながら働ける環境に入る
なんらかのポートフォリオのようなものができたら実際に会社に応募していくことで、お金をもらいながら専門性が身に付く労働環境に入っていけます。
正直このSTEP3に関しては、「気合で応募して気合で入ってしまう」ってこと以外は特にコツはないと思います。
ぼくも最初に25歳からプログラミングを始めた時には、独学で勉強を8ヶ月ぐらいして(今思うと長すぎる)から気合でインターンに応募しまくって落ちまくってから、働くほど専門性がつく仕事(ウェブエンジニア)を取ることができました。
1つだけコツがあるとしたらある程度の自己学習をしたら気合です。
気合とは
基本的には結果を得るために必要な行動の量を増やしつつ、改善を一定期間繰り返すことです。
その他: リサーチと準備の重要性
リサーチって言葉は少し難しい感じがしますが、下調べのことです。
下調べと準備のこの2つをちゃんとやることができれば働くほどにジリ貧になっていくような道は避けられて、お金をもらいながら勉強(専門性がつく)できるような環境で「給料 + 専門性」の2つがゲットできる環境が手に入ります。
最初から誰でもウェルカムのところじゃなくて、ちょっと門が狭いようなところを狙ってそこに入っていくのが重要かなと思います。
リサーチ方法
以上のような情報媒体を使ってどういう業種や職種とポジションでどういった働き方ができてどういうスキルが身についてどれくらいの給料が出るのかを調べる必要があります。
ここをミスるとわりと詰むというか気付いた時にはもう遅かったみたいなのはあるかもしれません。
目安としては2週間とか1ヶ月とかのそこそこ長い期間をリサーチに使うぐらいのが良いと思います。
「コンビニの店員は将来性があって理想の生活が手に入るか?」 ⇒ 100%無理
「税理士になれば開業してそこから結構稼げるっぽくないか?」 ⇒ うむ
↑のように自問自答しつつ調べつつやっていきましょう。
自分がもしもう一度専門性を決める立場に戻ったらこうします
- ChatGPTにとりあえず聞いてみます
- 1日30分ぐらいググってみます
- ググりつつも1日1時間ぐらいYoutubeのサーフィンを目的を決めてやります
ある程度決まってきてもう調べて出てくる情報とかに目新しさとかもなくなってきたら、目標を決めて実際に勉強を始めてちゃっちゃと実務に入っていきます。
まとめ
ぼくのブログだとよく書いてるような内容になってしまった感があるんですが、以下がこの記事のまとめです。
- 専門性を決める(勉強する内容を決める)
- 勉強して小さな実績を作る
- 実際に気合でお金をもらいながら勉強できる環境に応募しまくって入る
情報を調べて、気合でお金もらいつつ勉強していける環境に入ってしまうのが大事です。