始めに
ういっす、まんじです。
今回はJavaScript入門講座について解説します。
到達点
JavaScriptの文法がノリと雰囲気でなんとなく書けて、何かを作り始めることができる1歩手前の状態を目指します。
なぜ1歩手前なのかというと、JavaScriptで何かを作る場合はPythonより最初に学ぶことが多いからです。
Pythonの場合には、文法を適当に入れたら実際にフレームワークやAPIなどを使うことでそれなりに「何かができる」ものは作っていくことができます。
一方でJavaScriptの場合は、基礎文法を入れた後にDOMやhtml,cssを最低限勉強していく必要があります。
また、JavaScriptはサーバーサイドでも動きますが、その場合でもPromiseやコールバック処理などの最初は少し難しいと感じる部分が必要です。
なので、とりあえずJavaScriptの簡単な文法はこの講座でなんとなく知れる、程度で取り組んでみてください。
進め方
基本的にはコピペして動かして、そこからちょっと変更してみたり0から書いてみたりして15分ぐらい特定のChapterについて動かしてみることがおすすめです。
どのChapterも実際に動くコードとJSFiddleで実行した結果が貼ってあるので、無理なくできると思います。多分。
まとめ
JavaScriptを勉強していく場合には、エンジニアになるなどの目的を持ってから始めるのが良いと思います。
JavaScriptは本当にちょっとだけ書けても、ぶっちゃけあんまり使い道が生み出せません。
プログラミングをリテラシー的に学びたい場合や、プログラミングで何かを自動化したいなどの目的がある場合にはPythonを本当におすすめします。
ということで、Pythonを推す記事になってしまったんですが、目的があってJavaScriptを学びたい場合はぜひ進めてみてください。