始めに
どうも、まんじです。
プログラミング入門やプログラミングを初めて勉強してみたい人には、Pythonがおすすめだ!ってことを布教したいと思います。
プログラミングの初期はとにかくPythonがいいです。
プログラミング入門にPythonをおすすめする理由5つ
1. 適当に書いても動くし、すぐプログラミング学習が始められる
なんか他の記事が書いた感あるんですが、Pythonは適当に書いてもまじで動きます。
あと環境構築が簡単なのと、Google Colaboratoryとかを使えばプログラミングの文法を勉強するだけならそもそも環境構築不要なのでおすすめです。
Google ColaboratoryでPythonに入門してみよう
JavaとかだとJDK入れて〜とか、「Hello World」の出力のコードが意味不明とか意味不明すぎることが最初から多すぎるので、そういうのと比較するとPythonは入門に適してます。
実際Javaなどの場合には環境構築などで挫折する割合は高いと思いますし、ぼくはJavaで1度プログラミングに挫折しています。
2. わりと汎用性が高くて、いろんな業務ツールやウェブアプリが作りやすい(エンジニアにならなくてもOK)
Pythonはわりといろんなことができます。
- ウェブアプリ作り
- インスタがPythonのDjangoでできているとかは有名な話です。今は変わってるかもだけど。
- スクリプト書いてなんか自動化
- エクセルの自動化(VBAの代わりにほぼなるはず)
- ウェブブラウザの操作を自動化
- データ取得とかを自動化
- bot系の制作
- データサイエンス
- AI系の開発
- トレードにPython
- 株価とかの上下をAPIで取得して範囲がでかい(ファンダメンタルが悪くなったり)なら買いとか売りとかそういうこともできます
以上のように挙げてみれば、結構いろんなことができます。
プログラミングに入門してたの頃に「この文章を適当に書いて何ができるの?イメージわかな〜い」って思うんですけど、なんかしらはできるようになります。
Pythonだとウェブアプリを作る以外の用途でも使えるので、エンジニアやる人以外にも普通におすすめできます。
3. 文法がシンプルかつ英語っぽくて読みやすい
多分読みやすいと思います。
print("hello world")
manzi = "manzi"
if manzi:
print(manzi)
else:
print(manzi + "ではありません")
中学校ぐらいの英語の英単語を知っていればなんとなく分かると思います。
Javaとかだともっと長くて、意味不明な呪文系が多いように最初は感じます。
Pythonのがスッキリしていてそういった呪文系がないのでおすすめできます。
4. 挫折しやすいちょっと難しい概念が最初から出てこない
例えば、オブジェクト指向とか、コールバック関数とかそういうのです。
ある程度勉強してくると当たり前のように出てくるので、当たり前のように使うことになります。
でも、初心者殺しの鬼畜な概念はPythonでは最初は必要ありません。
以下のような本当に基本的な部分を理解できれば、とりあえずプログラムを書いて実際に使っていけます。
- 変数
- 基本的な型
- 配列と連想配列
- 関数
- if文
- ループ
これがJavaだと最初からオブジェクト指向が必須ですし、JavaScriptだとコールバック関数が必須になります。
5. Pythonを使った情報が多い
プログラミングをやると必ずググるという操作が必要になるんですが、その際にPythonを使って何か実装している結果の情報はかなり多いです。
例えば、「ナンタラAPIを使って〜してみた」といった記事の言語でPythonが使われていることは結構多いので、要は真似したりコピペしやすいというのがメリットです。
特に最初の頃は言語が違うだけで何書いてあるのか読み取れないことが多いので、Pythonが具体例としてよく使われているのは多きなメリットです。
まとめ: 最初はPythonがおすすめ
JavaScriptとか、もっと言うとTypeScriptとかからできるとどうせ後で使うことになるので楽なんですけど(ウェブアプリの場合)、とはいえ最初はPythonのがおすすめです。
プログラミングは挫折するのが避けたいっちゃ避けたい部分なので、挫折しにくくて汎用性も広いPythonから始めるといいかもしれません。