始めに
ういっす、まんじです。
今回はプログラミング入門の記事です。
お題は「プログラミング入門レベルの文法は1週間で終えよう」的な内容になります。
正直このタイトルで全て完結してるんですが、もう少し深掘りしていきたいと思います。
プログラミングの文法に1ヶ月とかかけちゃだめで、さっさと終えちゃうほうが楽ですって感じです。
プログラミングの入門レベルの文法は書いていかないと習熟しない件
プログラミングはそこそこのレベルまではぶっちゃけ慣れです。
文法を最初にめっちゃくちゃ頑張って暗記して勉強した結果、プログラミングができるようになるわけじゃありません。
どちらかというと「は?forループなんて知らんがな」ぐらいのスタンスでも作りたいものや目的があって、そこに対して必要だからforループをググりながら回していくほうが習得は早いと思います。
というよりも、最初から文法を頑張って必死に勉強してもつまんないですし、文法は目的を達成するための手段です。
最初は文法なんて適当でいいんです。
文法は1週間で終えてさっさと何か作り始めよう
文法は1週間で終えましょう。
正確にはもうある程度適当で意味不明でもいいから、文法を勉強するためにプログラムを書くのは1週間で終えましょう。
「いやでも1週間じゃ無理だろ」と思うかもしれませんが、細かい部分を無視して突っ走れば1週間で文法は余裕で終えられます。
- 文字列操作
- 正規表現
- オブジェクト指向
- 配列のインスタンスメソッドを使いこなす
- 非同期処理
- API
- ライブラリ
こういう必要ではあるけど最初はちょっとだけハードルが高い内容は無視して大丈夫です。
どうせ何かを作り始めると嫌でも出てきて向き合うことになります。
その時に何かを作りながら勉強していけばよいのです。
1番微妙なのは、こんな感じになることです。
プログラミングの勉強をしてみて、なんか入門系のサービスはちゃんとやりました。
でもこれって何がいいんですか・・・?
どう役に立つんですか?
上記のような状態で「プログラミング意味なさすぎ、つまらん」ってなって挫折する前に、とにかく何かしらの感動をプログラミングから得るのが大事です。
例えば、CSVやエクセルのファイルをPythonを使って自動で操作してみたり、スクレイピングしてWordPressのサイトのテキストを一年中クローリングしたもので分かったことをTwitterでつぶやくとかでもいいと思います。
プログラミングで何かをしてみて、アハ体験じゃないですけど、「こりゃすげえ」って思うことがプログラミングを自分のスキルにするためには重要だと思います。
何かを作ってみよう
↑この記事でも登場させてるんですけど、例えばぼくのブログ含めてWordPressでできてるブログはデフォルトでREST APIが公開されてるんで、タイトルを全部引っこ抜こうと思えば一瞬です。
Google Colaboratoryを開いてみて、このコードをコピペしてみてください。
https://colab.research.google.com/?hl=ja
import requests
manzi_tokyo_posts = (requests.get("https://manzi.tokyo/wp-json/wp/v2/posts?per_page=100")).json()
for manzi_tokyo_post in manzi_tokyo_posts:
print(manzi_tokyo_post["title"]["rendered"])
こんな感じで、WordPressでできてるサイトの記事のタイトルを引っこ抜くとかは一瞬でできます。
手動でやるとすっごい時間かかることが、一瞬です。
タイトルだけじゃなくて本文も引っこ抜けるので、その文字を形態素解析入れて頻出単語を分析することもできますし、機械学習で学習させてそれっぽい文章を自動で生成させることもできます。
とまあ、、、こんな感じでWordPressに限らず、プログラミングでできるユースケース(使い道)ってのは案外多いから文法なんてさっさとおえて使っていこうってことをお伝えしたかったです。
とりあえずプログラミングは、文法とか最初はどうでもいいんです。
それよりも「プログラミングを使って何かができること」「それによって何か恩恵を受けられること」ってことのが勉強を継続するうえでも仕事にするにしても仕事にしなくても日常的に使うとしても重要です。
まとめ
プログラミングの文法は1週間で終えましょう。
言語とかはノリで適当に動けば動くほどいいんで、やっぱPythonがおすすめです。
適当に動かしてみて、「なんかよくわからんが、なんかできるぞ!なんかよくわからんけど!」ってなったらもうプログラミング入門者は脱することができてます。
あとはそれを使って自分の人生に役立てていけばいいだけです。